文献詳細
連載 アーキテクチャー 保健・医療・福祉 第182回
文献概要
■構想
本施設の構想は,甘木朝倉医師会病院と県から民間移譲を受けた福岡県立消化器医療センター朝倉病院を合併し,300床の急性期病院として朝倉医師会病院を整備することであった.医師会病院としての特色は,地域医療機関(かかりつけ医)と濃密な連携を図り,患者への継続した医療を目指し,地域医療支援病院として,救急医療・僻地医療に貢献することである.さらに,開業医師および医療従事者に臨床研修・生涯研修の場を提供し,医学の研究発表に寄与することを展開してゆくことである.旧甘木朝倉医師会病院の敷地内で,既存病院の診療・入院を継続しながら,工事を行う計画であった.
本施設の構想は,甘木朝倉医師会病院と県から民間移譲を受けた福岡県立消化器医療センター朝倉病院を合併し,300床の急性期病院として朝倉医師会病院を整備することであった.医師会病院としての特色は,地域医療機関(かかりつけ医)と濃密な連携を図り,患者への継続した医療を目指し,地域医療支援病院として,救急医療・僻地医療に貢献することである.さらに,開業医師および医療従事者に臨床研修・生涯研修の場を提供し,医学の研究発表に寄与することを展開してゆくことである.旧甘木朝倉医師会病院の敷地内で,既存病院の診療・入院を継続しながら,工事を行う計画であった.
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