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特集 地域医療構想策定ガイドラインをどう読み解くか
病床機能別病床数の適正化の考え方—「地域医療構想策定ガイドライン」と「医療・介護情報の活用による改革の推進に関する専門調査会第1次報告」との関係性
著者: 松田晋哉1
所属機関: 1産業医科大学医学部公衆衛生学教室
ページ範囲:P.556 - P.562
文献購入ページに移動●各構想区域における病床数の目標値は,慢性期の患者を病床,介護施設,在宅のそれぞれでどれだけ診るのかという協議の結果によるところが大きい.
●地域医療構想調整会議の最も重要な役割は,2025年および2040年の傷病構造を考慮した上で,それに適した医療介護提供体制の具体像を構想することである.
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