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文献詳細

雑誌文献

病院74巻3号

2015年03月発行

文献概要

特集 地域医療構想─来たるべき大変革の特効薬たりえるか [事例]地域医療構想策定をどう進めるか

地域医療構想(ビジョン)・地域包括ケアと大学人の役割

著者: 浜田淳1

所属機関: 1岡山大学医学部医療政策・医療管理学

ページ範囲:P.192 - P.194

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●岡山大学は,戦略的な地域貢献を目指し,自治体との協働,地域医療教育,総合医育成を行ってきた.
●地域医療ビジョン策定に当たり,大学人はデータ分析と地域のコーディネータの役割を果たすべきである.
●大学人には,ビジョン策定が費用削減ではなくサービスの適切な提供を目的とすることなど,地域の議論をあるべき方向に進めることが期待される.

参考文献

1)松田晋哉:医療のなにが問題なのか─超高齢社会日本の医療モデル.pp97-127,勁草書房,2013
2)松田晋哉,村松圭司:データに基づく地域医療計画策定③.社会保険旬報,2585:18-24,2014
3)島崎謙治:医療提供体制の改革をどう進めるか.社会保険旬報,2554:22-26,2014
4)松田晋哉:データに基づく地域医療計画策定④.社会保険旬報,2685:18-24,2014
5)RH-PAC:地域医療ビジョン/地域医療計画ガイドライン─地域の医療を,みんなで動かす. http://www.ppp.u-tokyo.ac.jp/HPU/seminar/2014-10-12/Guideline_F.html(URL最終確認2015.1.10)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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