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文献概要
特集 地域づくりの核としての病院 [事例]地域に愛される病院とそれを支える住民
地域住民が運営するあかびら市立病院食堂「ぼらん亭」
著者: 黒坂順子1
所属機関: 1赤平市ボランティアセンター
ページ範囲:P.518 - P.520
文献購入ページに移動●赤平市の財政悪化から市立病院がなくなることが懸念された.それは何としても避けたいと考えた住民は,ボランティアとして「清拭用タオルたたみ」「院内案内」を受け持ち,院内食堂を切り盛りすることにした.
●あかびら市立病院は,ボランティアとの意見交換会と交流会を開催するなど,開放的な環境と優しさがあるから,人は関わっていきたいと思うのだろう.病院を通して,高齢化に負けないまちづくりにつながることを願っている.
●あかびら市立病院は,ボランティアとの意見交換会と交流会を開催するなど,開放的な環境と優しさがあるから,人は関わっていきたいと思うのだろう.病院を通して,高齢化に負けないまちづくりにつながることを願っている.
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