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連載 事例と財務から読み解く 地域に根差した中小病院の経営・8
社会医療法人抱生会 丸の内病院—病院の強みを生かした在宅サービスの展開
著者: 関悠希1
所属機関: 1独立行政法人福祉医療機構 経営サポートセンター リサーチグループ リサーチチーム
ページ範囲:P.246 - P.250
文献購入ページに移動複合型施設の開設から7年.現在,サ高住は満室,リハビリ専門デイサービスは利用率85%[ちなみに,一般型デイサービスの利用率は約7割(福祉医療機構のデータによる2016年度実績)],小規模多機能は宿泊室も満室のことが多く,順調に稼働している.さらに2017年には地域ニーズに応えるため,地域密着型特定入居者生活介護を病院の1km圏内に開設し,これも即時満室となった.在宅サービスは参入障壁が低く,競争が激化している地域もあるが,同院ではニーズが充足されていない領域を担っていった結果,他の事業所との差別化につながり,経営的にも成功した.
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