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文献詳細

雑誌文献

病院77巻2号

2018年02月発行

特集 ステークホルダーマネジメントとしての病院広報

病院における広報の役割—ステークホルダーとつながるコミュニケーションの技術

著者: 伊関友伸1

所属機関: 1城西大学経営学部マネジメント総合学科

ページ範囲:P.110 - P.114

文献概要

●広報(パブリック・リレーションズ)は,組織がステークホルダーとの関係を構築し,存続していくためのマネジメント機能である.
●他者とのコミュニケーションにおいて,メッセージは意図どおりには伝わりにくく,伝える技術が必要である.
●ステークホルダーとの関係が多様化する中で,伝える技術に優れた広報部門の活躍する場面は増えていくものと考える.

参考文献

1)スコット・M・カトリップ,アレン・H・センター,グレン・M・ブルーム(著),日本広報学会(監修):体系パブリック・リレーションズ.ピアソン・エデュケーション,2008
2)日本パブリックリレーションズ協会:広報・マスコミハンドブックPR手帳2017.p58,2017
3)河旲珍:パブリック・リレーションズの歴史社会学.pp59-62,岩波書店,2017
4)Grunig JE, Hunt T:Managing Public Relations. p22,1984(河・前掲3,p28)
5)河・前掲3.p16
6)河・前掲3.p71
7)船津衛:コミュニケーション入門.p41,有斐閣,1996
8)G.H.ミード(著),船津衛,徳川直人(訳):社会的自我.pp55-61,恒星社厚生閣,1991

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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