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特集 病院は認知症とどう向き合うべきか
認知症の人の容態に応じて適時・適切に医療・介護等が提供できる体制の構築
著者: 水谷忠由1
所属機関: 1厚生労働省大臣官房総務課(前・老健局認知症施策推進室)
ページ範囲:P.664 - P.669
文献購入ページに移動●認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)は,医療・介護等が有機的に連携し,認知症の容態の変化に応じて適時・適切に切れ目なく,そのときの容態に最もふさわしい場所で提供される循環型の仕組みの構築を目指している.
●具体的には,特に早期診断・早期対応,行動・心理症状(BPSD)や身体合併症への対応等の場面を念頭に置き,医療・介護等の基盤整備を引き続き推進するとともに,これらの資源が一層連携できるような仕組みづくりを推進している.
●具体的には,特に早期診断・早期対応,行動・心理症状(BPSD)や身体合併症への対応等の場面を念頭に置き,医療・介護等の基盤整備を引き続き推進するとともに,これらの資源が一層連携できるような仕組みづくりを推進している.
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