icon fsr

雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科21巻1号

1967年01月発行

雑誌目次

泌尿器科図譜・236

腎血管腫

著者: 南武

ページ範囲:P.4 - P.5

 患者 太田某,64才男,初診昭和40年1月23日。
 現病歴 昭和35年8月突然肉眼的血尿と右側腹部痛がおこつた。当時尿路結石の疑いで加療され,20日間で血尿は消失した。その後全く無症状であつたが,40年1月22日再び同様の右側腹痛と血尿がおこつて翌23日当科に来た。既往症には特記すべき書ものはない。家族歴としては姉が子宮癌で41才のときに死亡している。

泌尿器科図譜・237

腎結石を疑わせた腎盂腫瘍

著者: 尾関全彦 ,   木村茂三

ページ範囲:P.6 - P.7

 患者 22才,男性,学生。
 主訴 血尿

綜説

腎性高血圧症

著者: 原田彰 ,   日台英雄

ページ範囲:P.9 - P.24

Ⅰ.はじめに
 近年外科的治療により根治しうる一連の高血圧疾患が注目を集めているがその中でも腎性高血圧については早くから実験上,臨床上数多くの研究がなされているにもかかわらず,そのメカニズムはもとより,診断法,治療法等について諸家の意見の一致を見ていない。これら腎性高血圧の成因,診断法などの問題点をも含めて自験例23例及び1966年4月までに本邦文献上報告されている症例231例の臨床データをもとにして,主として腎血管性高血圧につき概説をこころみた。

内科的にみた腎性高血圧

著者: 守一雄

ページ範囲:P.25 - P.30

 古代のギリシヤ,中国の医師は既に腎疾患と血液循環の変化,脈拍の硬さについて述べている。近代医学で腎疾患と高血圧の関係が明らかにされたのはRichard Bright (1827)からである。血圧の測定が行われるようになつて,腎炎に高血圧を伴うことがよく知られるようになつたが,本態性高血圧症も腎疾患を伴わないで起ることから動脈硬化症と関係ありと考えられ,良性腎硬化症とも呼ばれていた。
 1898年スエーデンのTigerstedt2),Bergmanは家兎腎エッキスに動物の血圧を上昇せしめる因子を証明し,これをレニンReninと名付けた。この昇圧物質の存在はPickering, Prinzmetal3),Kohlstaedt4), Helmer, Page等によつて確認され,ついでHaas, Lamfrom5), Goldblattによつて抽出された。

文献抄録

尿管腫瘍のレ線学的診断/前立腺剔出術後の溜置カテーテルによる細菌尿の抑制について

ページ範囲:P.24 - P.24

 尿路腫瘍の中で最も診断の困難なものは尿管の原発性腫瘍である。尿管腫瘍の場合には排泄性腎盂撮影で腎機能障害の程度により尿管腫瘍像の描出は必ずしも期待出来ない事があり,また腎機能が余り障害されていない時でも尿管の全長に亘つてこの像を描出することは仲々困難である。そこで尿管カテーテルによる逆行性撮影が行われるが,カテーテルによる全尿管像の描出は尿管内に1乃至2cmのカテーテルを挿入して少量の造影剤を緩徐に注入する方法が非常にすぐれている。この方法で全尿管像を撮影することで腫瘍の有無を診断することが望ましい。勿論,尿管腫瘍の診断には尿の腫瘍細胞診,内視鏡所見,尿管動脈撮影所見等も参考にしなければならない。尿管腫瘍による尿管通過障害が強い時には結核性尿管狭窄,無造影結石,嚢胞性尿管炎との鑑別が大事である。

手術手技

前立腺摘除術

著者: 土屋文雄 ,   豊田泰 ,   中川完二 ,   三浦枡也

ページ範囲:P.31 - P.41

Ⅰ.はじめに
 前立腺肥大症は平均生存年令が延長すると共に増加するから,泌尿器科を潤す最たるものとなつてきた。
 しかもおよそその90%は60才以上が占めているので老人外科の主要部分を占めるに至つている。

検査法

腎動脈撮影

著者: 黒田恭一

ページ範囲:P.43 - P.50

Ⅰ.はじめに
 腎動脈撮影はDos Santos(1929)による経腰的大動脈撮影に始まつているので,決して新しい検査法とは言えないが,往時は腎動脈および主要分枝の描出に止まり,器具・装置の未発達も手伝つて補助診断的価値が一部の人達により認められていたにすぎなかつた。しかし近年に至り腎血管性高血圧が注目され,血管外科的治療が臨床に応用されるに及んでにわかに普及の兆を見せ,それとともに器械や手技の面でも改良が加えられ,いまや日常の臨床検査法としての確固たる地位を占めるに至つた。すなわち,本邦における普及状況については,1965年5月に行なわれた,第53回日本泌尿器科学会総会のシンポジウム1)において後藤2)により明らかにされたが,そのアンケート調査によると,実施機関は全国大学および主要病院で回答のあつた132機関中100となつており,また例数は約5800例に達している。なお今日では血管の形態的変化に止まらず,血行動態の観察を目的とした連続撮影法も普及し,さらに腎動脈撮影手技が骨盤動脈撮影にも応用されつつある。

原著

胃癌の男子性器(睾丸及び副睾丸)転移の2例

著者: 平田輝夫 ,   鈴木三継

ページ範囲:P.51 - P.55

Ⅰ.緒言
 悪性腫瘍が二次的に陰嚢内容に発現することは,原発性腫瘍に比し,はるかに少いと云われているが,最近我々は,1例は胃癌が睾丸被膜に,他の1例は副睾丸に転移した2症例を経験したので,ここに報告すると共に若干の考案を加える。

副睾丸筋腫の1例

著者: 水本龍助 ,   鈴木良徳 ,   刈田宏作 ,   千葉雅亮

ページ範囲:P.57 - P.60

 副睾丸に原発する腫瘍は,比較的少いが,最近われわれは,副睾丸平滑筋腫の1例を経験したので報告する。

陰茎折症の1例

著者: 白井将文 ,   松下鈆三郎 ,   加賀山学 ,   一条貞敏 ,   竹内睦男

ページ範囲:P.61 - P.64

Ⅰ.緒言
 陰茎折症とは海綿体の白膜が破裂して異常な屈曲を示す状態を言い,この場合海綿体からの皮下溢血と血腫形成により陰茎の腫脹を伴うのが常である。
 本症は報告者により陰茎損傷1),陰茎切傷2),陰茎破裂3),陰茎折傷4),5)など多くの名称で呼ばれているが一般には陰茎折症と呼ばれている。

化膿性弧立性腎嚢胞の1例

著者: 斯波光生 ,   大塚晃 ,   南茂正

ページ範囲:P.65 - P.69

Ⅰ.緒言
 弧立性腎嚢胞の嚢胞内感染例については,最近,McGowan and Ippolite (1960)が2例を報告,それまでの報告はわずか12例のみといい,本邦でも近藤(1953),石原—山科(1960)の2例をみるのみで,まれな疾患である。
 われわれも46歳,家婦で,腰部皮下膿瘍を主訴とした化膿性弧立性腎嚢胞の1例を経験したので症例をのべ,あわせて本邦における単純性腎嚢胞の合併症を検討してみた。

Weekly Letterより

遊走腎に対する腎固定術の適応症/TURPにおける会陰部尿道切開の活用,他

ページ範囲:P.60 - P.60

 Roll, W.A.は遊走腎における腎固定術の適応条件として,(1)立位では疼痛があるが,臥位では楽になること,および(2)立位の腎盂像で腎の下垂と尿流障碍がみられる例であること,と言つているが賛成である。しかしLipshutz, H (手紙の主)は次のような例だけに固定術を行つている。(1) X線検査で尿流阻害のあることが証明されて,過去にその腎に治りにくい腎盂腎炎をおこした事実があるもの,(2)腎杯に尿の停滞がある(X線検査で)もの,(3)その腎に結石ができたことがあるもの,(4)過去の典型的なDietl'scrisesまたは腎から尿管への放散痛が臥位になると緩解したもの,しかも他に考えられるようなすべての原因が除外されたものなど。しかも内科,神経科,婦人科および精神科の医師達によつて他に疾患のないことを証明してもらつたあとで,初めて手術をすることにしている。腎固定をしたあとは,手術が成功しているか否かを確めるIVPは術後1ヵ年は摂らないことにしている。

新薬治験

前立腺炎に対する花粉製剤セルニルトンの使用経験

著者: 大越正秋 ,   河村信夫 ,   長久保一朗

ページ範囲:P.73 - P.77

Ⅰ.緒言
 慢性前立腺炎および精のう腺炎は,患者の訴えのなかなか除かれぬ病気,として知られている。今日,この2つの疾患の定義がまだ明確に定められていないため,その中には多くのprimarypsychosomatic originのものも含まれている可能性がある。
 1960年デンマークのAsk-Upmarkは花粉製剤が,前立腺炎に有効であることを報告した。その作用機序は明らかでないが,細菌発育阻止,強壮作用,脱感作用等が考えられている。

Chymoralの泌尿器科領域における応用

著者: 鮫島博

ページ範囲:P.79 - P.81

Ⅰ.緒言
 蛋白分解酵素の臨床的応用は1951年にLoetting等がTripsinにすぐれた線維素融解作用である事をin vitroで明らかにして以来のことであり,現在までに発表された種類も甚だ多い。それらの作用機序即ち腸溶錠が腸管より吸収され血中に移行した後,如何なる機序によつて局所に分布されるかは今後の研究に俟たねばなるまいが,その分布された局所において,潮紅,腫張,疼痛等の炎症症状を緩解し,また組織の修復を促すために炎症部位の体液循環を改善し,病巣に蓄積された滲出物,壊死組織等を排除する等の作用がある事から,その臨床的価値は軽視し得ないものがある。
 既に各科領域において蛋白分解酵素の臨床的応用に関する発表が相次いでいるが,箸者も今回α-ChymotripsinとTripsinの合剤であるChymoralの提供を受け泌尿器科領域に試用し,その臨床効果を検討する機会を得たので少数例ではあるがここに報告する。

--------------------

日本泌尿器科学会の変遷(1)

著者: 田村一

ページ範囲:P.83 - P.83

 これについては高橋名誉会長が昭和37年4月(1962)に日本都市センターホールに開催された創立50周年記念第50回総会の記念講演(日泌会誌53巻特別号)でその発達の行程を時代的に3期に分け,それぞれの時代について大要をつくされている。
 偶々私は大正12年震災後から昭和14年まで学会幹事として学会事務,雑誌発行に関係していたので,学会が現在の如く軌道に乗るまでの迂余曲折を少し堀りさげて解説的に述べてみたいと思う。

外国文献

ページ範囲:P.90 - P.91

Investigative Urology Vol.4, No.1, July 1966
The Effect of Dichloroisoproterenol, A β-Adrener-gic Blocker, on Ureteral Function. Saul Boyarsky and Peregrina Labay 1
Prostaglandin Inhibition of Ureteral Peristalsis. Saul Boyarsky, Peregrina Labay and Carl Gerber 9

内国文献

ページ範囲:P.92 - P.94

腎,副腎,後腹膜
 妊娠とPheochromocytoma,医学のあゆみ,59; 3,1966.
 後腹膜腫瘍・診断の進歩と要領,河北靖夫:診療,19;9, 1966.

思いつくまま

著者: 大堀勉

ページ範囲:P.95 - P.95

 本学創立以来,約37年間にわたつて続いた皮膚泌尿器科は41年4月1日をもつて分離,それぞれ独立した。とはいつても分離独立したのはおそきに失したくらいで,今更とりたてていう程のことではない。が,とにかく,まだ分離しないのかといわれるたびに肩身のせまい思いをしていたが,一応形だけでも人並みになつたということは喜びにたえない。
 ふりかえつてみると,昭和36年本学に着任してから本年3月まで皮膚科と泌尿器科が同居していたので,皮膚科を知らない私にとつて,いろいろ学ぶことも多かつたが,反面不便を感ずることも多かつた。ただ,少くともそれぞれの進歩発展のためにはたがいに損であることの方が多いように思われた。例えば,皮膚科では外来患者数が非常に多く入院患者数,手術患者数は非常に少ないが,泌尿器科では全くその逆であるといつた具合で,何か教室の行事にしてもたがいに時間的ロスが多く,また精神的負担も加わつて来ることになるのである。いずれにしても分離独立したことはそれぞれの発展のための当然のなりゆきであると思う。

随筆

阿久津三郎博士の想出の二,三

著者: 石原正次

ページ範囲:P.84 - P.84

 今は昔の物語,齢80を越した老人となつては以前の記憶は皆薄れて語る程のことも残つては居らぬが只1つ自分が泌尿器科医師の仲間入りをした当時の事は不思議にはつきりと思い浮べることが出来る。それは今より50余年前のことである。明治43年頃当時自分は千葉医専教授井上善次郎博士の助手として内科に研究中であつたが,内科に入院の患者の診断を確定するため東京順天堂で泌尿器診療の名声高い阿久津博士の来院を求めて診察をして貰われた状景を見学した時に受けた感銘はそれまで泌尿器科なるものに何の知識も持つて居なかつた若い学徒の自分に取つては非常なものであつた。その時の私の目に映じたものは次の通りであつた。膀胱鏡を覗かせて貰つたが膀胱内景が手に取るように見え両側の輸尿管口にカテーテルが挿入してあつてその外端に腎臓から排出された尿を左右2つの試験管に受け集められて居たが,予め注射されたインヂゴカルミンによつて青く染まつた尿が一方は鮮かな青色透明な尿であり一方は濁りの著しく目立つた尿であつた,これで一目瞭然一方の腎臓は健全であるが一方は病的である事が誰が見ても議論の余地が無い,一側腎の腎盂腎炎であると確診された。膀胱鏡検査を用いる泌尿器科診断法のすばらしさを知ったのであつた。この時の感銘は不思議な縁となつて数年後自分を泌尿器科専門医に転向させてしまつたのであつた。

見聞記

University of Californiaにおける腎移植の現況

著者: 中村宏

ページ範囲:P.85 - P.86

 New YorkのCornell UniversityMedical Collegeにくる途中できるだけ多くの腎移植の行われている病院を訪問する予定だつたが,生憎飛行機のストのため,University ofOregon (Dr.C.V.Hodges),V.A.Hospital, Denver(Dr.T.E.Starzl),Cleveland Clinic(Dr.Nakamoto)等は行けなくなつてしまつた。
 University of California, LosAngelesとUniversity of Califor-nia, San Francisco Medical Centerで見聞したことを以下簡単にまとめてみた。

教室だより

鹿児島大学

著者: 大井好忠

ページ範囲:P.88 - P.89

 西郷隆盛が野に下る時英人医師ウイリアム・ウイルスを招聘して創立した鹿児島医学校は廃校となつた。その附属病院であつた県立病院を附属病院として,昭和18年鹿児島医学専門学校が創立された。従つて教室の歴史も古くはない。岡元健一郎教授が九州帝国大学から御赴任になつたのが昭和21年である。昭和41年5月岡元健一郎教授開講二十周年記念の行事をおこなつた。
 戦火に焼かれ,大火に遭い,附属病院は転々した。くわえて終戦後の混乱,窮乏の時に,御赴任された岡元教授の御苦労は筆舌につくし難いものであつたことは容易に思惟される。岡元教授の御人格と学識を慕つて入局された諸先輩とともに,日夜不断の御努力をつづけられた岡元教授のお蔭で今日の鹿児島大学泌尿器科学教室は存在する。岡元教授によつて育まれた二十年の歩みは原著256編,学会報告831編の貴重な業績となつて結晶した。

北海道大学

著者: 黒田一秀

ページ範囲:P.89 - P.89

 北大沿革略によると医学部附属病院は,大正10年勅令第118号で正式に発足,定員が定められたが,皮膚科泌尿器科講座は大正12年5月15日増設されたことになつている。病歴をみると,大正14年2月16日が外来第1号で,初代志賀教授が着任されたのはその頃と思われる。
初代志賀亮教授(大正13年10月〜昭和17年1月)

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

雑誌購入ページに移動

バックナンバー

76巻13号(2022年12月発行)

特集 これだけは知っておきたい! 泌尿器科診療でも活きる腎臓内科の必須知識

76巻12号(2022年11月発行)

特集 ブレずに安心! 尿もれのミカタ

76巻11号(2022年10月発行)

特集 限局性前立腺癌診療バイブル―このへんでキッチリと前立腺癌診療の“あたりまえ”を整理しよう!

76巻10号(2022年9月発行)

特集 男性不妊診療のニューフロンティア―保険適用で変わる近未来像

76巻9号(2022年8月発行)

特集 前立腺肥大症(BPH)の手術療法―臨床現場の本心

76巻8号(2022年7月発行)

特集 泌尿器腫瘍における放射線治療―変革期を迎えた令和のトレンド

76巻7号(2022年6月発行)

特集 トラブルゼロを目指した泌尿器縫合術―今さら聞けない! 開放手術のテクニック

76巻6号(2022年5月発行)

特集 ここまで来た! 腎盂・尿管癌診療―エキスパートが語る臨床の最前線

76巻5号(2022年4月発行)

特集 実践! エビデンスに基づいた「神経因性膀胱」の治療法

76巻4号(2022年4月発行)

増刊号特集 専門性と多様性を両立させる! 泌尿器科外来ベストNAVI

76巻3号(2022年3月発行)

特集 Female Urologyの蘊奥―積み重ねられた知恵と技術の活かし方

76巻2号(2022年2月発行)

特集 尿路性器感染症の治療薬はこう使う!―避けては通れないAMRアクションプラン

76巻1号(2022年1月発行)

特集 尿道狭窄に対する尿道形成術の極意―〈特別付録Web動画〉

75巻13号(2021年12月発行)

特集 困った時に使える! 泌尿器科診療に寄り添う漢方

75巻12号(2021年11月発行)

特集 THEロボット支援手術―ロボット支援腎部分切除術(RAPN)/ロボット支援膀胱全摘除術(RARC)/新たな術式の徹底理解〈特別付録Web動画〉

75巻11号(2021年10月発行)

特集 THEロボット支援手術―現状と展望/ロボット支援前立腺全摘除術(RARP)の徹底理解〈特別付録Web動画〉

75巻10号(2021年9月発行)

特集 今こそ知りたい! ロボット時代の腹腔鏡手術トレーニング―腹腔鏡技術認定を目指す泌尿器科医のために〈特別付録Web動画〉

75巻9号(2021年8月発行)

特集 ED診療のフロントライン―この一冊で丸わかり!

75巻8号(2021年7月発行)

特集 油断大敵! 透析医療―泌尿器科医が知っておくべき危機管理からトラブル対処法まで

75巻7号(2021年6月発行)

特集 前立腺肥大症(BPH)薬物治療のニューノーマル―“とりあえず”ではなくベストな処方を目指して

75巻6号(2021年5月発行)

特集 躍動するオフィスウロロジー―その多様性に迫る!

75巻5号(2021年4月発行)

特集 前立腺癌のバイオロジーと最新の治療―いま起こりつつあるパラダイムシフト

75巻4号(2021年4月発行)

増刊号特集 泌尿器科当直医マニュアル

75巻3号(2021年3月発行)

特集 斜に構えて尿路結石を切る!―必ず遭遇するイレギュラーケースにどう対処するか?

75巻2号(2021年2月発行)

特集 複合免疫療法とは何か? 腎細胞癌の最新治療から学ぶ

75巻1号(2021年1月発行)

特集 朝まで待てない! 夜間頻尿完全マスター

74巻13号(2020年12月発行)

特集 コロナ時代の泌尿器科領域における感染制御

74巻12号(2020年11月発行)

特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール―いま伝えたい箴言・格言・アフォリズム〈下部尿路機能障害/小児・女性・アンドロロジー/結石・感染症/腎不全編〉

74巻11号(2020年10月発行)

特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール―いま伝えたい箴言・格言・アフォリズム〈腫瘍/処置・救急・当直編〉

74巻10号(2020年9月発行)

特集 令和最新版! 泌尿器がん薬物療法―手元に置きたい心強い一冊

74巻9号(2020年8月発行)

特集 泌尿器腫瘍の機能温存手術―知っておくべき適応と限界

74巻8号(2020年7月発行)

特集 これが最新版! 過活動膀胱のトリセツ〈特別付録Web動画〉

74巻7号(2020年6月発行)

特集 小児泌尿器科オープンサージャリー―見て学ぶプロフェッショナルの技〈特別付録Web動画〉

74巻6号(2020年5月発行)

特集 高齢患者の泌尿器疾患を診る―転ばぬ先の薬と手術

74巻5号(2020年4月発行)

特集 ここが変わった! 膀胱癌診療―新ガイドラインを読み解く

74巻4号(2020年4月発行)

増刊号特集 泌尿器科診療の最新スタンダード―平成の常識は令和の非常識

74巻3号(2020年3月発行)

特集 泌尿器科手術に潜むトラブル―エキスパートはこう切り抜ける!

74巻2号(2020年2月発行)

特集 いま話題の低活動膀胱―これを読めば丸わかり!

74巻1号(2020年1月発行)

特集 地域で診る・看取る緩和ケア―泌尿器科医として知っておくべきこと

icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら