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文献詳細

雑誌文献

病院61巻8号

2002年08月発行

文献概要

医療経営の総合的「質」の検討・15〈最終回〉

リスクマネジメントが目指すもの—「事故防止である」,「改善である」そして「組織変革である」

著者: 鮎澤純子1

所属機関: 1九州大学大学院医学研究院医療経営・管理学講座

ページ範囲:P.672 - P.674

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 シリーズ『医療経営の総合的「質」の検討』の連載に,リスクマネジメントという視点から考えを述べさせていただく機会をいただいた.本稿はもちろん「リスクマネジメント」そのものについて述べるものではない.シリーズのタイトルにある「医療経営」という視点を踏まえ,そして今,医療経営について考えようとすれば使わざるを得ず,そしてこれまでも連載の中で多くの執筆者が何度も使ってこられた「変化」,そして「組織変革」という言葉をやはり同じく使いながら,リスクマネジメントが「医療経営」,「変化」,「組織変革」とどのように関連しているのか,そして,リスクマネジメントが『医療経営の総合的「質」の検討』にどのように寄与することができるのかについて考えてみたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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