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文献詳細

雑誌文献

病院65巻5号

2006年05月発行

文献概要

特集 外来機能はどうあるべきか 事例に見る外来機能

保健・福祉と連携した地域のかかりつけ病院として

著者: 井上陽介1

所属機関: 1湯沢町保健医療センター

ページ範囲:P.390 - P.391

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新潟県南魚沼郡湯沢町は温泉とスキーで有名な観光地である.湯沢町にはもともと有床(19床)の国民健康保健診療所,二つの個人診療所(無床)があるだけであった.入院医療は近隣の六日町や大和町(ともに現南魚沼市)にある病院,もしくは長岡市にある医療機関に頼っていた.救急医療についても十分な対応はなかなか困難な状態であった.

 そのため国保診療所の入院・救急対応機能を拡大・拡充させ,以前からあった総合福祉センターに町の保健・福祉機能を集約し,新病院とリンクさせることとなった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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