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特集 検証 平成26年度診療報酬改定 2025年モデルを反映しているのか
2025年を視野に入れた医療提供体制のあり方
著者: 池上直己1
所属機関: 1慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室
ページ範囲:P.933 - P.938
文献購入ページに移動病院については病床数が多く,人員配置が少ないので,選択と集中によって病床の機能を分化させ,急性期医療のスリム化と同時に人的・物的資源を集中投入することによって在宅復帰の促進,入院期間の短縮,病院外での看取りの増加を目指している.同報告書を受けて,「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律」,いわゆる医療介護確保推進法が成立し,改革が進められようとしている.
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