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文献詳細

雑誌文献

病院62巻12号

2003年12月発行

文献概要

特集 亜急性医療は存在し得るか

【対談】亜急性医療を考える

著者: 池上直己1 西澤寛俊23

所属機関: 1慶應義塾大学医学部医療政策・管理学 2全日本病院協会 3特別医療法人恵和会西岡病院

ページ範囲:P.1015 - P.1021

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――亜急性医療の概念とは? 日本では医療法上と診療報酬上とでは,亜急性期の扱いが異なっている.亜急性期入院医療が何であるか,きちんとした定義づけがなされてはいない.亜急性期入院医療の支払いは,将来的にはDRG(diagnosis procedure combination),またはDPC(diagnostic related groups)による支払いを適用したらよいのか,それとも,慢性期入院医療への導入が検討されているRUG(resource utilization groups)分類による支払いを適用するほうがよいのか.本対談では,今後の診療報酬の行方とあわせて,亜急性医療をめぐって議論いただいた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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