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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科21巻12号

1967年12月発行

雑誌目次

図譜・259

下大静脈後尿管の下大静脈撮影

著者: 蔡衍欽 ,   小幡浩司 ,   吉田和彦 ,   石川文易 ,   杉本高峯

ページ範囲:P.1000 - P.1001

 患者 水○某,31才,男子。
 主訴 右側腹部痛。

図譜・260

膀胱異物

著者: 川端讃

ページ範囲:P.1002 - P.1003

〔症例1〕
 患者 M.E.家婦,66才。
 初診 昭和41年11月7日。

綜説

急性腎不全における血液電解質の変動

著者: 佐藤昭太郎 ,   渡辺悌三

ページ範囲:P.1005 - P.1011

 腎はその特異な構造と機能により,体内代謝老廃物の排泄のほかに,水分バランス,酸塩基平衡,電解質バランスなどの内部環境の恒常性維持に極めて重要な役割を演じている。従つて腎が急激な機能不全に陥つた場合には,その原因の如何を問わず,窒素代謝の老廃物の体内貯溜のほかに,体液構成にも重大な変化を生ずるに至る。近年のめざましい体液化学の進歩によつて,漸次,水分電解質の異常の様態が明らかにされてきた。新潟大学泌尿器科においては前任の高安教授(現東大教授)より引続いて急性腎不全を研究の主要テーマとしてとりあげ,基礎的ならびに臨床的研究を数多く発表してきた(高安,1957;高安,1959;広川,1959;河路,1959;高安・佐藤ら,1960;高安・広川,1960;佐藤,1962;梁取,1962;高安,1962;Takayasu et al.1962;高安・佐藤ら,1963;渡辺,1965およびWatanabe and Sato,1965)。臨床統計については1963年に高安・佐藤らが47例の急性腎不全の症例をまとめて報告したが,今回その後更に症例を加えて67例に達したので,そのうちデータの揃つている64例の成績をもとに,急性腎不全における電解質の変動について総括的な考察を行なうこととする。

手術手技

私共の行なつている根治的膀胱全摘除術

著者: 宍戸仙太郎 ,   鈴木騏一 ,   杉田篤生 ,   加藤正和 ,   小野寺豊 ,   菅原奎二 ,   宮田宏洋

ページ範囲:P.1013 - P.1019

I.緒言
 膀胱癌は他臓器の癌腫と異なり多発性の傾向を有し,また再発あるいは新生傾向が強く,さらに高率に転移をきたす腫瘍である。したがつて膀胱癌ではできるだけ早期に膀胱全摘除術を行なうのが理想的であるが,現状においては否定的な意見を述べるものも多い。その理由としては同時に尿路変更術が行なわれるので,手術侵襲が大きいこと,また現在施行されている尿路変更法では術後血液生化学的不均衡,あるいは逆行性腎感染による腎障害などが起こるため,保存的手術療法の結果おこる再発の危険よりも尿路変更による障害自体の方が大であるとして膀胱全摘除術には否定的な立場をとつている1)2)3)。もちろん早期の癌に対しては比較的小範囲の手術療法も可能であり,私共はすでに本誌にも発表しているごとく,広範性の膀胱部分切除術を行なつて好成績を得ている4)5)。しかし臨床的には多発性か,または浸潤高度な場合もかなり多く認められ,全摘除術を行なう以外に根治的治療を行ない得ない場合があり,私共の教室でも現在までに87例の全摘除術を施行している。すなわちその成績の一部は鈴木ら6)がすでに発表しているが,私共の行なつている膀胱全摘除術は前立腺,精嚢腺とともに膀胱周囲組織および骨盤内リンパ組織まで一括して摘除する根治的膀胱全摘除術である。よつて今回は私共の行なつている根治的膀胱全摘除術の術式を主体に述べたいと思う。

文献抄録

若年者の尿膜管癌/上大腎杯狭窄症の診断治療

ページ範囲:P.1019 - P.1019

 尿膜管癌は極めて稀な疾患で著者のPondville Hospital Clinicsでは過去37年間に17688例の悪性腫瘍疾患中わずかに2例に過ぎず,その頻度は0.01%である。文献的にも尿膜管癌は100例を出ないと考えられる。尿膜管癌の70%は40才より70才台の年令に発生しており従来文献的には23才の報告が最も若い年令の患者であつたが,著者は15才および44才に見られた2症例を追加報告している。第1例の15才女子例は文献的にも最も若い症例と思われる。尿膜管癌の予後は極めて不良であるが,著者の若年者例は最近の高エネルギーX線治療で比較的長い経過を辿つた症例と考えられる。症例は15才女子で1957年10月に急性虫垂炎で入院,手術時に感染性尿膜管嚢腫も発見されて瘻孔形成をうけた。1958年10月にこの嚢腫の摘出術が考えられたが,一部が骨盤に癒着があり手術不能とされ生検の結果未分化癌と診断された。
 患者は1959年8月Pondville Ho-spitalに転院,先ず腫瘍に4500Rの高圧深部治療を行なつたところ,疼痛は軽快約3力年間全く健康に過した。1962年10月両側肺野に転移が出現,これに対して4600R照射,回腸転移巣に2400R照射。その後1965年7月に骨盤部に3000R, Nitrogenmustardのクールを施行し一時小康を得たが1966年1月に全身転移にて死亡。

原著

結石を合併せる小児馬蹄鉄腎例

著者: 井上進 ,   大山朝弘 ,   斎藤三朗

ページ範囲:P.1021 - P.1026

Ⅰ.はじめに
 馬蹄鉄腎の本邦における臨床報告は1910年近藤に始まり,以来漸次症例を加えて約300例に達しさほど珍しくないが,小児例の報告は20例に満たず比較的少ない。われわれは最近結石を合併した小児馬蹄鉄腎の1例を経験したので,これを報告し併せて本邦報告例を集めて統計的観察を試みた。

珊瑚状結石を伴える腎孟扁平上皮癌の1例

著者: 堀米哲 ,   菅原剛太郎

ページ範囲:P.1027 - P.1032

Ⅰ.緒言
 腎盂扁平上皮癌の発生原因として,従来より慢性の刺戟,慢性炎症,化生が重要視され特に癌発生と結石との関係を追求すべく,種々の実験結果が報告され,また結石が癌発生上に関与したと思われる症例も報告されている。
 我々は最近,珊瑚状結石を伴える腎盂扁平上皮癌の1例を経験したので報告すると共に本症と結石との関係につき若干の文献的考察を試みた。

先天性臍尿瘻の1例

著者: 大和健二

ページ範囲:P.1033 - P.1038

 先天性臍尿瘻はまれな疾患であるが近年報告が増えている。われわれも最近尿膜管欠損による臍尿瘻の1例を経験し,手術的に治癒せしめえたので報告する。

膀胱刺杭創による膀胱異物の1例

著者: 松浦省三

ページ範囲:P.1039 - P.1043

Ⅰ.緒言
 本症は広義における開放性膀胱外傷の一型と考えられている。膀胱刺杭創の定義としてMade-lung (1890)は,一般外傷から区別し,鈍端をなす杭様物体が下腹部に刺入または穿孔する外傷であると述べている。StiassnyおよびBengschによれば,刺杭創は杭様物体による能動的,受動的外傷と理解されるもので,一般に下腹部に発生したものをさすのが通例であり,現今では外傷部位,損傷臓器の名称を附して呼ぶのが慣例となつている。
 以上の観点より本症を考える時,経尿道的以外の経路で膀胱内に異物が刺入された場合,(例えば銃弾その他)一応本症の名称を附して差し支えないように考えるが,先人の述べるごとく,杭様物体と狭義に定義する以上やはり刺人物が限定された異物の場合にのみ本症の定義にあてはまるものと考える。後掲の表に示す業績の内容のごとく,刺入物の殆んどが竹,樹枝,樹葉で,しかも刺入点が広範囲の会陰部に限られているようである。私も先人の例にならい,本症を以上のように解釈して以下自験例について報告する。

原発性男子尿道癌の1例

著者: 森田昌良 ,   渡辺泱 ,   加藤弘彰 ,   加藤哲郎 ,   高橋寿 ,   久保隆

ページ範囲:P.1045 - P.1049

Ⅰ.緒言
 原発性男子尿道癌は,Hutchinson1)が1861年に初めて報告して以来,1950年までにMcCrea&Furlong2)が文献的に239例を収集し,自験例7例を加えて,計246例の統計的観察を報告した。わが国においても藤田ら3)が1964年までに44例を収集し統計的観察を報告した。われわれもその1例を経験したので文献的考察を加えて報告する。

Urological Letter

TURのための簡単な会陰部尿道切開法,他

ページ範囲:P.1026 - P.1026

 きつい尿道は単に前立腺のTURが充分にできないだけでなしに,術後の尿道狭窄をおこす原因にもなる。初めに尿道を計測すべきであり,もし#28Fのシースを使おうと思えば,#30Fまで拡張しておくべきである。もしもそこまで拡張することが困難であつたり,あるいは拡張後に切除鏡のシースが外尿道口辺で閊えるようであつたら,会陰部での尿道切開が適応となる。我々は,Mineapolis,Mine-sota,V.A.HospitalのDr.Ochsner J.が書いている簡単な方法を用いている。すなわち尿道の内径に従つて,切除鏡のシースの#24から#28まで適当なものをTimberlake obturatorを入れたまま尿道に挿入する。obturatorを除いたのち,陰のうの後方2〜3cmのところで会陰部でシースの先端が触知できるようにして保持固定しておく。そのシースの尖端の上で小さい垂直皮切を加え,深部組織を切開して尖端を露出させる。次いで実際に用いる第2の切除鏡シースの先端から出ているobturatorの先を先のシースの先端に入れて,前者の誘導で尿道球部内に入れてゆく。会陰部のシースを入れてゆくに従つて尿道からのシースを引き出してゆくと,会陰部シースの先は容易に膜様部尿道に達し,膀胱内に入れることができる。TURがすんでも尿道切開創は閉じない。ヨードホルムガーゼの小片をその創につめておき,3日後にこれを抜去する。

新薬治験

膀胱腫腸に対するマイトマイシンCの腔内注入療法(第1報)

著者: 志田圭三 ,   洞口龍夫 ,   篠崎忠利 ,   佐藤仁 ,   高橋薄朋 ,   田谷元佑 ,   加藤宣雄 ,   浦野悦郎 ,   大越正秋 ,   田崎寛 ,   尾関全彦 ,   松永重昂 ,   矢島暎夫 ,   永田正夫 ,   北村俊一 ,   川井博 ,   小川秀弥 ,   中神義三 ,   中村雄一

ページ範囲:P.1057 - P.1058

まえがき
 尿路の悪性腫瘍の内膀胱腫瘍はその解剖学的発生部位が特殊なだけでなく,腫瘍自体の形態が多彩であるためにその治療法は極めて多様で個々の症例に応じて外科的にあるいは放射線,制癌剤等の単独ないし併用治療が試みられている。しかしその治療の適応に関しては諸家により種々な意見が述べられているが,現在なお必ずしも統一的見解に達していない現状である。膀胱腫瘍中浸潤の浅いいわゆるパピロマトージスについても,その腫瘍の形態如何によつては外科的には高位切開ないし経尿道的電気焼灼切除,部分切除,膀胱剔出あるいは放射線の開創,体外,腔内照射等種々な方法が試みられており,その適応については一長一短がある。パピロマトージスのようないわゆる粘膜癌では多発中心性の傾向が強く,しばしば再発を繰返しつつ悪性度を高くしてゆくのが特徴であるが,これは粘膜における前癌状態の増殖性変化あるいはin Situの癌細胞に対する処置が単なる局所的治療では不可能なことにもその一因があると考えられる。そのために膀胱粘膜全体に対する処置として放射線による膀胱腔内照射あるいは抗癌剤の膀胱内注入法等が行なわれているわけである。膀胱内の抗癌剤注入に関してはR.J.Veenema(1962)がStage Aの乳頭状腫瘍に試みて好成績を得たとの報告がある。

尿管結石症に対するNT-832(パドリン)の使用経験

著者: 黒田恭一 ,   津川龍三

ページ範囲:P.1059 - P.1060

Ⅰ.緒言
 尿管結石症の治療法の決定は,その性状,腎機能,感染の有無などの医学的要素はもちろん,比較的青壮年に多いため,本人の社会生活をも考慮に入れる必要があり,できうる限り保存的に自然排出を期待することになるが,種々の方法を講じてこれを積極的に推進することが望まれる。
 今回われわれは藤沢薬品よりNT-832(パドリン)の提供をうけ,本症への臨床的応用を試みたのでその結果を報告する。なお症例の検討に当つては第1表のごとき各機関の協力を得たので発表に先立ち謝意を表する。

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日本泌尿器科学会の変遷(12)

著者: 田村一

ページ範囲:P.1063 - P.1063

—会員の変動—
 学会の主要な変遷については,大体述べつくしたと考えるので,最後に会員数の変動を顧みることにする。
 日本泌尿器病学会第1巻第1号(大正元年10月)に会員名簿が載つている。

外国文献

ページ範囲:P.1068 - P.1070

ZEITSCHRIFT FUR UROLOGIEBand 60, Heft 4, 1967
Die Function auto-und homotransplantierter Nieren.Erdmann, Th.,G.Dilscherlein, G. Schneider und M.Mebel 217
Nierenversagen nach Prostatektomie.Eigdor, P. P.237

内国文献

ページ範囲:P.1071 - P.1072

副腎,後腹膜
 ○ 副腎腫瘍の外科(1),宍戸仙太郎:外科治療,17;250,1967.
 ○ Primaryaldosteronismの1治験例,上山幹夫:外科,29;1067,1967.

見聞記

第62回アメリカ泌尿器科学会総会(2)

著者: 中村宏

ページ範囲:P.1064 - P.1066

 第2日は3本の学術映画で始まつた。
 Dr.M.E.Butterman(New York,N.Y.)は,後下空静脈尿管の診断と治療の教育用映画を示した。症候論では,無症状のものと,症状を有するものとがあることを示し,症状としては非特異的だが,腎部疼痛,排尿症状(頻尿,夜間頻尿,排尿困難),血尿(約2/3の症例に見られる),膿尿を挙げていた。診断法としては,病歴,現症,レントゲン検査の3つに分け,後者で排泄性腎盂撮影(右尿管の内方偏位,S字状右尿管),右逆行性腎盂撮影,下空静脈撮影の実例を示した。治療法としては,症状のないものは治療の必要はないと述べていた。外科的治療法としては,根治的方法の腎剔と,保存的方法の尿管切断と下空静脈切断について述べた。尿管切断部位としては,U-P junctionの上,U-P junctionの所または少し下,下空静脈の後にある尿管部分またはその附近,U-V junctionがあるが,どこを切断するかは症例によつて選択される。下空静脈を切断する場合には,結紮切断するだけの事と,再吻合する事とがあるが,腎静脈より末端になるから,再吻合しなくても構わない。

教室だより

和歌山県立医科大学

著者: 三軒久義

ページ範囲:P.1067 - P.1067

 徳川御三家の一つ徳川頼宜の居城であつた和歌山城と向い合つて建てられているわが大学の歴史は浅く,創立以来22年に過ぎないが,わが泌尿器科教室の歴史はさらに浅く,昭和39年8月,皮膚泌尿器科学教室が分離独立し,初代教授として現在の金沢稔教授が就任されたのに始まる。金沢教授は東京慈恵会医科大学の出身であられるが,生粋の紀州人で,医師会あたりの信望も厚い。南国特有のねばり強さを発揮され,毎日朝8時30分より夜おそくまで頑張つておられるが,雑用が大部分であるとこほしておられる。
 助教授は現在欠員であるが,その分も含めて,教室を統卒され,御健康なことも無類で,休まれたことがない。一咋年10月,南教授の御紹介で米国に1年間遊学され,その見識を広められて昨年帰国されたので,教室が分立してから3年になるが,その間に1年のブランクがあるため,現在なお教室の創生期に当つている。現在,教授,医局長,助手3名,大学院学生4名,計9名とスタッフの面ではかなり充実したが,定床42は常に満床で実動6〜7名で受持ち,臨床の面でかなり忙しい上,1人につき週2回終日研究時間をとり,他の日は臨床が終つた夜の時間に研究を行なつているが,研究補助員の枠がないので研究の雑用に手がかかり,何とかもう少し能率のあがるようにしたいものと思つている。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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