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文献詳細

雑誌文献

病院70巻3号

2011年03月発行

特集 自治体病院の存在意義

【事例 自治体病院はどう見えるか】

勤務医から見た自治体病院経営

著者: 兼古稔1

所属機関: 1上富良野町立病院外科

ページ範囲:P.206 - P.209

文献概要

 地方自治体病院は,今なお多くの地域において地域医療の中核を担う存在であり,その存在意義は大きい.一方で自治体病院の経営不振により,自治体財政そのものが揺らいでいる地域も少なくない.地方小規模病院の勤務医の目から,自治体病院の経営の問題点を論ずる.

参考文献

1)武弘道:こうしたら病院はよくなった!中央経済社,2005,p25
2)伊関友伸:地域医療 再生への処方箋,ぎょうせい,2009,p39
3)金川佳弘,藤田和恵,山本裕:地域医療再生と自治体病院 「公立病院改革」を検証する,自治体研究社,2010,p154

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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