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特集 拡大するリハビリテーション医療 【事例】
地域連携医療とリハビリテーション:脳卒中
著者: 川北慎一郎123
所属機関: 1社会医療法人財団董仙会恵寿総合病院 2社会医療法人財団董仙会恵寿総合病院 リハビリテーション科 3能登脳卒中地域連携協議会
ページ範囲:P.868 - P.872
文献購入ページに移動石川県では,2007年4月に地域連携パスモデル事業が三疾患(脳卒中,急性心筋梗塞,糖尿病)で開始となり,当院が脳卒中地域連携パス作成指定病院となった.同時期に金沢大学脳神経外科学教室 濱田潤一郎教授が主催する「日本海脳卒中医療連携セミナー」で能登用の脳卒中地域連携パス作成担当病院の指名を受けた.これらを受け,図1のような経過で取り組みが始まり,今日に至っている.今回その内容や特徴,また当院の脳卒中リハ・地域連携医療の現状と課題につき紹介する.
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