icon fsr

雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科21巻4号

1967年04月発行

雑誌目次

泌尿器科図譜・242

腎動静脈瘻

著者: 土屋文雄 ,   豊田泰 ,   三浦枡也

ページ範囲:P.308 - P.309

 患者 54才,男(65-1238)公務員。
 現病歴 2ヵ月前からの膀胱症状を主訴として来院し,左腎の上腎杯に閉塞しかかつた結核性空洞か発見された(第1図矢印)。これまで元気に配達業務に精励しており,息ぎれ,心悸亢進など起こしたことなく,入院後の検査でも血圧正常で心肥大はない。左腎を部分切除することになり,術前検査として経腰部大動脈撮影法を施行した。最初の撮影は失敗で,5回にわたつて穿刺し,しかも造影剤の大部分を大動脈外に漏出させてしまつた。しかしよく見ると,腎動脈がかすかに描出されており,これには静脈への流入はみられない。3日後に再試したのであるが,この際得られた連続撮影の中の2枚が第2〜3図である。造影剤は大動脈に注入されはじめてから約1秒で腎静脈に入り,ついで下大静脈に流入してうすめられている。動静脈の吻合部は穿刺針の刺入方向上にある。

泌尿器科図譜・243

尿道膀胱異物・膀胱異物結石

著者: 井上武夫 ,   塩崎洋

ページ範囲:P.310 - P.311

尿道膀胱異物
FOREIGN BODY IN THE URETHRA AND BLADDER
 患者 加○秀○,31才,男子。
 初診 昭和41年8月2日。

綜説

腎奇形

著者: 百瀬俊郎 ,   石沢靖之

ページ範囲:P.313 - P.319

Ⅰ.はじめに
 腎・腎盂の奇形はその発生過程の複雑さのため他臓器の奇形に比して頻度も高く,かつ多彩な病像を示してくる。しかしその多くは偶然に発見されるか,合併症を伴つて症状を呈するためかであって奇形自体が臨床上問題となることは少ない。他方両側性先天性水腎症を始めとする2〜3の疾患では個体の生命,発育に重篤な影響を及ぼすもので,奇形そのものが治療の対象として臨床上の問題を提起してくる。今回は我々が最近経験せる疾患を中心に臨床的な考察を加えてみたいと思う。

手術手技

腎盂形成術

著者: 岡直友

ページ範囲:P.321 - P.331

 水腎で腎盂形成術の直接の対象となるのは尿管起始部(UPJ)の種々の通過障害に原因するものである。術前にその原因を確かめ,十分な手術計画のもとに最も適する形成術を行なうのがよいのはいうまでもないが,術前の原因的診断は心ずしも容易であるとは限らない。こんな場合には,兎に角手術に掛つて,手術野ではじめて通過障害の実体を知り,臨機応変の形成術を施行せねばならないこともあるのであつて,2-3の基本的な術式の知識をもつていることが心要である。
 UPJの通過障害ないし狭窄は逆行性腎盂尿管撮影法によつておよその消息を知ることができるとはいうものの,実際にこれを行なつてみると,通過障害の部分ならびにそれより上方にはうまく造影剤が入らなかつたり,あるいは造影剤が入つても肝腎の部分が描出されないことはしばしば経験される。腎盂形成術の成績には尿路感染が大いに影響するものであるから,形成術を試みるときは術前術後にわたつて無菌的ないし殺菌的処置がなされるように細心の注意を致すことが必要である。かかる点からいつて,感染を起し易い術前の逆行性腎盂尿管撮影法を禁忌とする学者もいる。一旦尿貯溜の著しい拡張した腎盂腔に感染が起つたら,それが容易に除去されぬためのみならず,既に水腎性障害を受けている病的腎に感染が加わることは腎を極めて不利な状態に陥れるからである。

Urological Letter

陰嚢水腫関連する副睾丸炎,他

ページ範囲:P.331 - P.331

 陰嚢水腫の穿刺排液後,ある時期に診察してみるとほとんど常に慢性副睾丸炎と近位精管炎を思わせる副睾丸の肥厚を発見する。そこで,ここ数年以来,陰嚢水腫の手術に際しては同時に副睾丸剔除術が行なわれている。こうしておくと,手術後の浮腫が消退してからの反応は少ない筈である。この種の副睾丸の病理組織学的診断は,ほとんどの場合に慢性副睾丸炎という臨床診断を裏づけている。この例の組織からの培養はしなかつたが,培養してみると面白いだろう。

検査法

腎機能検査の実際について

著者: 志田圭三 ,   林朴一 ,   加藤宣雄

ページ範囲:P.333 - P.345

Ⅰ.緒言
 腎機能障害症例を対象とし,腎機能保全を使命とする泌尿器科臨床医にとって,腎機能検査ほど重要な診断部門はない。しかしながらその実情においては,医学の進歩にもかかわらず,腎病態生理の解明は他分野に比してはるかにおくれ,未解決の問題が山積している。近年ようやく腎の尿生成の機構に対しても最新科学のメスが加えられ,対向流増幅機構の解明,尿細管機能の酵素化学的検討が行なわれ,さらに診断法についても放射性同位元素と医用電子装置の組合せによる手技の導入をみ,ようやくみるべき発展を示している。
 腎は,①尿を生成することにより,代謝終産物を排泄,水・電解質バランスを保持,酸・塩基平衡調節を行なっているのみではなく,②昇圧物質(レニン等)ならびに降圧物質をも分泌することにより血圧調節に関与している。また,③エリスロポエチン分泌によって造血機構にも参画している。本稿においては,問題を尿生成に限定し,腎病態生理の最近の進歩を紹介,あわせて著者等の経験を加えて腎機能検査の実際についてのべてみたい。

文献抄録

前立腺炎と前立腺液の関係/Pyronie's Diseaseの治療

ページ範囲:P.345 - P.345

 前立腺の慢性炎症は40才以上の人には極めて多く,すべての男性の35%は一生の内に一度は罹患するといわれる。そして従来前立腺炎の診断は前立腺液の強拡大顕鏡所見で1視野に10ないし15コの白血球の存在で診断されているのが普通である。著者は前立腺炎の診断に前立腺液中の白血球が目安になるか否かについて検討を加えた。
 症例は前立腺症と診断された26名について検査したもので,検査材料として前立腺液の細菌検査および多核白血球数,排尿終末時の尿培養,経尿道的前立腺切除による組織検査等を行なつてこれ等を比較検討した。組織学的に前立腺炎としたものは前立腺小葉内の多核白血球の存在とその周囲間質の白血球浸潤をもつてした。

原著

尿閉を主訴としたNephrocalcinosisの1例

著者: 加藤義朋 ,   菅原博厚 ,   土田正義 ,   広岡豊

ページ範囲:P.347 - P.351

Ⅰ.緒言
 私どもはNephrocalcinosisとして治療中に左尿管および尿道内に結石が嵌頓し,これにより尿閉を起こしたNephrocalcinosisの1例を経験したので報告する。

新生児後腹膜奇型腫の1例

著者: 大森周三郎 ,   木村哲 ,   矢島暎夫

ページ範囲:P.353 - P.358

Ⅰ.緒言
 我々は最近,新生児後腹膜奇型腫の1例を経験し,これを生後17日に手術により全治せしめ得た。これは本邦報告例中,最年少と思われるので若干の統計的観察を加えて報告する。

原発性尿管癌

著者: 松本恵一 ,   中内浩二 ,   岡田清已

ページ範囲:P.359 - P.363

Ⅰ.緒言
 原発性尿管癌は元来稀なものとされてきたが,近年報告例は増加しており,その総括的な報告が必要となつてきている。診断的には尿路悪性腫瘍のうちでは比較的むずかしい部類に属する。理想的な治療法は腎尿管全剔,膀胱部分切除が行なわれるべきである。予後に関しては膀胱と異なり尿管の癌は他器官に浸潤しやすいので予後不良とされている。自験例をあげ,本邦における尿管癌を総括検討してみようと思う。

ライター氏症候群の1例

著者: 田村瑞穂 ,   大和健二

ページ範囲:P.365 - P.370

Ⅰ.緒言
 1916年Hans Reiterが諸関節の疼痛と粘液血性下痢便を前駆症とし,尿道膀胱炎,両眼結膜炎,発熱をきたした1例を報告した。尿道分泌物に淋菌を証明せず,血中より一種のスピロヘータを検出して,Spirochaetosis arthriticaの名の下に発表し,ネオサルバルサンで治癒せしめている。その後類似の症状を呈する症例が次々と報告され,かかる症例はライター氏病と称せられるに至つた。本邦では黒田が初めて発表し,1960年に八田はそれまでの6例をまとめて発表しているのみで稀な疾患である。最近我々は典型的な1例を経験したので報告する。

膀胱に原発せる多形細胞肉腫の1例

著者: 小松奎一 ,   佐々木昭

ページ範囲:P.371 - P.377

Ⅰ.緒言
 膀胱の悪性腫瘍の大部分は癌腫であり,肉腫の頻度は0.2〜2.0%と少なく,なかんずく多形細胞肉腫は1937年上月(i)および1949年兼松(ii)の報告例があるのみで非常に稀な疾患である。最近我々は膀胱に原発した多形細胞肉腫の1例を経験したので報告し,併せて本邦における原発性膀胱肉腫の集計を試みたので報告する。

新薬治験

Nephrolithによる上部尿路結石の治験

著者: 川井博 ,   中神義三 ,   斉藤喬

ページ範囲:P.379 - P.380

Ⅰ.まえがき
 上部尿路結石症は,その現わす症状が急性腹症のようであつたり,血尿を主訴とすることが多いので一般内科および外科医の診察をうけることが多く広く注目される症候群である。そして,他疾患との鑑別のために泌尿器科の専門的検査をうけて結石を発見されることがしばしばである。そこで上部尿石症は内科的(保存的)に薬物療法によつて自然排石を期待すべきか,あるいは積極的に切石術,採石術を行なうべきかが重要な問題である。我々泌尿器科医の立場からは上部尿石症はその結石の位置,大きさ,尿管通過障害の有無,疝痛発作の頻度尿感染の有無,腎機能への影響,或いは合併症の様子等を十分検索の上,その保存療法,採石法,切石術等の適応を決定するわけてあるが,一般には尿感染を伴わないいわゆる小型結石は一応保存的療法を行なうのが原則といえる。近時上部尿路結石患者の急速な増加とともに保存的結石治療剤が種々発売されているが,我々はスイスのファーマコン社発売のNephrolithを東菱薬品株式会社より提供をうけ上部尿路結石患者20例を治療し経過を観察し得たのでその成績について報告する。

尿路感染症に対するUrobioticの治験

著者: 田村峯雄 ,   山口武津雄 ,   河西宏信 ,   結城清之

ページ範囲:P.383 - P.387

 近時,抗生物質の長足の進歩により,尿路感染症の治療,あるいは尿路の手術成績は著しく向上した。しかし感染症の治療にはまだまだ問題があり,耐性菌の出現,抗生物質に対する感受性の低下,薬剤の毒性のごときが,今日の治療において重大な障害となつている。この観点から新しい抗菌剤の出現が望まれるが,その1つとして,2,3合剤として新しい型の相乗作用を期待した薬剤が発売されている。
 一般にある種のサルファ剤と抗生物質を併用投与する方が,1種類の抗菌剤を投与するよりも効果が大きく,この事は尿路感染症の臨床的ならびに実験的研究によつても多くの報告がある1,2,3,7)

Furosemide(Lasix)の尿路結石に対する臨床使用成績

著者: 瀬川昭夫 ,   内山記世之 ,   千田八朗

ページ範囲:P.389 - P.397

 最近,激増している尿路結石症は,泌尿器科領域で極めて重要な問題であり,これらに対して非観血的治療法が種々発表されている。再発率が比較的高く,さらに結石発生機序がまだ解明されていない今日,腎機能の著明な低下をきたさぬ限り,これらの諸方法は極めて合理的な治療法であろう。
 これらの1方法として,利尿効果は極めて高いが,一方,血液電解質,あるいは腎機能に及ぼす影響が少なく,さらに長期間投与が可能と云われるFurosemide(Lasix)Rを日本ヘキスト社より提供されたので,尿路の小結石に使用し,良好な成績を得たので報告する。

--------------------

日本泌尿器科学会の変遷(4)

著者: 田村一

ページ範囲:P.401 - P.402

—集談会から地方会へ—
 総会のことについては高橋名誉会長が創立50周年記念第50回総会の記念講演(日泌会誌53巻特別号)で開催地会長,宿題報告等詳細に述べていられるので,日本泌尿器科学会集談会から東京地方会に移行するまでのことを述べてみたい。
 集談会が東京地方会と改称されたのは昭和15年第29巻誌上からである。ところが,第77回集談会(昭和14年11月22日 東京逓信病院),第78回集談会(昭和14年12月20日 慶大病院)は集談会として開催された(日泌会誌第28巻p.627及びp.677)。それなのにその抄録の掲載された第29巻(p.35及びp.137)には東京地方会77回及び78回となつている。従つて名実共に東京地方会と改称されたのは第79回(昭和15年1月24日)からである。

外国文献

ページ範囲:P.408 - P.409

THE JOURNAL OF UROLOGY Vol.96, No.4, October 1966
Urology in Hospitals of United States and Ca-nada, 1963 and 1964 Report of a Statistical Study.B.G.Clarke, R.Mielke and E.Leig-hton.417
Urological Spectrum of Adrenal Surgery.M.M. Heeg.427

内国文献

ページ範囲:P.410 - P.410

副腎,後腹膜
 ○自家症例によるAldosterone症の2・3の問題,鈴木三郎・佐々木寿:泌尿器科紀要12;(12)1397,1966.
 ○Cheochromoblastomaの1例,蜂須賀喜多男 他:癌の臨床,13;(1)39,1967.

随筆

昔の思い出

著者: 柳原英

ページ範囲:P.403 - P.403

 私が外国に行つたのは大正13年11月から大正15年2月までだから,今から計算すると,ザット43年前のことである。当時私は泌尿器科の勉強を志し,「ピエログラフィー」や「ウレトログラフィー」等を実施しておつたので,外国に行つたなら,泌尿器科の手術の見学の外に泌尿器科のX線撮影法を習得したいと考えており,加えて巴里では美容術の勉強を志しておつた。ついでに欧米各地の観光を楽しまんとしたことは申すまでもない。
 当時私は満鉄大連病院に職を奉じておつたので,満鉄からの海外出張であつた。期間は1ヵ年で,出張旅費として一万円を貰つた。しかし海外出張中,期間を3ヵ月延期して3千円追加せられたのだから,出張期間1年3ヵ月で,出張旅費13,000円ということになる。

見聞記

欧米の泌尿器科の現況

著者: 金澤稔

ページ範囲:P.404 - P.406

 約1年の間,主に米国に遊学し,欧州を経て昨年11月帰国した。当初3ヵ月,Los Angeles County Hosp-(LACH)でConsultantとして臨床にも携つたが,その後City of Hopeで主に腎移植の動物実験に従事,その間,UCLA,各病院を訪れるとともに,Bodner,H.の手術にも携つた。学会は第61回米国泌尿器科学会(会長Jewet),第42回西部泌尿器科学会(会長Montgomery),LA泌尿器科学会その他に出席した。
 欧州では主として,Wallace, D.,Bloom, H.J.G.,Miller, A.,Brosig,W.,Berndt, R.,Sillo, G.,Kiiss,R.を訪ねた。

教室だより

九州大学

著者: 有吉朝美

ページ範囲:P.407 - P.407

 九大は明治36年に京都帝大福岡医大として創立され,明治44年に九州帝国大学となつたが,当時のわが国では泌尿器科は独立して認められず,皮膚科の中で診療,研究が行なわれていた状態であつた。本学第2回生高木繁氏は病理学教室および皮膚科教室時代を通じて泌尿生殖器学を専攻するとともに講座の独立に尽力された。そして大正13年7月7日遂にわが国初めての泌尿器科講座が九大に誕生し,高木皮膚科助教授は第一代泌尿器科教授に就任されたのである。
 高木教授の業績は数多いが,そのうち腎機能検査法に関する研究では,日常われわれが行なつているインジゴカルミン排泄試験,PSP試験など原法の筋注法に代つて静注法を確立されたことや,高木式尿道鏡その他泌尿器科器械の創案で今なお身近に感じられることが多い。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

雑誌購入ページに移動

バックナンバー

76巻13号(2022年12月発行)

特集 これだけは知っておきたい! 泌尿器科診療でも活きる腎臓内科の必須知識

76巻12号(2022年11月発行)

特集 ブレずに安心! 尿もれのミカタ

76巻11号(2022年10月発行)

特集 限局性前立腺癌診療バイブル―このへんでキッチリと前立腺癌診療の“あたりまえ”を整理しよう!

76巻10号(2022年9月発行)

特集 男性不妊診療のニューフロンティア―保険適用で変わる近未来像

76巻9号(2022年8月発行)

特集 前立腺肥大症(BPH)の手術療法―臨床現場の本心

76巻8号(2022年7月発行)

特集 泌尿器腫瘍における放射線治療―変革期を迎えた令和のトレンド

76巻7号(2022年6月発行)

特集 トラブルゼロを目指した泌尿器縫合術―今さら聞けない! 開放手術のテクニック

76巻6号(2022年5月発行)

特集 ここまで来た! 腎盂・尿管癌診療―エキスパートが語る臨床の最前線

76巻5号(2022年4月発行)

特集 実践! エビデンスに基づいた「神経因性膀胱」の治療法

76巻4号(2022年4月発行)

増刊号特集 専門性と多様性を両立させる! 泌尿器科外来ベストNAVI

76巻3号(2022年3月発行)

特集 Female Urologyの蘊奥―積み重ねられた知恵と技術の活かし方

76巻2号(2022年2月発行)

特集 尿路性器感染症の治療薬はこう使う!―避けては通れないAMRアクションプラン

76巻1号(2022年1月発行)

特集 尿道狭窄に対する尿道形成術の極意―〈特別付録Web動画〉

75巻13号(2021年12月発行)

特集 困った時に使える! 泌尿器科診療に寄り添う漢方

75巻12号(2021年11月発行)

特集 THEロボット支援手術―ロボット支援腎部分切除術(RAPN)/ロボット支援膀胱全摘除術(RARC)/新たな術式の徹底理解〈特別付録Web動画〉

75巻11号(2021年10月発行)

特集 THEロボット支援手術―現状と展望/ロボット支援前立腺全摘除術(RARP)の徹底理解〈特別付録Web動画〉

75巻10号(2021年9月発行)

特集 今こそ知りたい! ロボット時代の腹腔鏡手術トレーニング―腹腔鏡技術認定を目指す泌尿器科医のために〈特別付録Web動画〉

75巻9号(2021年8月発行)

特集 ED診療のフロントライン―この一冊で丸わかり!

75巻8号(2021年7月発行)

特集 油断大敵! 透析医療―泌尿器科医が知っておくべき危機管理からトラブル対処法まで

75巻7号(2021年6月発行)

特集 前立腺肥大症(BPH)薬物治療のニューノーマル―“とりあえず”ではなくベストな処方を目指して

75巻6号(2021年5月発行)

特集 躍動するオフィスウロロジー―その多様性に迫る!

75巻5号(2021年4月発行)

特集 前立腺癌のバイオロジーと最新の治療―いま起こりつつあるパラダイムシフト

75巻4号(2021年4月発行)

増刊号特集 泌尿器科当直医マニュアル

75巻3号(2021年3月発行)

特集 斜に構えて尿路結石を切る!―必ず遭遇するイレギュラーケースにどう対処するか?

75巻2号(2021年2月発行)

特集 複合免疫療法とは何か? 腎細胞癌の最新治療から学ぶ

75巻1号(2021年1月発行)

特集 朝まで待てない! 夜間頻尿完全マスター

74巻13号(2020年12月発行)

特集 コロナ時代の泌尿器科領域における感染制御

74巻12号(2020年11月発行)

特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール―いま伝えたい箴言・格言・アフォリズム〈下部尿路機能障害/小児・女性・アンドロロジー/結石・感染症/腎不全編〉

74巻11号(2020年10月発行)

特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール―いま伝えたい箴言・格言・アフォリズム〈腫瘍/処置・救急・当直編〉

74巻10号(2020年9月発行)

特集 令和最新版! 泌尿器がん薬物療法―手元に置きたい心強い一冊

74巻9号(2020年8月発行)

特集 泌尿器腫瘍の機能温存手術―知っておくべき適応と限界

74巻8号(2020年7月発行)

特集 これが最新版! 過活動膀胱のトリセツ〈特別付録Web動画〉

74巻7号(2020年6月発行)

特集 小児泌尿器科オープンサージャリー―見て学ぶプロフェッショナルの技〈特別付録Web動画〉

74巻6号(2020年5月発行)

特集 高齢患者の泌尿器疾患を診る―転ばぬ先の薬と手術

74巻5号(2020年4月発行)

特集 ここが変わった! 膀胱癌診療―新ガイドラインを読み解く

74巻4号(2020年4月発行)

増刊号特集 泌尿器科診療の最新スタンダード―平成の常識は令和の非常識

74巻3号(2020年3月発行)

特集 泌尿器科手術に潜むトラブル―エキスパートはこう切り抜ける!

74巻2号(2020年2月発行)

特集 いま話題の低活動膀胱―これを読めば丸わかり!

74巻1号(2020年1月発行)

特集 地域で診る・看取る緩和ケア―泌尿器科医として知っておくべきこと

icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら