icon fsr

文献詳細

雑誌文献

病院73巻4号

2014年04月発行

文献概要

特集 求められる看護補助者の役割

看護職と看護補助者の効果的な協働のために

著者: 川本利恵子1

所属機関: 1日本看護協会

ページ範囲:P.266 - P.271

文献購入ページに移動
 近年,患者の高齢化や在院日数の短縮等によって,急性期病院での医療職の業務が増加し,看護業務および周辺業務も増加している.さらに,看護職にはより高い専門性および幅広い役割が求められるようになっている.そのため,看護職が専門性を要する業務に専念しながら,幅広い役割を担うことを目的に,看護補助者を活用した業務負担軽減と業務効率化が進められている.

 本稿では,看護職と看護補助者が効果的に協働するために必要な考え方や院内の体制整備について述べる.

参考文献

1)本テキストおよび事例集は,日本看護協会ホームページからダウンロード可能であるので,活用していただきたいhttp://www.nurse.or.jp/home/publication/pdf/fukyukeihatsu/kangohojyosha-text.pdf
2)日本看護協会業務委員会:看護補助者の業務範囲とその教育等に関する検討報告書,1996

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら