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特集 病院建築の潮流
病院建築水準の動向—建築の質とコストを適正化するということ
著者: 中山茂樹1
所属機関: 1千葉大学大学院工学研究科
ページ範囲:P.194 - P.198
文献購入ページに移動●平成時代の病院建築は,建設費縮減のゆえにその質を落としてしまったのではないか.
●病院建築の質を担保するためのコスト適正化が図られるべきである.
●病院機能と建築性能のバランスを示す建築ガイドラインの作成が急務である.
●病院建築の質を担保するためのコスト適正化が図られるべきである.
●病院機能と建築性能のバランスを示す建築ガイドラインの作成が急務である.
参考文献
1)伊藤誠,中山茂樹,栗原貴宣,他:病とうの便所配置について—集中型と分散型.病院管理19:145-152,1982
2)中山茂樹:これからの医療福祉建築のあり方.JAHMC30(7):1-4,2019
3)中山茂樹:病棟計画の変遷—医療福祉建築賞受賞病院から平成を振り返る.病院設備61(4):50-55,2019
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