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文献詳細

雑誌文献

病院75巻12号

2016年12月発行

文献概要

特集 検証 平成28年度診療報酬改定 [病院種別影響]

回復期リハビリテーション病棟協会

著者: 宮井一郎123

所属機関: 1一般社団法人回復期リハビリテーション病棟協会 2社会医療法人大道会 3森之宮病院

ページ範囲:P.986 - P.990

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●地域医療構想における「回復期」としての回復期リハ病棟のミッションは,重度障害者に対しても,多職種チームで高密度のリハ・ケアを提供し,ADL改善と在宅復帰に導くことである.
●回復期リハ病棟のアウトカム指標は,日常生活機能評価と修正FIM効率を用いた実績指数のダブルスタンダードとなったが,適正に評価を行うことが求められる.
●第三者によるケア・プロセス評価は,回復期リハ病棟の質を反映しうる.

参考文献

1)一般社団法人回復期リハビリテーション病棟協会:回復期リハビリテーション病棟の現状と課題に関する調査報告書(2016年2月).2016
2)宮井一郎:検証 平成26年度診療報酬改定.回復期リハビリテーション病棟への改定の影響.病院 73:956-959,2014
3)Orimo H, Yaegashi Y, Hosoi T, et al:Hip fracture incidence in Japan: Estimates of new patients in 2012 and 25-year trends. Osteoporos Int 27:1777-1784, 2016
4)Miyai I, Sonoda S, Nagai S, et al:Results of new policies for inpatient rehabilitation coverage in Japan. Neurorehabil Neural Repair 25:540-547,2011
5)宮井一郎:回復期リハビリテーション病棟協会の2015年度実態調査の結果とその活用.回復期リハ 15:6-20,2016 〔回リハ病棟協会ホームページ(http://www.rehabili.jp/book.html)よりダウンロード可能〕
6)宮井一郎:回復期リハビリテーション病棟運営に求められるもの.病院 73:114-119,2014
7)宮井一郎:回復期リハビリテーション病棟の運営.Med Rehabil 162:7-13,2013

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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