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特集 看護の臨床研修と病院 【事例】病院における看護の臨床研修の実際
京都大学医学部附属病院
著者: 平田明美1
所属機関: 1京都大学医学部附属病院看護部
ページ範囲:P.303 - P.306
文献購入ページに移動「研修は手段である」,「研修対象は成人である」,「研修目的を明確にする」,「評価・フィードバックを必ず行う」という考え方を基本にしている.
研修を行う際の最も基本的な考え方は,「研修のための研修はしない」というものである.研修は,看護実践の質を向上させるための手段である.研修で学んだことを「研修の個人的な知識」としてとどめず,できるだけ実践に活かし「研修生が所属する部署全体の知」となるよう考えている.
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