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文献詳細

雑誌文献

病院74巻5号

2015年05月発行

文献概要

特集 地域包括ケアの中核としての病院看護部門

急性期病院における看護部の取り組み—入院中のADL低下予防から退院後の在宅訪問まで

著者: 粟村真須美1

所属機関: 1尾道市立市民病院 地域医療連携室

ページ範囲:P.332 - P.336

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●看護ケアの本質は患者のもてる力を正しくアセスメントすることを通して,患者の尊厳を守りつつADL低下を予防することである.
●看護師の重要な役割の一つは重症化予防であり,自立に向けた良質な在宅療養支援である.その一環として在宅支援看護師を育成している.
●退院後の在宅訪問など地域を含めた多職種協働のチーム医療を展開すると同時に,双方のスキルアップを図り,人的資源の活用に努めている.

参考文献

1)山田佐登美:尾道市立市民病院─在宅療養支援を視野に入れた中規模公立病院の機能を探る.看護展望,40(1):24-26,2015

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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