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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科21巻5号

1967年05月発行

雑誌目次

泌尿器科図譜・244

骨形成を伴つた発育不全腎

著者: 安藤弘 ,   古川元明 ,   町田豊平 ,   鈴木良二

ページ範囲:P.420 - P.421

 患者 馬○町○,28歳,家婦。
 初診 昭和41年9月22日。

泌尿器科図譜・245

腺癌を伴つた多房性腎嚢胞

著者: 山際義秀 ,   白石祐逸

ページ範囲:P.422 - P.423

 患者 対○武○,56歳,♂,警察官。
 初診 昭和40年5月12日。

綜説

腎結石

著者: 稲田務

ページ範囲:P.425 - P.431

Ⅰ.緒言
 尿石症は人類の最も古い疾患の1つであり,その記載や研究はおびただしいが,尿石発生の原因には種々あり,その一部のものは判明しているが,大多数は未だ不明である。成因が明らかな場合には,予防および治療も有効適切に行ない得るが,明らかでない場合には,少なくとも予防は不可能である。その上に本症は極めて頻度の高い疾患であるために,泌尿器科領域にては今後大いに研究を要する重要な疾患である。
 本文にては尿石症の中で,主に腎石症について述べるが,尿管石の殆んど全ては腎にて発生したものであるから,これをも含めて,即ち上部尿石症として述べる点もある。

文献抄録

131I標識ETHIODOLの淋巴節直接注入について,他

ページ範囲:P.431 - P.431

 Kinmonth(1955)およびその協同研究者により淋巴管撮影が行なわれるようになつてから本法の悪性腫瘍転移巣診断の価値は高く評価されており,またFisher, Zinmmerman(1959)によりこの技術が淋巴節への化学療法剤の注入に応用され,放射性同位元素としては198Arの注入は広く行なわれている。131I標識のEthiodolについてはSeitzman等(1964)はこれを用いて淋巴節に転移のある悪性腫瘍患者の治療を行なつた報告はある,著者はこのものの基礎的動物実験によりその効果について確認している。
 著者は131I標識Ethiodol 10mc/ccのものを犬の後脚淋巴節へ直接注入し,この造影剤の分布をレ線的に撮影するとともに淋巴節組織の病理所見を経時的に観察,131Iの分布排泄,血液変化等について観察している。主な結果については淋巴節所見としては注入第1週目よりその大きさが著明に縮少しこの状態は3ヵ月継続し,3ヵ月後には淋巴節は注入前の75〜85%の縮少(約1/5)となる。組織学的には淋巴節は1ヵ月以内は放照線による影響で崩壊が強く再生所見は全くない。淋巴節の皮・髄質の鑑別は困難となり巨細胞も出現する。2ヵ月では結合織の増生が著明となり,3ヵ月になつてやつと再生像が認められる。

手術手技

腎瘻術の実際

著者: 岡元健一郎 ,   富山哲郎

ページ範囲:P.433 - P.436

Ⅰ.適応
 腎瘻術nephrostomyの適応をDodsonの著書からひろつてみると,calculi, hydronephrosis,infection, ureteral injury, ureteral obstruction,polycystic disease, pyelonephritis, pyeloneph-rosis, strictura urethrae, tuberculosis, urete-ral valves, with pyeloplasty, ureteroplasty,ureterostomyなどがあげられている。
 腎瘻術は一種の尿路変更手術urinary diversionであるので著者は適応の場合を次の3種にわけて考えて整理することにする。

検査法

糸球体濾過値

著者: 吉利和 ,   前田貞亮 ,   黒川清

ページ範囲:P.437 - P.441

 腎糸球体における血漿の濾過(限外濾過)は,腎の排泄機能の中心であり,尿生成の第一歩である。正常のヒトでは,1分間に約600mlの血漿が糸球体を通過し,濾過により約120mlの糸球体濾液が生成される。この糸球体において1分間に濾過される血漿の量を糸球体濾過値(GlomerularFiltration Rate-GFR-ml/min)といい,GFRの測定は,腎の機能検査の内でも重要なもののひとつである。
 ある物質の1分間の尿中排泄量をUV(U:尿中濃度,V:1分間尿量)とし,その物質の血漿中の濃度をPとするとUV/Pは,腎が1分間にその物質を排泄するに要する血漿の量を示す。これをこの物質のクリアランスという。この「クリアランス」という言葉は,尿素の尿中排泄に関してMoller, McIntosh, Van Slyke1)によつて使われたのが最初である。

書評

—Ashton Miller N.Slade H.M.Leather著—A Synopsis of Renal Diseases and Urology フリーアクセス

著者: 東福寺英之

ページ範囲:P.441 - P.441

 本書は英国Bristol市 JohnWright and Sons社がSynopsisのSeriesとして出版している一連出版の一部として発行されたものである。
 Ashton MillerはRoyal Collegeof SurgeonsのFellowでUnited Bristol HospitalおよびS.W.Regional Hospital BoardのConsultant Urologistであり,N.Sladeも同様R.C.S.のFellowでSouhmead Hospital GroupのConsultant Urologistである。H.M.LeatherはRoyal College of PhysiciansのMemberでPlymouth Clinical AreaのConsultant Physicianである。以上2人の泌尿器科医と1人の内科医によつて書かれた本書はその緒言でも述べられているように腎疾患では内科医と泌尿器科医の興味をひく部分が互に重複してなかなか明確に分別することができない。したがつて従来の泌尿器科の書に比べて多数の頁数を内科的疾患に当てているのが目立つている。253頁の本書は27章に別れている。

原著

結石腎にみられた骨形成例

著者: 水本龍助 ,   松村茂夫 ,   刈田宏作

ページ範囲:P.443 - P.446

Ⅰ.緒言
 腎にみられる異所性骨形成は,注意してみれば決してめずらしいものではないと考えられるが,腎の先行せる病変にともなつて生ずることが多く,臨床的に問題とされることはそれ程多くはない。そのため臨床報告例は,きわめて少ない。
 われわれは,腎に骨形成をみた興味ある症例を経験したので報告する。

融合性交叉性腎変位の1例

著者: 井川欣市 ,   田宮高宏 ,   菅原剛太郎

ページ範囲:P.447 - P.454

Ⅰ.緒言
 交叉性腎変位は比較的まれな先天性腎奇形で,腎が融合ないし非融合性に反対側に変位するものである。
 本症はPanarolus (1645)によつて最初に報告されたといわれている。

腸チフス菌性膿腎症の1例

著者: 坂田安之輔

ページ範囲:P.455 - P.459

Ⅰ.はじめに
 近年,腸チフスの発生は漸次減少してきているが,現在の化学療法によつても永続排菌者を無菌化することはかなり困難なことであるといわれる。特に腸チフスに罹患した覚えのない永続排菌者は看視の目がとどかず,防疫上しばしば問題とされるところである。
 著者は腎結石を伴つた膿腎症が腸チフス菌によるものであつた症例を経験したので報告し,本邦文献から腸チフスの泌尿性器合併症について調査した。

Klinefelter症候群の1例

著者: 竹内睦男 ,   松下鈆三郎 ,   加賀山学 ,   一条貞敏 ,   白井将文

ページ範囲:P.461 - P.464

Ⅰ.緒言
 性染色体組合わせの異常による半陰陽には,Turner症候群,klinefelter症候群,Del Castillo症候群ならびにSuper semall等がある。これらはいずれも外陰部は性器発育不全症の像を呈しているが一応女性型あるいは男性型と明らかに.分化を示しており,一般の半陰陽症例におけるごとく,中間的ないし両性的な特徴は少なく,従来の分類からすればその大部分の症例は半陰陽の範囲より脱することになる。しかしながら半陰陽の大きな原因的因子は性染色体の構成異常であるという現在の考えかたよりすれば当然これらも半陰陽の内にふくまれるものと考えられる。私達は最近性器発育不全を主訴として来院し,検査の結果Klinefelter症候群と判明せる1症例を経験したのでその概要について報告するとともに多少の文献的考察を試みた。

副睾丸垂捻転症の1例

著者: 勝目三千人 ,   川倉宏一

ページ範囲:P.465 - P.469

Ⅰ.緒言
 副睾丸垂捻転症の報告は,Ombrédanne20)(1913)の第1例以来Litvak15)等(1964)まで欧米においては14例,本邦では小林13)(1938)に始まり三浦・中西18)(1957)まで5例を数えるにすぎない。このように本症の報告が少ないのは,概して本症の症状が軽微のため放置しても自覚症状に消長があり,重篤な臨床症状を伴わないため臨床医家の関心がうすく,診断不明あるいはそのまま放置経過せるものがあるためと思われる。
 我々は最近本症の1例を経験したので若干の文献的考察を加え報告する。

Urological Letter

恥骨後式根治的前立腺剔除術後の安全な留置カテーテル法,他

ページ範囲:P.446 - P.446

 以前の良くなかつた1経験例から技術的改良を思いついた。30ccのバルーンカテーテルはドレナージと,尿道と膀胱との連絡を保持するに役立つ。1人の患者でカテーテルを術後4日目に不注意に抜去されたことがある。膀胱鏡下に再停留しようとしたが失敗して,膀胱を開いて再停留した。そしてこの留置カテーテルを恥骨上から入れたチューブに結び付けて抜けないようにした。二次的手術をしたために術後経過は長かつた。この経験から技術的な改良を続けることを思いついた。
 前立腺を完全に剔除したうえ膀胱と尿道端とを再吻合する前に膀胱切開して#28Fあるいは30番の5cc入りのバルーンのついたものを入れる。これを尿道から入れた30ccのバルーンカテーテルの尖端と縫合し,両方のバルーンを膨らませておく。こうしておくと,1つのバルーンが何かの原因で萎んでも,どちらのカテーテルも尿路から抜け去ることはない。また患者がどちらかのカテーテルを抜こうとしても抜けない。術後7日から8日目に恥骨上から入れたカテーテルのバルーンを萎ませた上で,少し引き出し,下からのカテーテルとの縫合糸を切つて引き抜く。下からのカテーテルの先を再び膀胱内に引き戻しておけば恥骨上の創は自然に治癒する。恥骨上の創からの漏れがなくなり,膀胱と尿道の吻合が完全になつたら下からのカテーテルも抜去する。

新薬治験

アナナーゼの泌尿器科領域における応用

著者: 新谷浩 ,   広川栄助

ページ範囲:P.475 - P.476

Ⅰ.緒言
 蛋白分解酵素を含んでいる植物性あるいは動物性の天然産物は,かなり昔から民間薬として用いられていたようであるが,近時この分野における発展により,この種の酵素を比較的純粋な状態で分離できるようになり,その蛋白分解作用を抗浮腫,抗炎症目的に用いられるものがあるが,その1つとして最近植物から蛋白分解酵素作用を有するAnanaseが開発せられた。我々は最近Ananaseを泌尿器科的疾患における浮腫,炎症の治療に使用する機会を得,いささかの知見を得たのでここに報告する。

特発性腎出血に対するアンジニンの使用経験

著者: 大越正秋 ,   小川正見 ,   河野南雄

ページ範囲:P.477 - P.478

Ⅰ.緒言
 腎出血,特に特発性腎出血の原因論については未だ一定した結論はえられていないが,現在まで種々の検索が行なわれ,漸次その病態生理が明らかにされつつある。
 なかんずく我々は本症にプラスミン活性に基づくものも一部に存在すると推定し,1961年初めて抗プラスミン剤による治験を発表した1)

ウロメトリー栄研(TTC-test)の検討

著者: 東福寺英之 ,   河村信夫

ページ範囲:P.479 - P.480

Ⅰ.緒言
 尿路感染症の診断に際して,尿中から発見された細菌が,確実に起因菌であるか,または外陰,尿道,皮膚の常在菌や検査操作途中の汚染菌であるかを区別するためここ10年ぐらい前からKassにより菌数計算を行なう方法が提唱され,その菌数が1ml中に105または104以上であつた時に,それを起因菌とするという考え方が広く行なわれるようになつた。特に腎盂腎炎の診断にあたり菌数計算は現在不可欠のものとさえ考えられるようになつた。
 しかし,臨床上,菌数計算を行なうような場合は,同時に細菌の同定や,薬剤耐性についても検査せねばならず,これらを同時に行なうには,かなりの施設を要するし,時間もかかり,ある程度の手技への練達も必要とされる。特に最低24時間たたねば判定ができぬということは,その間の治療の遅延も招きやすい。

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日本泌尿器科学会の変遷(5)

著者: 田村一

ページ範囲:P.481 - P.482

—学会雑誌—
 日本泌尿器病学会は明治45年4月2日最終の発起人会を偕楽園に催して会則,役員等を内定し,諸般の準備を完了し,第1回総会を同年(1912)4月3,4日の両日東大東講堂に開催した。そしてその年の秋に日本泌尿器病学会雑誌第1巻第1号を発行した。その年の7月30日に明治天皇が崩御され改元が行なわれたので発行期日は大正元年10月になつている。その1号の表紙には10月,第1頁には9月と印刷してあるので,そのいずれを採るべきか当惑した。恐らく第1頁を印刷し始めたのは9月で実際に雑誌として出来上つたのが10月になつたのであろうと考えて10月をとることにした。
 編集は当初専ら朝倉文三会長のもとで行なわれていた。学会事務所も亦,朝倉病院にあつた。その後大正7年(第7巻)から編輯は順天堂の坂口勇,上林豊明の両博士に委ねられ,学会事務所が大正11年に阿久津病院に移された後も,編集は変動なく専ら両博士が担当された。そして大正12年9月1日の震災によつて阿久津病院が罹災したので,学会は思わざる苦境に直面した。

外国文献

ページ範囲:P.487 - P.492

THE JOURNAL OF UROLOGYVol.96 No.5, November 1966
Renal Artery Aneurysms : Report of 16 Cases.C.F.McKiel, Jr.,E.C.Graf and D.H.Calla-han 593
Intrarenal Arteriovenous Fistula :Surgical Ex-cision Under Selective Renal Hypothermia With Kidney Survival.J.M.Palmer and J. E.Connolly 599

内国文献

ページ範囲:P.493 - P.496

副腎,後腹膜
 ○両側副腎手術を行なつたCushing症候群の1症例,福重 満他:泌尿器科紀要,13;155,1967.
 副腎皮質ホルモンの微量定量,和佐道子,他:ホルモンと臨床,15;65,1967.

随筆

想い出のままに

著者: 根岸博

ページ範囲:P.483 - P.483

 自分が東大皮膚科泌尿器科教室にはいつて恩師土肥先生のご指導をいただくことになつたのは大正8年の12月であつた。助教授は中野等先生で,医局長は広瀬常雄君であつた。自分は大正5年東大卒業後,研究上の都合で伝染病研究所に暫らく技手を勤めていたので同期卒業生であつた篠本慎一君(後に満大教授)や橋本喬君(後に新潟大学長)よりも後れて入局した訳である。そして今や恩師土肥先生を始め叙上の諸兄いずれも他界されたのに身体のあまり丈夫でもない自分が独り余命をつないでいることは常々,密かに心淋しく思つていることであると共に,人の寿命というものが測り知るべからざるものであることを痛感するのである。
 当時土肥先生は毎週2回午前中ポリクリを診られ,その他系統講義及び臨床講義をなされた。系統講義は主に皮膚科学について,時に極めて稀に,淋疾について講義されることもあつた。臨床講義にはいつも皮膚疾患が出された。泌尿器学の方は中野助教授が主として担当され,週に幾回か皮膚及び泌尿器の外来にも出られた。

印象記

第55回日本泌尿器科学会総会印象記

著者: 小田完五 ,   大堀勉

ページ範囲:P.484 - P.485

第1日
 第55回日本泌尿器科学会総会学術大会は昭和42年3月30・31両日にわたつて,名古屋市松下電気ナショナル電化センターにおいて開催。第1日清水圭三会長の挨拶についで直ちに一般口演に移つたが,この時既に会場にあてられた8階大ホールは,昨日の好天と打つて変つた春雨と定刻8時という早朝開会にもかかわらず,僅かの空席を残す程の盛況であつた。本日の呼び物は昼休みをはさんで行なわれた1つの宿題報告と3つの特別講演,さらに殿として膀胱癌に関連した招請講演とこれに次ぐシンポジウムであつたと思われる。
 午前中三矢(名大)は「尿路のX線映画」と題してX線映画法による多年の業績をまとめて発表。正常上部尿路の尿運搬機構から説きおこし,病的特に遊走腎にあつては尿運搬機構に障害を認めるものが少なくなく,また手術により改善をみるという。同大学の光栄ある伝統に敬意を表する。

教室だより

岩手医科大学

著者: 神崎政裕

ページ範囲:P.486 - P.486

 当教室は昭和5年4月,故増田六之助教授の御着任をもつて皮膚科泌尿器科教室として発足され,主に白癬菌に関する研究に没頭されたと承つている。昭和30年8月には増田教授が御逝去され,その後任として,慶応大学より,伊崎正勝教授が赴任された。当時より,皮膚科担当として,黒沢誠一郎講師(後に助教授に昇任),泌尿器科担当として,赤坂俊夫助教授が任用された。昭和36年4月には永年敏腕を振るわれた赤坂助教授が辞任され,その後任として慈恵医大泌尿器科より大堀勉助教授が着任され,泌尿器科学を担当され,研究に従事することになつた。また昭和39年4月小柴講師が着任され,昭和41年4月には皮膚科と泌尿器科それぞれの充実,発展のために,大堀助教授の教授昇任と相まつて,泌尿器科学構座として独立した。皮膚科学構座と分離独立後間もないため,教室員は未だ8人を数えるのみであるが,小人数なためまとまりもよく,大堀勉教授,小柴健助教授,神崎政裕医局長を中心として一致団結し,手前ミソではあるがお互に心のかよいあつた独特の教室ムードを持つているつもりである。また,4月には新入医局員をむかえて一層の発展充実を期している。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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