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文献詳細

雑誌文献

病院75巻6号

2016年06月発行

文献概要

特集 IPWの時代─チーム医療のための多職種間教育

デブリーフィングの取り組みによる救急外来チーム教育

著者: 田中美穂子1 津留英智2

所属機関: 1医療法人社団水光会宗像水光会総合病院看護部 2医療法人社団水光会宗像水光会総合病院

ページ範囲:P.442 - P.445

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●デブリーフィングとは,業務終了後に短時間で問題点や課題を協議する「振り返り」として行われる一方,医療シミュレーション教育での「振り返り」としても用いられる技法の一つである.また精神的ショックを経験した人への心のケア・支援方法としての意味合いも持つ.
●救急蘇生にあたる救急外来チームにおいて,デブリーフィングを導入した.
●デブリーフィングを取り入れることにより,救急スタッフの不安や緊張を緩和することができ,救急救命処置に安心して参加できるようになった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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