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文献詳細

雑誌文献

病院8巻3号

1953年03月発行

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"教育機関としての病院"討論會(上)

著者: 坂口康藏1 橋本寬敏2 原素行3 河野靜雄4 守屋博5

所属機関: 1国立東京第一病院 2聖路加国際病院 3都立広尾病院 4厚生省医務局医務課 5厚生省病院管理研修所

ページ範囲:P.35 - P.45

文献概要

第1部 看護の教育
講師 橋本寬敏氏
司会守屋博氏
 橋本 近代病院は患者の診療ばかりでなく公衆衞生の実施,医学の研究,医師及び医療関係者の教育を兼ね,都合四つの機能をもつと定義されて居る。今日の診療は医師が単独に働くよりも,補助者の協力を得て集団活動をすることがなくなつたので,補助者即ち医療療関係者の養成教育が極めて重要である。
 会事業員,医学検査技術士又手薬療法員などの職員を訓練しなければならないが,これが病院で行われる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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