症例 71才,女子。
既往歴 10年前に子宮全剔除術を受けている。
雑誌目次
臨床泌尿器科21巻2号
1967年02月発行
雑誌目次
泌尿器科図譜・238
泌尿器科図譜・239
腎周囲膿瘍を伴える腎結石兼腎盂扁平上皮癌
著者: 生亀芳雄 , 工藤三郎
ページ範囲:P.110 - P.111
患者は61才の男子で,主訴は左側腹部痛と背部よりの膿汁排出である。
家族歴には特別なことはないが,既往歴として48才のとき腸チフスを患つている。
綜説
急性腎不全
著者: 志田圭三 , 洞口龍夫 , 篠崎忠利 , 柴山勝太郎
ページ範囲:P.113 - P.119
Ⅰ.緒言
近年,外傷,術後あるいは不適合輸血等に起因する急性腎不全の症例は急激に増加し,その治療対策は泌尿器科臨床医の大きな課題となつている。申すまでもなく,人工腎,腹膜灌流等の発展,普及によつて,腎機能の改善をみる症例も少くはないが,なお多くの症例は,かかる努力にもかかわらず不幸な転帰をとつている。透析という操作によつて恢復しうる代謝異常には限界があり,腎実質自体の恢復に対して積極的な対策が打ちたてられていない事に起因するものである。
急性腎不全は第2次大戦以後特に注目をあび,急性尿細管壊死等の名称のもとに論ぜられてきたものである。しかしながらその病態生理については不明な事項が少くなく,その臨床も専ら対症療法に終始しているのが現状である。腎機能保全を1つの旗印とする泌尿器科医にあつては,腎移植という画期的治療法の完成に努力するとともに,その基底をなす,腎機能の病態生理にも献身的な努力がなされなければならない。かかる目的において,最近報告された急性腎不全に関する文献を集め,卑見をも加えてここに述べ参考に供する次第である。
Urological Letter
水腎症と水分大量摂取/異常血管による間歇的水腎症の一診断法・他
ページ範囲:P.119 - P.119
54才,女子が両側の激しい腎部疝痛でフェニックスのメモリアル病院の救急室に送られてきた。なお,この患者は1時間に鑵ビールを8本のんだことを告げた。取りあえず静脈性腎盂像をとつてみると両側の巨大な水腎症と水尿管のあることが分つた。しかし,膀胱は空であつた。強力な薬剤療法で24時以内に激しい痛みは消退した。再び静脈性腎盂像をとつてみたら全く正常に復してしまつていた。6カ月後に再び同様の症状で来院したが,こんどは鑵ビールを10本も呑んだということだつた。この時も両側の急性水腎症であつたが,安静にしていることで24時間後には治つた。
なお,数年前に約90分の間に水を1ガロン呑んだ後,両側の腎部疝痛を訴えてグッドサマリタン病院にきた若い男を診たことがある。この例も腎盂像で両側の巨大水腎症を呈していたが,やはり24時間後にはすつかり治つてしまつた。
手術手技
腎摘(腎別除術)のこつ
著者: 楠隆光
ページ範囲:P.121 - P.127
腎摘とは腎剔除術を簡単にした言葉であつて,要するに腎臓を剔除する手術を指すものである。ここに,私はこの手術の所謂"こつ"と言うべき点を,自分の経験を中心として述べてみる。
検査法
開放性腎生検
著者: 百瀬剛一
ページ範囲:P.129 - P.135
Ⅰ.はじめに
近代腎臓病学の発達は,各種の生化学的検査法や腎機能検査法の進歩によるが,従来は剖検や手術時にのみ追究し得た腎病態を,必要とする時点において腎組織を採取し,その病態を検討し得る腎生検法の確立も一大役割を演じているものと思われる。
Iversen等(1951)が経皮的腎生検法を確立してから,各種腎疾患の診断,治療法の選択,治療効果,あるいは予後の判定,更には腎病態生理の追究等の面から,その重要性が認められ,その術式の容易さから,最近では臨床医家がroutineに行なう検査法の1つとなつている。しかしながら,本法の盲目的手技にもとづく偶発症の問題や,その適応等が論ぜられ,また,本法による腎穿刺の成功率,組織診に役立つ十分な組織片の採取,生検像に示される病像の解釈等の諸点が検討されて来た。われわれも,多くの腎疾患を取扱う泌尿器科医の立場から,しばしば経皮的腎生検法を活用して来たが,諸家が経皮的術式の問題点としてとりあげて来た諸点に,現在もなお,本法の制約,ないし限界があり,その臨床的価値を甚だしく低下させている事を認めたので,数年前に,われわれのいう,所謂開放性腎生検法を考案し,以来,主としてこの術式を慣用しているが,経皮的生検法に比べて幾多の利点のある事を認めたので,ここにその術式を紹介する。なお,本法については,最近Morales等もわれわれと類似の術式を記述した事を一言しておく。
原著
401例の成人病健康診断における尿石症の統計的観察について
著者: 林易 , 滝沢英夫 , 副島訓子
ページ範囲:P.137 - P.140
Ⅰ.はじめに
尿石症の統計的観察に関する研究は在来より数多くのものが知られて居るが,その殆んどが泌尿器科患者を中心として検討される為その数値が一般的に見て高値にすぎるきらいがある。幸い我々は当院成人病検診に際して腹都レ線単純撮影を基にして一般尿石症頻度を追求し得たのでその結果を発表する。
原発性尿管癌の2例—附.本邦135例の統計的観察
著者: 山中英寿 , 古谷信雄 , 加藤宜雄
ページ範囲:P.141 - P.147
Ⅰ.緒言
原発性尿管腫瘍は古くは稀な疾患とされていたが,近事かなり多くの報告がみられる様になつてきた。本邦における原発性尿管癌は1935年,伊藤の報告に始まり,1963年北山等は69例を集計している。最近我々は原発性尿管癌2例を経験したので,これを報告すると共に北山以後の文献にみられた64例と自験2例を加えた総計135例の本邦症例を総括し,観察,考按を加えてみたいと思う。
前立腺結石症のTURによる治療について
著者: 東福寺英之 , 尾関全彦
ページ範囲:P.149 - P.153
I.緒言
1586年M.Donatusは,既に精液の排出障害の原因として前立腺結石の存在を示唆して以来断片的にその存在が報告されていた。1762年Mor-gagniは結石の原因がJod反応で澱粉様反応を示す物質でありこれをCorpora amylaceaと命名しThompson(1861),Guyon(1899),などによつて前立腺結石の発生,病理診断,治療が確立されて来た。以後Kretschmer(1918),Lowsley(1938),Funfack(1948)などによつて多数例の統計的報告が見られる。一方本邦では1910年折茂がその第1例を報告して以来多数の症例報告を見るようになつた。稲田(1966)は全国の結石症統計を行ない,昭和30年には尿石患者3143例中前立腺結石は72例(2.2%)であつたものが昭和39年には尿石症7764例中319例(3.9%)と増加していると報告しこの間10年の尿石症例56426例中前立腺結石1758例(3.0%)を上回つていることを報告している。
しかし,一方これを年齢別に見れば,30歳以下とそれ以後を比較すると30歳以下では僅かに47例でその他は30歳以後に見られ特に61歳より70歳までの間に最も高い頻度を示している。
特発性睾丸梗塞症・乳児にみられた睾丸壊死の1例
著者: 岸本孝 , 甲斐祥生 , 土屋哲
ページ範囲:P.155 - P.160
Ⅰ.緒言
睾丸壊死あるいは梗塞のうち,原因のはつきりしている睾丸回転症もしくは精索捻転症は,明治38年,山村の第1例以来現在まで,約200例の多きを数えており,もはや稀有なる疾患とは言い難くなつた感がある。これに較べ,その原因が判然としないいわゆる特発性睾丸梗塞症は,同様の疾患にも拘らず,全く別個のものとしてその統計的考察がなされており,しかもその数は梶谷(1935)8)以来現在まで35例を算するに過ぎず,欧米においてもVolkmann (1887)以来数十例のみであつて,まだまだ稀な疾患の1つに数えられよう。
われわれも最近,原因を捻転等に求められ得ない,生後11カ月の乳児の停留した睾丸に発症した症例を経験したので,その症例を報告し,併せて簡単なる統計的考察を試みた。
文献抄録
利尿による膀胱尿管逆流の抑制/精管静脈よりの腎静脈血管描出法
ページ範囲:P.147 - P.147
著者は各種の泌尿器疾患により膀胱尿管逆流を伴う症例24例について施行した。検査方法は患者を仰臥位にして20%ウログラフインをカテーテルにて膀胱内に緩徐に注入つつ,その際の膀胱内圧を測定し同時にT-Vfluoroscopyで観察しつつレ線撮影を行なう。患者は少なくも12時間以上水分摂取の制限をした後に検査し,その後20% maunital 500mlを20ないし30分間で静注しつつ同様の検査を施行してその両結果を比較した。
結果は3例は完全に尿管逆流が抑制され,4例は完全逆流が部分逆流となり,他の4例は逆流が減少した。しかし13名は全く不変であつた。
新薬治験
尿路感染症に対するCephaloridineの使用経験
著者: 小平潔 , 加藤隆司
ページ範囲:P.165 - P.168
Ⅰ.緒言
近年種々の抗生物質の出現により感染症の治療は大きな躍進を遂げているが,他方耐性菌の増加は我々を大いに悩ませている所である。特に尿路感染症においては,グラム陰性桿菌によるものが比較的多く,これらは種々の抗生物質に対し耐性を示すことが多い。就中,術後における慢性膀胱炎,ネラトン留置中の尿路感染の防止及び制圧などは最も我々の手を焼くものである。最近これらの複雑な尿路感染症例に対しCephaloridine(販売名Ceporan.Glaxo—鳥居)を使用する機会を得たのでその結果を報告する。
泌尿器科領域におけるCamalon(Cyclopentaphen)の治験例
著者: 米瀬泰行 , 星野嘉伸
ページ範囲:P.169 - P.173
I.緒言
Camalon(N.N'-Diphenyldicarbamate,-1, 1-dime-thylol cyclopentane)は,cyclopentane dicarbamateの誘導体であつて次の如き構造式を持つ。
従来carbamate誘導体は,鎮静作用および筋肉弛緩作用を示すことが知られている。
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日本泌尿器科学会の変遷(2)
著者: 田村一
ページ範囲:P.175 - P.175
即ち泌尿器科の学会が2つ存在することになつたのである。1つは皮膚病学会に包含された泌尿器科学会で学会名は皮膚病学会であるが雑誌名は皮膚病学及び泌尿器病学雑誌であつた。この学会の事務及び雑誌編集は東大皮膚科教室で行われていた。他の1つは約11年遅れて設立された純然たる日本泌尿器病学会で,幹部は在野の泌尿器科専門家であつた。この学会は先ず初代会長朝倉文三博士の病院に事務所を置き,編集もまたそこで行おれていた。これが大正7年から順天堂病院泌尿器科に移り,坂口勇,上林豊明両博士が編集にあたることになつた。ところが大正12年の大震災によつて被害を蒙りその事務所及び編集部を慶大皮膚科泌尿器科教室に移し,北川正惇教授のもとで宮沢千春,田村一が事務及び編集にあたることになつた。即ち学園と離れて誕生し,そして成長して来た日本泌尿器病学会が,在野の先進と親交のあつた北川教授の尽力によつて,大学と連繋をもつことになつた。そして昭和3年4月3日東大法医学教室講堂に開催された第17回総会で日本泌尿器病学会を日本泌尿器科学会と改称することが議決されて,爾来これが使用されて今日に及んでいる。
前述の如く関東大震災後,学会事務所および編集部が慶大に移されると共に,大正15年4月から北川慶大教授が会長に選らばれた。
Huggins教授の思い出
著者: 岡本良平
ページ範囲:P.177 - P.179
1941年Huggins教授は,「前立腺癌は成熱した腺上皮のovergrowthであるから成熟前立腺上皮と同じ様に,もしandrogenが減少するか,または不活性化された場合は萎縮するに違いない。」という説を立て,そして前立腺癌患者に去勢あるいはestrogen投与を行いこの考えの正しいことを実証した。いわゆるホルモン依存癌(Hormone Dependent Cancer)に対するホルモン療法の始めである。この新しい療法はその後前立腺癌患者に対して効果のあることがひろく認められたが,しかしこの効果が単に一時的なものに過ぎないこともまた明らかとなつて来た。すなわち副腎に由来すると思われるandrogenが再び腫瘍を増悪させる事実を知つたのである。そこでHuggins教授は1945年に始めて前立腺癌患者について両側の副腎摘出を行つている。しかし当時は副腎Corticosteroidを副腎摘出後の患者に充分投与することが出来なかつたため手術後の延命効果はみるべきものがなかつた。ところが充分な量のCortisone投与が可能になるとともに,この手術が前立腺癌に対してまことに有効であることが確認され,1951年Huggins教授によつてこの旨報告された。教授はシカゴ大学病院において1951年から1955年の5年間に,去勢およびestrogen治療後の前立腺癌患者30人に対して両側副腎摘出の手術を行つている。
外国文献
ページ範囲:P.192 - P.195
BRITISH JOURNAL OF UROLOGY Vol.38, No.1 February 1966
Metastatic Tumours in the Kidney.J.E.Newsam and W.Selby Tulloch 1
Coincident Tuberculous Perinephric Abscess and Carcinoma of the Kidney.J.H.Steyn and N.J. Logie 7
思いつくまま
著者: 宮崎重
ページ範囲:P.197 - P.197
何でも人のすることは一応やつてみたい性分で,半年程前から熱心にゴルフを練習するようになつた。2年程前にクラブを1本貰つて数回コースを回つたことはあつたが,棒を持つて球をコロがしながらの山歩きの域を出なかつた。最近になつてやつと球が地面から離れるようになり,少しずつ面白さがわかつて来た。
碁でも,将棋でも或はマーヂャンでも,よく勝負の過程を人生の事にたとえられるが,ゴルフでもそう言う目で眺めてみると,人生の色々の出来事にコヂツケられないことはない。プロは別としてアマなら,スコアを良くしようと思えば,余り飛ばなくてもOBしないように,少しずつでも真直ぐに進んで行けばよいと言う理屈はわかつているけれど,いざ広い野原で球を打つとなると,例えOBの危険を感じても力いつぱい飛ばしたくなるのが人情であり,また偶々真心にミートしてよく飛ぶと,たとえスコアが悪くても気持がすつきりする。医局の中で,言う事をよく聞いておとなしくしていれば無難である事がよくわかつていても,いつも必ずしもそうばかりしておられないのと一脈相通ずる点がある。機械ではなく人間である所以であろう。
随筆
なつかしい昔読んだ書物
著者: 高橋明
ページ範囲:P.176 - P.176
私には今から58年前明治42年(1909)11月に福岡医科大学(九大医学部の前身)を卒業し,翌43年(1910)1月から東京大学大学院に入学して土肥慶蔵教授の指導のもとに,皮膚科学,泌尿器科学を専攻することになり,爾来東大畑で育つ身となつた。その頃には大学に泌尿器科学講座はなく原書としても,その参考書は少なかつた.幸い東大皮膚科教室には,洋行帰りの田中友治助教授が居たので,「現在泌尿器科学の手引きとして適当なる原書は何ですか」と尋ねたらば,氏は速座に,それは「カスペル」を読み給えと云われた。Leopold Casper著Lehrbuch der Urolcgieで,第1版は1903年5月に伯林のUrbanと維納のSchwarzberg書店から発行されたものである。私は早速南江堂から第2版で1910年6月出版されたばかりの新本を手に入れた。575頁の部厚なもので221個の挿図もある立派な書物であり,見るからに胸のわくわくする感じがした。昼の間は医局員としての勤務が多忙であつたから,夜間下宿屋でムサボルように熟読翫味した。お蔭で今まで全然知らなかつた泌尿器科学の大要を知ることが出来て嬉しかつた。4年間の大学院生活を終えた私は,大正2年(1913)10月に西比利亜経由で独逸に留学し伯林大学で泌尿器に関する病理学を研究する際に,あの「カスペル」の著書から得た知識が非常に役に立つたことは云うまでもない。
見聞記
第3回国際腎臓学会における腎移植に関する演題の紹介・1
著者: 中村宏
ページ範囲:P.181 - P.183
臨皮泌Vol.20, No.13の第3回国際腎臓学会の一般的な報告にも述べておいたように,腎移植の演題は,一般演説とgeneral sessionの2つに分けられて行われた。今月号では,フランスのDr.J.Traeger司会の下に行われた一般演題の要旨を御紹介することにする。
印象記
第17回日本泌尿器科学会中部連合地方会印象記
著者: 宮崎重
ページ範囲:P.185 - P.188
前おき
昨年秋の西日本連合地方会でも学会印象記を依頼され,その時にも感じましたが,学会の印象記と言うものは一般的な立場からそのまゝ記るすと簡単な抄録集と異らなくなり,また泌尿器科学全般について筆者自身が総て通じているわけでは勿論ありませんので,筆者の赳向によつて記載がある方面に偏することは避けられず,更に不勉強の為に見当違いの印象記となる等,この種の文章は仲々に難かしいものだと思いましたが,今回も失言や,筆者が誤つて理解した点等少くないと思いますので,これらの点予め御容赦の程御願い致します。なおまた紙数の都合上文中敬称,敬語の類は大体に於て省略させて載きたく思いますので,この点も御了承願いたいと思います。
教室だより
札幌医科大学
著者: 佐々木恒臣
ページ範囲:P.190 - P.190
札幌医科大学は,昭和20年に発足した北海道女子医学専門学校を前身とし,昭和25年に大学に昇格し現在にいたつている。従つて本年で,開学以来わずかに18年目にすぎない。この間,皮膚泌尿器科教室は,3人の教授を迎えている。小室秀一郎教授は,昭和25年就任し,26年に退職された。外塚岩太郎教授は,昭和26年就任,30年9月外来患者診療中に脳出血の発作にみまわれ,数口後に逝去された。高井修道教授は,昭和31年就任,現在にいたつている。小室教授,外塚教授は,各分野ですぐれた業績を上げ,教室の歴史をかがやかしいものにしておられるが,今は割愛し高井教授就任以後のことについて述べたい。
昨年は,高井教授が東大より赴任以来,10年目にあたり,9月30日,札幌パークホテルで行なわれた10周年記念祝賀会は,市川篤二先生を始めとして,多数の来賓を迎え盛大に行なわれた。教室員としてこの祝賀会に加わり,その盛会をまのあたりにみて,教室の発展を思い感激し,また発奮せざるを得なかつた。
熊本大学
著者: 緒方二郎
ページ範囲:P.191 - P.191
教室の歴史
私共の教室の歴史は,正式には非常に若く昭和36年7月,熊本大学医学部皮膚科泌尿器科教室から皮膚科教室と泌尿器科教室が夫々分離独立した時に始まる。しかし当時の皮膚科泌尿器科教室主任,現在の泌尿器科教室主任楢原憲章教授は以前より泌尿器科学を専攻しておられ,更に古くは前任教授であられた三宅勇名誉教授時代の助教授,現東京逓信病院長北村包彦先生が熊本では主に泌尿器学を担当しておられ,ここに熊大泌尿器科教室の濫觴があつたと私共は聞いている。
基本情報

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74巻11号(2020年10月発行)
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74巻4号(2020年4月発行)
増刊号特集 泌尿器科診療の最新スタンダード―平成の常識は令和の非常識
74巻3号(2020年3月発行)
特集 泌尿器科手術に潜むトラブル―エキスパートはこう切り抜ける!
74巻2号(2020年2月発行)
特集 いま話題の低活動膀胱―これを読めば丸わかり!
74巻1号(2020年1月発行)
特集 地域で診る・看取る緩和ケア―泌尿器科医として知っておくべきこと
73巻13号(2019年12月発行)
特集 リプロダクションの現在―いま精子力を考える
73巻12号(2019年11月発行)
特集 Nicheな前立腺炎の全容に迫る!
73巻11号(2019年10月発行)
特集 希少癌に備える―いざという時のための基礎知識
73巻10号(2019年9月発行)
特集 腎移植臨床の進歩―集学的治療における泌尿器科医の役割を再考する
73巻9号(2019年8月発行)
特集 ここまで見える! 泌尿器科における可視化の進歩
73巻8号(2019年7月発行)
特集 ハイリスク前立腺癌を深掘りする―その変遷とM0 CRPCの最新治療
73巻7号(2019年6月発行)
特集 メディカルスタッフとともに診る 高齢者の排尿マネジメント
73巻6号(2019年5月発行)
特集 これだけは押さえておきたい! 泌尿器腫瘍に対する抗がん剤の基本
73巻5号(2019年4月発行)
特集 ロボット支援手術を極める―よりハイクラスな手技を求めるあなたに〈特別付録Web動画〉
73巻4号(2019年4月発行)
増刊号特集 泌尿器科周術期パーフェクト管理
73巻3号(2019年3月発行)
特集 基礎から学ぶ下部尿路機能障害―苦手意識を克服しよう
73巻2号(2019年2月発行)
特集 もっと身近に! Female Urologyを学ぶ
73巻1号(2019年1月発行)
特集 男性の百寿社会のために テストステロンの徹底理解!
72巻13号(2018年12月発行)
特集 あなたは考えていますか? 前立腺癌検診・生検・治療のQOLと費用対効果
72巻12号(2018年11月発行)
特集 何が変わったのか? 性感染症の動向
72巻11号(2018年10月発行)
特集 泌尿器科医のためのゲノム腫瘍学入門─時代に取り残されるな
72巻10号(2018年9月発行)
特集 停留精巣のすべて─小児から成人への架け橋
72巻9号(2018年8月発行)
特集 匠の伝承─手術を極めたいあなたへ
72巻8号(2018年7月発行)
特集 必読! 尿失禁マネジメントの極意
72巻7号(2018年6月発行)
特集 エキスパートが本音で語る! 膀胱癌診療の最前線
72巻6号(2018年5月発行)
特集 副腎疾患の基礎と臨床─最前線を知る
72巻5号(2018年4月発行)
特集 この1冊で安心! 泌尿器科当直医マニュアル〈入院編〉
72巻4号(2018年4月発行)
増刊号特集 泌尿器内視鏡手術のすべて〈特別付録Web動画〉
72巻3号(2018年3月発行)
特集 この1冊で安心! 泌尿器科当直医マニュアル〈外来編〉
72巻2号(2018年2月発行)
特集 深淵なる「夜間頻尿」の世界
72巻1号(2018年1月発行)
特集 腎癌に対する薬物療法─最新エビデンスを実臨床に活かす
71巻13号(2017年12月発行)
特集 泌尿器癌局所療法─局所を制する者は全身を制す
71巻12号(2017年11月発行)
特集 泌尿器科処置とトラブル対処法─日常臨床に潜むピットフォール
71巻11号(2017年10月発行)
特集 透析療法のNew Concept─各種ガイドラインに基づく診療のポイント
71巻10号(2017年9月発行)
特集 専門医として知っておきたい 性分化疾患の基礎知識
71巻9号(2017年8月発行)
特集 尿路結石に対する外科的治療─Stone free 100%を目指して
71巻8号(2017年7月発行)
特集 前立腺肥大症に対する手術─古くて新しい泌尿器科の標準治療
71巻7号(2017年6月発行)
特集 去勢抵抗性前立腺癌(CRPC)─Key Questionsに答える
71巻6号(2017年5月発行)
特集 症状と向き合う漢方の処方─“二刀流”それとも“一刀流”?
71巻5号(2017年4月発行)
特集 エネルギーデバイスの極意─原理と特性を手術に活かす
71巻4号(2017年4月発行)
増刊号特集 泌尿器科検査パーフェクトガイド
71巻3号(2017年3月発行)
特集 備えて安心! 泌尿器外傷の管理マニュアル
71巻2号(2017年2月発行)
特集 神経因性膀胱の完全制覇
71巻1号(2017年1月発行)
特集 免疫チェックポイント阻害薬って何?─基礎から理解するがん治療のトレンド
70巻13号(2016年12月発行)
特集 EDをあなどるなかれ─知っておきたい最近の話題
70巻12号(2016年11月発行)
特集 90分で習得できる! 先天性水腎症と膀胱尿管逆流のすべて
70巻11号(2016年10月発行)
特集 エキスパートが語る! 腹腔鏡下手術の落とし穴と対処法
70巻10号(2016年9月発行)
特集 最新泌尿器病理─世界の最先端を学ぶ
70巻9号(2016年8月発行)
特集 泌尿器科医のための放射線治療学講座─基礎から徹底的に理解する
70巻8号(2016年7月発行)
特集 もう慌てない! 重症尿路性器感染症のマネジメント
70巻7号(2016年6月発行)
特集 進行期精巣腫瘍の診療─難治症例に挑む
70巻6号(2016年5月発行)
特集 前立腺肥大症の薬物療法─使い分けのポイント
70巻5号(2016年4月発行)
特集 これだけは伝えたい! 腎癌手術のコツ
70巻4号(2016年4月発行)
増刊号特集 泌尿器科処方のすべて─すぐに使える実践ガイド
70巻3号(2016年3月発行)
特集 ART時代の男性不妊診療─いま泌尿器科医に求められていること
70巻2号(2016年2月発行)
特集 ここが知りたい! 筋層非浸潤性膀胱癌─エキスパートが答える日常診療の疑問点
70巻1号(2016年1月発行)
特集 決定版! 過活動膀胱─All about OAB
69巻13号(2015年12月発行)
特集 知っておきたい腎移植の最新情報—基礎から臨床まで
69巻12号(2015年11月発行)
特集 いまさら聞けない!泌尿器がん化学療法の理論と実践
69巻11号(2015年10月発行)
特集 ロボット時代の泌尿器科手術②—新たな術式への挑戦
69巻10号(2015年9月発行)
特集 ロボット時代の泌尿器科手術①—前立腺癌に対する新たなスタンダード
69巻9号(2015年8月発行)
特集 誰も教えてくれなかった緩和医療—最新知識と実践
69巻8号(2015年7月発行)
特集 抗菌薬の選択と上手な使い方!—私の処方箋
69巻7号(2015年6月発行)
特集 Onco-Nephrology—がん治療の最新フロンティア
69巻6号(2015年5月発行)
特集 夜間頻尿を診る—これを読めば解決!
69巻5号(2015年4月発行)
特集 前立腺癌の内分泌療法—気になる最新の動向
69巻4号(2015年4月発行)
増刊号特集 泌尿器科外来パーフェクトガイド—誰にでもすぐに使える!
69巻3号(2015年3月発行)
特集 女性下部尿路機能障害のベストマネジメント
69巻2号(2015年2月発行)
特集 小児泌尿器科内視鏡手術“最前線”—適応とコツ
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特集 LOH症候群診療—最近の進歩
68巻13号(2014年12月発行)
特集 新時代を迎えたPET診断
68巻12号(2014年11月発行)
特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール(2)
68巻11号(2014年10月発行)
特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール(1)
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特集 泌尿器科で起きる患者の急変―なにを考え,どのように対応するか!
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特集 副腎腫瘍を再考する―診断と最新の低侵襲治療
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特集 腎・尿管結石の治療―こんなときどう対処する?(2)
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特集 腎・尿管結石の治療―こんなときどう対処する?(1)
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増刊号特集 前立腺癌の診療ナビゲーション―わかりやすく丁寧に!
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特集 神経因性膀胱
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特集 男性性器疾患を診る―初期対応から専門的治療まで
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67巻13号(2013年12月発行)
特集 アンチエイジング医学と泌尿器科
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特集 良性・悪性の鑑別に迷う泌尿器病変ラインアップ
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特集 泌尿器科救急疾患―あなたの対処は間違っていませんか?
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特集 過活動膀胱と紛らわしい疾患・病態―鑑別診断のポイント
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特集 ロボット支援前立腺全摘除術
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特集 泌尿器科診療ベストNAVI
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特集 前立腺全摘除術後の合併症―予防と対処
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特集 分子標的薬時代開幕5年目を迎えた進行腎癌の治療戦略の現状と展望
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特集 泌尿器科ベッドサイドマニュアル
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特集 画像診断の進歩を腫瘍手術に役立てる!
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特集 進行性腎癌に対する分子標的治療薬・薬剤選択ガイド
65巻13号(2011年12月発行)
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特集 専門医のための性分化疾患講座
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特集 頻尿・切迫性尿失禁
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特集 血液透析―カレントトピックス
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特集 ED診療のコツ―私はこうしている
65巻5号(2011年4月発行)
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特集 こんなときどうする!?―泌尿器科手術のトラブル対処法
65巻3号(2011年3月発行)
特集 泌尿器科における単孔式腹腔鏡下手術
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特集 ワンランク上の泌尿器科エマージェンシー
64巻13号(2010年12月発行)
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特集 外来で行う泌尿器科手術―私のテクニック
64巻10号(2010年9月発行)
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特集 筋層非浸潤性膀胱癌に関する最近の話題
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特集 抗癌剤治療の副作用とそのコントロール
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特集 ここが聞きたい―尿路・性器感染症における抗菌薬の使い方
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特集 泌尿器科検査のここがポイント
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特集 泌尿器腫瘍と機能温存手術―スタンダードテクニックとピットフォール
63巻13号(2009年12月発行)
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特集 泌尿器科領域の漢方療法―エキスパートに聞く
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特集 泌尿器科専門医のための臓器別画像診断のポイント
63巻8号(2009年7月発行)
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特集 泌尿器科医に必要な癌緩和ケア
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特集 泌尿器科の癌薬物療法―ここが聞きたい
63巻4号(2009年4月発行)
特集 イラストレイテッド 膀胱全摘除術と尿路変向術
63巻3号(2009年3月発行)
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特集 泌尿器科医のための内分泌学ことはじめ
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62巻13号(2008年12月発行)
62巻12号(2008年11月発行)
特集 間質性膀胱炎を診る
62巻11号(2008年10月発行)
62巻10号(2008年9月発行)
特集 EBMに基づく小児泌尿器科診療
62巻9号(2008年8月発行)
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特集 男性不妊症に対するマイクロサージェリー
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特集 泌尿器科外来ベストナビゲーション
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特集 前立腺肥大症のいま―古くて新しい疾患
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特集 ここが知りたい―癌薬物療法
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58巻13号(2004年12月発行)
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特集 私の行っている縫合と吻合の手技・3
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特集 私の行っている縫合と吻合の手技・2
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特集 私の行っている縫合と吻合の手技・1
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特集 腹腔鏡下前立腺全摘除術
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増刊号特集 泌尿器科 病棟管理マニュアル
56巻3号(2002年3月発行)
56巻2号(2002年2月発行)
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55巻13号(2001年12月発行)
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特集 最新の手術器械を使いこなす
55巻9号(2001年8月発行)
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55巻7号(2001年6月発行)
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特集 泌尿器科領域におけるクリニカルパスとその周辺
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増刊号特集 泌尿器科手術における合併症管理のすべて
55巻3号(2001年3月発行)
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特集 泌尿器切除標本の取り扱い方
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53巻13号(1999年12月発行)
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特集 泌尿器科領域の救急疾患—診断・治療の新たな展開
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増刊号特集 泌尿器科画像診断
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特集 泌尿器科領域における分子生物学の臨床応用:治療編
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特集 泌尿器科領域の新しい画像診断
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増刊号特集 術者からみた局所解剖
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51巻3号(1997年3月発行)
51巻2号(1997年2月発行)
51巻1号(1997年1月発行)
50巻13号(1996年12月発行)
特集 排尿障害を診る—検査と治療
50巻12号(1996年11月発行)
50巻11号(1996年10月発行)
50巻10号(1996年9月発行)
50巻9号(1996年8月発行)
50巻8号(1996年7月発行)
50巻7号(1996年6月発行)
特集 男性不妊症
50巻6号(1996年5月発行)
50巻5号(1996年4月発行)
50巻4号(1996年3月発行)
増刊号特集 前立腺疾患'96
50巻3号(1996年3月発行)
50巻2号(1996年2月発行)
50巻1号(1996年1月発行)
49巻13号(1995年12月発行)
49巻12号(1995年11月発行)
特集 泌尿器科領域での救急医療—病態と治療
49巻11号(1995年10月発行)
49巻10号(1995年9月発行)
49巻9号(1995年8月発行)
49巻8号(1995年7月発行)
49巻7号(1995年6月発行)
49巻6号(1995年5月発行)
49巻5号(1995年4月発行)
特集 新しい抗生物質と感染症
49巻4号(1995年3月発行)
増刊号特集 泌尿器科病棟マニュアル—ベッドサイドの検査と処置・私はこうしている
49巻3号(1995年3月発行)
49巻2号(1995年2月発行)
49巻1号(1995年1月発行)
48巻13号(1994年12月発行)
特集 尿路結石症の再発予防法
48巻12号(1994年11月発行)
48巻11号(1994年10月発行)
48巻10号(1994年9月発行)
48巻9号(1994年8月発行)
48巻8号(1994年7月発行)
特集 新しい自律神経機能検査と泌尿器科領域への応用
48巻7号(1994年6月発行)
48巻6号(1994年5月発行)
48巻5号(1994年4月発行)
48巻4号(1994年3月発行)
増刊号特集 小児泌尿器科診療
48巻3号(1994年3月発行)
48巻2号(1994年2月発行)
48巻1号(1994年1月発行)
47巻13号(1993年12月発行)
47巻12号(1993年11月発行)
47巻11号(1993年10月発行)
47巻10号(1993年9月発行)
47巻9号(1993年8月発行)
特集 インポテンス—最近の治療法
47巻8号(1993年7月発行)
47巻7号(1993年6月発行)
47巻6号(1993年5月発行)
47巻5号(1993年4月発行)
47巻4号(1993年3月発行)
増刊号特集 泌尿器科治療薬マニュアル—私の処方箋
47巻3号(1993年3月発行)
47巻2号(1993年2月発行)
47巻1号(1993年1月発行)
46巻13号(1992年12月発行)
特集 前立腺癌の新しい治療法
46巻12号(1992年11月発行)
46巻11号(1992年10月発行)
増刊号特集 泌尿器科医のための臨床超音波マニュアル
46巻10号(1992年10月発行)
46巻9号(1992年9月発行)
46巻8号(1992年8月発行)
46巻7号(1992年7月発行)
46巻6号(1992年6月発行)
46巻5号(1992年5月発行)
46巻4号(1992年4月発行)
特集 前立腺肥大症の薬物療法
46巻3号(1992年3月発行)
46巻2号(1992年2月発行)
46巻1号(1992年1月発行)
45巻13号(1991年12月発行)
45巻12号(1991年11月発行)
45巻11号(1991年10月発行)
45巻10号(1991年9月発行)
45巻9号(1991年8月発行)
45巻8号(1991年7月発行)
特集 人工材料・人工臓器
45巻7号(1991年6月発行)
45巻6号(1991年5月発行)
増刊号特集 外来泌尿器科マニュアル—私はこうしている
45巻5号(1991年5月発行)
45巻4号(1991年4月発行)
特集 泌尿器系疾患の和漢薬治療
45巻3号(1991年3月発行)
45巻2号(1991年2月発行)
45巻1号(1991年1月発行)
44巻12号(1990年12月発行)
44巻11号(1990年11月発行)
特集 さんご状結石の治療
44巻10号(1990年10月発行)
44巻9号(1990年9月発行)
44巻8号(1990年8月発行)
44巻7号(1990年7月発行)
44巻6号(1990年6月発行)
44巻5号(1990年5月発行)
44巻4号(1990年4月発行)
44巻3号(1990年3月発行)
44巻2号(1990年2月発行)
44巻1号(1990年1月発行)
43巻12号(1989年12月発行)
43巻11号(1989年11月発行)
43巻10号(1989年10月発行)
特集
43巻9号(1989年9月発行)
43巻8号(1989年8月発行)
43巻7号(1989年7月発行)
43巻6号(1989年6月発行)
43巻5号(1989年5月発行)
43巻4号(1989年4月発行)
43巻3号(1989年3月発行)
特集 進行性前立腺癌の治療
43巻2号(1989年2月発行)
43巻1号(1989年1月発行)
42巻12号(1988年12月発行)
42巻11号(1988年11月発行)
42巻10号(1988年10月発行)
42巻9号(1988年9月発行)
42巻8号(1988年8月発行)
42巻7号(1988年7月発行)
特集 尿失禁
42巻6号(1988年6月発行)
42巻5号(1988年5月発行)
42巻4号(1988年4月発行)
42巻3号(1988年3月発行)
特集 Endourologyの手技と問題点
42巻2号(1988年2月発行)
42巻1号(1988年1月発行)
41巻12号(1987年12月発行)
41巻11号(1987年11月発行)
41巻10号(1987年10月発行)
41巻9号(1987年9月発行)
41巻8号(1987年8月発行)
特集 尿流態検査の実際
41巻7号(1987年7月発行)
41巻6号(1987年6月発行)
41巻5号(1987年5月発行)
41巻4号(1987年4月発行)
41巻3号(1987年3月発行)
特集 小児泌尿器科手術
41巻2号(1987年2月発行)
41巻1号(1987年1月発行)
40巻12号(1986年12月発行)
特集 術後合併症の診断と対策
40巻11号(1986年11月発行)
40巻10号(1986年10月発行)
40巻9号(1986年9月発行)
40巻8号(1986年8月発行)
40巻7号(1986年7月発行)
特集 尿路感染症—その変貌と対策
40巻6号(1986年6月発行)
40巻5号(1986年5月発行)
40巻4号(1986年4月発行)
40巻3号(1986年3月発行)
40巻2号(1986年2月発行)
特集 上部尿路結石の新しい治療法
40巻1号(1986年1月発行)
39巻12号(1985年12月発行)
39巻11号(1985年11月発行)
39巻10号(1985年10月発行)
特集 インポテンスの診断と治療
39巻9号(1985年9月発行)
39巻8号(1985年8月発行)
39巻7号(1985年7月発行)
39巻6号(1985年6月発行)
39巻5号(1985年5月発行)
特集 泌尿器科領域における腫瘍マーカー
39巻4号(1985年4月発行)
39巻3号(1985年3月発行)
39巻2号(1985年2月発行)
39巻1号(1985年1月発行)
38巻12号(1984年12月発行)
38巻11号(1984年11月発行)
38巻10号(1984年10月発行)
38巻9号(1984年9月発行)
38巻8号(1984年8月発行)
38巻7号(1984年7月発行)
38巻6号(1984年6月発行)
特集 尿路性器癌の化学療法
38巻5号(1984年5月発行)
38巻4号(1984年4月発行)
38巻3号(1984年3月発行)
38巻2号(1984年2月発行)
38巻1号(1984年1月発行)
37巻12号(1983年12月発行)
37巻11号(1983年11月発行)
37巻10号(1983年10月発行)
37巻9号(1983年9月発行)
37巻8号(1983年8月発行)
37巻7号(1983年7月発行)
37巻6号(1983年6月発行)
37巻5号(1983年5月発行)
37巻4号(1983年4月発行)
37巻3号(1983年3月発行)
37巻2号(1983年2月発行)
37巻1号(1983年1月発行)
36巻12号(1982年12月発行)
36巻11号(1982年11月発行)
36巻10号(1982年10月発行)
36巻9号(1982年9月発行)
36巻8号(1982年8月発行)
36巻7号(1982年7月発行)
36巻6号(1982年6月発行)
36巻5号(1982年5月発行)
36巻4号(1982年4月発行)
36巻3号(1982年3月発行)
36巻2号(1982年2月発行)
36巻1号(1982年1月発行)
35巻12号(1981年12月発行)
35巻11号(1981年11月発行)
35巻10号(1981年10月発行)
35巻9号(1981年9月発行)
35巻8号(1981年8月発行)
35巻7号(1981年7月発行)
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35巻5号(1981年5月発行)
35巻4号(1981年4月発行)
35巻3号(1981年3月発行)
35巻2号(1981年2月発行)
35巻1号(1981年1月発行)
34巻12号(1980年12月発行)
34巻11号(1980年11月発行)
34巻10号(1980年10月発行)
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34巻4号(1980年4月発行)
34巻3号(1980年3月発行)
34巻2号(1980年2月発行)
34巻1号(1980年1月発行)
33巻12号(1979年12月発行)
33巻11号(1979年11月発行)
33巻10号(1979年10月発行)
33巻9号(1979年9月発行)
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33巻7号(1979年7月発行)
33巻6号(1979年6月発行)
33巻5号(1979年5月発行)
33巻4号(1979年4月発行)
33巻3号(1979年3月発行)
33巻2号(1979年2月発行)
33巻1号(1979年1月発行)
32巻12号(1978年12月発行)
32巻11号(1978年11月発行)
32巻10号(1978年10月発行)
32巻9号(1978年9月発行)
32巻8号(1978年8月発行)
32巻7号(1978年7月発行)
32巻6号(1978年6月発行)
32巻5号(1978年5月発行)
32巻4号(1978年4月発行)
32巻3号(1978年3月発行)
32巻2号(1978年2月発行)
32巻1号(1978年1月発行)
31巻12号(1977年12月発行)
31巻11号(1977年11月発行)
31巻10号(1977年10月発行)
31巻9号(1977年9月発行)
31巻8号(1977年8月発行)
31巻7号(1977年7月発行)
31巻6号(1977年6月発行)
31巻5号(1977年5月発行)
31巻4号(1977年4月発行)
31巻3号(1977年3月発行)
31巻2号(1977年2月発行)
特集 尿路性器癌の化学療法
31巻1号(1977年1月発行)
30巻12号(1976年12月発行)
30巻11号(1976年11月発行)
30巻10号(1976年10月発行)
30巻9号(1976年9月発行)
30巻8号(1976年8月発行)
30巻7号(1976年7月発行)
30巻6号(1976年6月発行)
30巻5号(1976年5月発行)
30巻4号(1976年4月発行)
30巻3号(1976年3月発行)
30巻2号(1976年2月発行)
30巻1号(1976年1月発行)
29巻12号(1975年12月発行)
29巻11号(1975年11月発行)
29巻10号(1975年10月発行)
特集 泌尿器科領域における電子顕微鏡的研究
29巻9号(1975年9月発行)
29巻8号(1975年8月発行)
29巻7号(1975年7月発行)
29巻6号(1975年6月発行)
29巻5号(1975年5月発行)
29巻4号(1975年4月発行)
29巻3号(1975年3月発行)
29巻2号(1975年2月発行)
29巻1号(1975年1月発行)
28巻12号(1974年12月発行)
28巻11号(1974年11月発行)
28巻9号(1974年9月発行)
28巻8号(1974年8月発行)
28巻7号(1974年7月発行)
28巻5号(1974年6月発行)
28巻4号(1974年4月発行)
特集 泌尿器科領域における生検
28巻3号(1974年3月発行)
28巻2号(1974年2月発行)
28巻1号(1974年1月発行)
27巻12号(1973年12月発行)
27巻11号(1973年11月発行)
27巻10号(1973年10月発行)
27巻9号(1973年9月発行)
27巻8号(1973年8月発行)
27巻7号(1973年7月発行)
27巻6号(1973年6月発行)
27巻5号(1973年5月発行)
27巻4号(1973年4月発行)
27巻3号(1973年3月発行)
27巻2号(1973年2月発行)
27巻1号(1973年1月発行)
26巻13号(1972年12月発行)
特集(増刊号の)5 尿路・性器疾患の化学療法(感染症と腫瘍)
26巻12号(1972年12月発行)
26巻11号(1972年11月発行)
26巻10号(1972年10月発行)
26巻9号(1972年9月発行)
26巻8号(1972年8月発行)
26巻7号(1972年7月発行)
26巻6号(1972年6月発行)
26巻5号(1972年5月発行)
26巻4号(1972年4月発行)
26巻3号(1972年3月発行)
26巻2号(1972年2月発行)
26巻1号(1972年1月発行)
25巻13号(1971年12月発行)
特集(増刊号の)4 泌尿器と関連領域の症候レントゲン診断
25巻12号(1971年12月発行)
25巻11号(1971年11月発行)
25巻10号(1971年10月発行)
25巻9号(1971年9月発行)
25巻8号(1971年8月発行)
25巻7号(1971年7月発行)
25巻6号(1971年6月発行)
25巻5号(1971年5月発行)
25巻4号(1971年4月発行)
25巻3号(1971年3月発行)
25巻2号(1971年2月発行)
25巻1号(1971年1月発行)
24巻13号(1970年12月発行)
特集(増刊号の)3 小児の泌尿器疾患
24巻12号(1970年12月発行)
24巻11号(1970年11月発行)
24巻10号(1970年10月発行)
24巻9号(1970年9月発行)
24巻8号(1970年8月発行)
24巻7号(1970年7月発行)
24巻6号(1970年6月発行)
24巻5号(1970年5月発行)
24巻4号(1970年4月発行)
24巻3号(1970年3月発行)
24巻2号(1970年2月発行)
24巻1号(1970年1月発行)
23巻13号(1969年12月発行)
特集(増刊号の)2 腎不全
23巻12号(1969年12月発行)
23巻11号(1969年11月発行)
23巻10号(1969年10月発行)
23巻9号(1969年9月発行)
23巻8号(1969年8月発行)
23巻7号(1969年7月発行)
23巻6号(1969年6月発行)
23巻5号(1969年5月発行)
23巻4号(1969年4月発行)
23巻3号(1969年3月発行)
23巻2号(1969年2月発行)
23巻1号(1969年1月発行)