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文献詳細

雑誌文献

病院83巻12号

2024年12月発行

文献概要

特集 検証 2024年度診療報酬改定—病院の機能分化と連携の行方 各論:診療報酬改定

大都市地域密着型急性期中小病院の立場からの検討

著者: 小川聡子1

所属機関: 1医療法人社団東山会調布東山病院

ページ範囲:P.974 - P.979

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Point
ボリュームゾーンの高齢者救急整備は重要.しかし,地域を支える病院機能は高齢者のみ,は非現実的だ.瀕死の地域密着型急性期(二次救急)は,入院と外来機能両方で評価すべきである.入り口で起きていること,実績で評価する仕組みを作り,われわれ現場も政策決定者も正しいデータを元に議論し,手を打っていくことが安心安全な未来を創る.

参考文献

1)総務省消防庁:人口構造の変化等が消防救急体制に与える影響及び対応(平成30年10月11日).2018 https://www.soumu.go.jp/main_content/000578736.pdf

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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