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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科21巻5号

1967年05月発行

新薬治験

特発性腎出血に対するアンジニンの使用経験

著者: 大越正秋1 小川正見1 河野南雄1

所属機関: 1慶応義塾大学医学部泌尿器科学教室

ページ範囲:P.477 - P.478

文献概要

Ⅰ.緒言
 腎出血,特に特発性腎出血の原因論については未だ一定した結論はえられていないが,現在まで種々の検索が行なわれ,漸次その病態生理が明らかにされつつある。
 なかんずく我々は本症にプラスミン活性に基づくものも一部に存在すると推定し,1961年初めて抗プラスミン剤による治験を発表した1)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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