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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科21巻2号

1967年02月発行

新薬治験

泌尿器科領域におけるCamalon(Cyclopentaphen)の治験例

著者: 米瀬泰行1 星野嘉伸1

所属機関: 1東京大学医学部泌尿器科教室

ページ範囲:P.169 - P.173

文献概要

I.緒言
 Camalon(N.N'-Diphenyldicarbamate,-1, 1-dime-thylol cyclopentane)は,cyclopentane dicarbamateの誘導体であつて次の如き構造式を持つ。
 従来carbamate誘導体は,鎮静作用および筋肉弛緩作用を示すことが知られている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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