文献詳細
文献概要
特集 医療におけるソーシャル・ビジネスの展開 【事例】
障がい者雇用と経営の両立―スワンベーカリー&カフェ
著者: 海津歩1
所属機関: 1株式会社スワン
ページ範囲:P.198 - P.199
文献購入ページに移動 スワンは,「クロネコヤマトの宅急便」の創業者である故・小倉昌男氏が「障がい者の自立と社会参加」を目的に設立した.主な業務は,ベーカリー&カフェの直営およびチェーン店の開店準備,パン製造技術研修やサポートである.1号店は1998年6月銀座にオープン.2009年11月現在,直営3店,フランチャイズ24店を全国に展開し,282人の障がい者が就労している.
私は,2005年小倉氏の急逝後に,スワン代表に着任した.1985年にアルバイトからヤマト運輸に入社し,サービス第一の顧客満足経営を徹底的に学んだ.スワンは障がい者の会社だが,ヤマトの支店長・マネジャーとして行ってきた経営・労務管理手法を活かして経営している.
私は,2005年小倉氏の急逝後に,スワン代表に着任した.1985年にアルバイトからヤマト運輸に入社し,サービス第一の顧客満足経営を徹底的に学んだ.スワンは障がい者の会社だが,ヤマトの支店長・マネジャーとして行ってきた経営・労務管理手法を活かして経営している.
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