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文献詳細

雑誌文献

病院77巻2号

2018年02月発行

文献概要

特集 ステークホルダーマネジメントとしての病院広報 【事例】

—社会医療法人大道会—地域住民との双方向コミュニケーションの場「モニター会」

著者: 山見心1 大平剛士1

所属機関: 1社会医療法人大道会本部管理部

ページ範囲:P.126 - P.127

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 1954年に大阪市城東区で診療所としてスタートした社会医療法人大道会(以下,当法人)は,森之宮病院とボバース記念病院を中心に,医療・保健・介護・福祉などの事業を運営する職員数約1,300名の社会医療法人である.
 当法人では,2010年から管理職の課題解決スキル育成や人事制度の改革など,組織強化をめざしたさまざまな取り組みを実施している.一方,地域コミュニティとの関わりでは健康教室やモニター会,講演会などの地域に根差した広報活動を行ってきた.本稿では,当法人が28年間継続して行ってきた地域住民との双方向コミュニケーションの取り組み「モニター会」を紹介する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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