文献詳細
文献概要
特集 病床稼働率アップ!—PFM導入がもたらす絶大な効果
東京慈恵会医科大学葛飾医療センター—地域密着型の病院としてPFM導入がもたらした効果
著者: 山下正和1
所属機関: 1東京慈恵会医科大学葛飾医療センター看護部
ページ範囲:P.217 - P.224
文献購入ページに移動Point
PFMは病床の効果的な活用とよりよい医療を提供する患者の入退院のコーディネートを目的として広まった.しかし,2013(平成25)年に地域包括ケアシステムの構築が厚生労働省から出され,現在では病院に求められる「病院完結型」から「地域完結型」への変換の大きな鍵となり院内外の連携を含めた重要なシステムであると考える.
PFMは病床の効果的な活用とよりよい医療を提供する患者の入退院のコーディネートを目的として広まった.しかし,2013(平成25)年に地域包括ケアシステムの構築が厚生労働省から出され,現在では病院に求められる「病院完結型」から「地域完結型」への変換の大きな鍵となり院内外の連携を含めた重要なシステムであると考える.
参考文献
1)山岸清美:青戸病院におけるPFM導入の実際とその効果.ナーシング・トゥデイ26:68-70,2011
2)山岸清美・安藤妙子・宇都宮宏子,他:PFMを立ち上げたナースたちの振り返り.ナーシング・トゥデイ26: 71-76,2011
掲載誌情報