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文献詳細

雑誌文献

病院74巻4号

2015年04月発行

文献概要

特集 在宅医療を支える病院

在宅療養支援診療所からみた地域連携

著者: 鈴木央1

所属機関: 1鈴木内科医院

ページ範囲:P.278 - P.282

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●地域医療が崩壊しないためには,在宅医療の普及,病院医療の効率化が必須になり,救急医療が崩壊しないためには,救急医療のネットワーク化が求められる.
●治癒を目指す医療とともに,生活重視の医療がより重要となる.これを理解しなければ,今後大きな困難に直面することになると思われる.
●こうしたシステムの改変においては,市区町村行政,地区医師会との協力関係の中で行う必要がある.それぞれの地域の医療が今後どのようなものになるのか,それぞれの地域で話し合うことが極めて重要である.

参考文献

1)東京大学政策ビジョン研究センター:医療需要を見据えた制度改革の必要性.http://pari.u-tokyo.ac.jp/policy/physician.html(URL最終確認2015.1.31)
2)在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会.http://chcm.umin.jp/education/ipw/index.html(URL最終確認2015.1.31)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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