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綜説
内科的にみた腎性高血圧
著者: 守一雄1
所属機関: 1横浜市立大学医学部内科
ページ範囲:P.25 - P.30
文献購入ページに移動1898年スエーデンのTigerstedt2),Bergmanは家兎腎エッキスに動物の血圧を上昇せしめる因子を証明し,これをレニンReninと名付けた。この昇圧物質の存在はPickering, Prinzmetal3),Kohlstaedt4), Helmer, Page等によつて確認され,ついでHaas, Lamfrom5), Goldblattによつて抽出された。
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