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文献詳細

雑誌文献

病院68巻1号

2009年01月発行

文献概要

特集 60周年記念号 温故知新―これまでの特集から振り返る

組織と人材

著者: 池上直己1

所属機関: 1慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室

ページ範囲:P.39 - P.42

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 本稿では,組織と人材について,病院マネジメントの立場から設けた,事務長の役割,病院経営のプロ養成,人事管理と人事考課,法制度の改定と病院の課題の各テーマに沿って本誌の論文を選び,適宜抜粋して解説を加える.

参考文献

1)石原信吾:病院組織における事務長の位置.病院25(2):15-23,1966
2)一条勝夫:病院事務長の資質と教育.病院25(2):25-30,1966
3)栗山重也:病院における中間管理職の役割―私的中小病院の場合を中心に.病院44(12):1004-1007,1985
4)阿部士良:近代化の遅れた民間病院の中で.病院44(12):1015-1016,1985
5)田中:民間病院事務長の立場から―現代が求める病院管理者像.病院52(8):691-693,1993
6)守屋博:病院管理専門家の必要性.病院39(8):665-668,1980
7)落合勝一郎:聖路加国際病院における病院管理専門家の養成.病院39(8):684-685,1980
8)池上直己:病院における人事管理と事務職の役割.病院67(3):211-214,2008
9)特集 病院経営のプロをどう養成するか.病院64(8),2005
10)池上直己,他:日本医療・病院管理学会の使命と今後の学術連携・協力について,日本医療・病院管理学会第262回例会抄録,日本医療・病院管理学雑誌45(2):89-95,2008〔西村周三の発言は記載されておらず,筆者の記録〕
11)益田啓作:事務部門の中間管理職への期待.病院44(12):1011-1012,1985
12)廣田耕三:公私両方の病院長を経験して―現代が求める病院管理者像.病院52(8):682-684,1993
13)瀬川昂生:病院経営と能率給―地方公営企業法一部適用の公立 病院の場合.病院61(8):626-629,2002
14)井関敏哉:流動化しつつある医師のリクルート状況.病院59(11):937-938,2000
15)労基法上問題となった事例:宿直と割増賃金.病院32(4):42-43,1973
16)遠藤幸作,東義晴,大津陽一,中村省吾,石原信吾:座談会 病院の特殊性と労働基準法.病院32(4):46-54,1973

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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