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特集 地域包括ケアの中核としての病院看護部門
地域包括ケア病床を有効活用する看護部門のあり方
著者: 本橋敏美1
所属機関: 1社会医療法人財団董仙会 恵寿総合病院看護部
ページ範囲:P.337 - P.340
文献購入ページに移動●2014年7月に地域包括ケア病棟を誕生させた.
●地域包括ケア病棟の看護師は,訪問看護師と共同で家族への指導内容を立案し,ケアの継続性を保証することで家族の不安を軽減する.
●在宅医療を支援するという役割のもと,スムーズな退院支援ばかりではなく,家族支援病棟として,医療必要度の高い在宅患者のレスパイト機能を構築させてきた.
●地域包括ケア病棟の看護師は,訪問看護師と共同で家族への指導内容を立案し,ケアの継続性を保証することで家族の不安を軽減する.
●在宅医療を支援するという役割のもと,スムーズな退院支援ばかりではなく,家族支援病棟として,医療必要度の高い在宅患者のレスパイト機能を構築させてきた.
参考文献
1)神野正博:地方の民間病院の立場から地域包括ケア病床を考える.病院 74(1):28-32,2015
2)川本利恵子他:患者の“在宅療養支援”を病院看護職が担う! 看護 66(5):40-58,2014
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