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文献詳細

雑誌文献

病院76巻2号

2017年02月発行

文献概要

特集 DPCの新展開

重症度,医療・看護必要度データを用いた病院マネジメント

著者: 林田賢史1

所属機関: 1産業医科大学病院医療情報部

ページ範囲:P.126 - P.131

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●2016年度の診療報酬改定において,DPC制度の枠組みの中で「重症度,医療・看護必要度に係る評価票」の各評価項目の情報が,DPCデータの一部(Hファイル)として収集されることになった.
●この情報は,クリニカルパスの運用管理や退院マネジメントをはじめとした病院マネジメントにおいて,非常に有力な情報源となりうる.
●医療機関においては,データの質の担保(精度管理)に留意しながら,ぜひ有効に利活用してほしい.

参考文献

1)岩澤和子,筒井孝子:看護必要度,第6版.日本看護協会出版会,2016
2)林田賢史:パス運用におけるDPCデータ活用の意義とその方法.看護管理 21:883-889,2011

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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