文献詳細
文献概要
特集 2020年診療報酬改定から読む病院経営 【病院種別影響】2020年の評価と2022年の課題
日本慢性期医療協会
著者: 武久洋三1
所属機関: 1日本慢性期医療協会
ページ範囲:P.946 - P.949
文献購入ページに移動●近年の診療報酬・介護報酬は,国民に有益な医療・介護を提供する医療機関・介護施設等に加算をつける方策で格差をつけようとしている.
●今後は医療機能のさらなる厳密化が進み,高度急性期機能に特化した「急性期」,地域急性期機能と地域包括ケア病棟機能を包括した「地域包括期」,そして慢性期治療病棟をはじめとする「慢性期」に分類されるだろう.
●今後は医療機能のさらなる厳密化が進み,高度急性期機能に特化した「急性期」,地域急性期機能と地域包括ケア病棟機能を包括した「地域包括期」,そして慢性期治療病棟をはじめとする「慢性期」に分類されるだろう.
参考文献
1)武久洋三:国は回復期リハビリテーション病棟をどうしたいのか—リハビリ集中病棟への転換を.日本医事新報 No.5023:63,2020
2)武久洋三:国は地域包括ケア病棟をどうしたいのか—高度急性期以外を集約?.日本医事新報 No.5027:58,2020
3)武久洋三:慢性期医療のこれまでとこれから.JMC 130号:22-35,2020
4)武久洋三:2020年度診療報酬改定—新しい病院改革の緒についた.日本医事新報 No.5006:62,2020
5)武久洋三:これからの医療はこうなる—慢性期医療の今後の方向性.JMC 128号:2-8,2020
6)武久洋三:慢性期医療における「重症度,医療・看護必要度」の活用と課題.病院79:769-773,2020
掲載誌情報