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文献詳細

雑誌文献

病院79巻6号

2020年06月発行

文献概要

特集 できる事務長の育て方

院長の視点から見た「理想の事務長」とは—病院事務力の重要性も含めて

著者: 登谷大修1

所属機関: 1社会福祉法人恩賜財団済生会支部 福井県済生会病院

ページ範囲:P.428 - P.431

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●医療不信,少子高齢化,医療費抑制など近年の医療環境の変化は激しく病院経営の厳しさは増している.
●これに対応して進化すべき病院機能の中で「事務力」の占める重要性が増しており,総括する事務長への期待も大きい.
●経営戦略,組織運営,多方面とのコミュニケーション,職員教育など,事務長に要求される能力は多種にわたる.
●医療のプロである院長・副院長と経営のプロである事務長との親密な連携が最も重要と考える.

参考文献

1)登谷大修:第16章 職員の力が組織の力—レジリエント・ヘルスケアの実践に向けた組織化.中島和江(編):レジリエント・ヘルスケア入門—擾乱と制約下で柔軟に対応する力.pp193-202,医学書院,2019

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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