文献詳細
特集 ガバナンス改革で変わる病院
文献概要
●ガバナンスの欠如が問題になっているが,その実体はあまり理解されてない.
●組織内の相互牽制や外部からの監視で権限の集中を防ぎ,コンプライアンスを保持するのがガバナンスのあり方である.
●ホスピタル・ガバナンスにおける財務,人事,質管理,情報の4領域を理解することが重要である.
●組織内の相互牽制や外部からの監視で権限の集中を防ぎ,コンプライアンスを保持するのがガバナンスのあり方である.
●ホスピタル・ガバナンスにおける財務,人事,質管理,情報の4領域を理解することが重要である.
参考文献
1)ガバナンス(Wikipedia) https://ja.wikipedia.org/wiki/(2019年6月24日確認)
2)花崎正晴:コーポレート・ガバナンス.pp.47-78,岩波書店,2014
3)副島秀久:クリニカルパスとTQM. Progress in Medicine 23:1435-1439, 2003
4)Joint Commission International : Joint Commission International Accreditation Standards for Hospitals;Staff Qualifications and Education(SQE), 6th ed, pp257-283, Oak Brook, Illinois, USA, 2017
5)副島秀久:TQM(Total Quality Management)とクリニカルパス.Geriat Med 41:1401-1405,2003
6)副島秀久:9医療記録の電子化に向けた新たな展開,済生会熊本病院パスプロジェクト(編):医療記録が変わる! 決定版クリニカルパス.pp42-45,医学書院,2004
7)副島秀久:クリニカルパスの電子化により記録と分析はどのように変わるか.日本クリニカルパス学会誌21:5-12,2019
8)医療情報システム開発センター:MEDIS標準マスター用語集 https://www.medis.or.jp/4_hyojyun/medis-master/terms/index.html(2019年6月25日確認)
掲載誌情報