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特集 個人の力と医療・社会
『病院の歩きかた』―病院は外国である
著者: 野村祐之1
所属機関: 1青山学院大学(キリスト教学・生命倫理)
ページ範囲:P.40 - P.45
文献購入ページに移動これが,40歳から過去20年間に脳梗塞1回,脳死肝移植を2回(初めはB型肝炎肝硬変,2度目は肝がん)経験し,今も難聴耳鳴り,心房細動を抱えながら毎週8コマの講義を4大学でこなす市井の一神学者としての僕の結論である.病院が外国であるとすれば,その価値観,ものの考え方,ことば,文化も違っていて当然である.
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