icon fsr

文献詳細

雑誌文献

病院63巻7号

2004年07月発行

文献概要

特集 病院のセーフティ・マネジメント最前線

【座談会】病院管理者は医療事故防止のために何をなすべきか

著者: 徳永英吉1 冨田信也2 畠中智代3 大道久4

所属機関: 1上尾中央総合病院 2医療法人財団河北総合病院 3聖隷浜松病院 4日本大学医学部医療管理学教室

ページ範囲:P.573 - P.582

文献購入ページに移動
 今や医療安全や医療事故は,医療提供者だけでなく患者や地域住民にとって,ますます深刻かつ重要な問題であると認識されている.

 こうした流れのなかで,厚生労働省は本年4月から,大学病院などの特定機能病院や国立病院(独立行政法人国立病院機構病院)を中心に,一定の範囲の重大な医療事故については,第三者機関(財団法人日本医療機能評価機構)への報告を義務付けた.また,財団法人日本医療機能評価機構では,認定病院による「患者安全推進事業」を平成15年度から開始しており,医療現場からの患者安全推進に向けた活動が本格化しているという状況にある.

 本座談会では,それぞれの病院での医療事故防止における取り組みと実際をご紹介いただいた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら