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文献詳細

雑誌文献

病院79巻10号

2020年10月発行

文献概要

特集 重症度,医療・看護必要度 見直しの方向性

慢性期病院における「重症度,医療・看護必要度」の活用と課題—病期を問わない共通の評価指標の必要性

著者: 武久洋三1

所属機関: 1日本慢性期医療協会

ページ範囲:P.769 - P.773

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●「医療ニーズ」「介護ニーズ」の複合ニーズを抱えた患者が増え,「病院完結型医療」から「地域完結型医療」へ医療提供体制が大きく変化している.
●大学病院であろうと高度急性期病院であろうと,高齢患者が増加している中で,「基準介護」 「基準リハビリテーション」を取り入れ,寝たきり患者を減らす対策が必要である.
●そして,急性期から回復期,慢性期に至るまで,病期や病床種別に関係なく,患者評価は「重症度,医療・看護必要度」で統一し,病態評価と処置評価はDPCで統一すべきである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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