文献詳細
泌尿器科図譜・236
文献概要
患者 太田某,64才男,初診昭和40年1月23日。
現病歴 昭和35年8月突然肉眼的血尿と右側腹部痛がおこつた。当時尿路結石の疑いで加療され,20日間で血尿は消失した。その後全く無症状であつたが,40年1月22日再び同様の右側腹痛と血尿がおこつて翌23日当科に来た。既往症には特記すべき書ものはない。家族歴としては姉が子宮癌で41才のときに死亡している。
現病歴 昭和35年8月突然肉眼的血尿と右側腹部痛がおこつた。当時尿路結石の疑いで加療され,20日間で血尿は消失した。その後全く無症状であつたが,40年1月22日再び同様の右側腹痛と血尿がおこつて翌23日当科に来た。既往症には特記すべき書ものはない。家族歴としては姉が子宮癌で41才のときに死亡している。
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