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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科21巻6号

1967年06月発行

雑誌目次

図譜・246

膀胱腫瘍

著者: 斯波光生 ,   大塚晃 ,   南茂正

ページ範囲:P.508 - P.509

 患者 59才男。初診昭和41年5月1日。
 現病歴 3ヵ月来の頻尿と間歇的の肉眼的血尿のため,近医より精査のため送院された。

図譜・247

下大静脈後尿管の1例

著者: 田中健嗣

ページ範囲:P.510 - P.511

 患者 40才,男子,事務員。
 主訴 右側腹部鈍痛。

綜説

腎結核

著者: 堀内誠三

ページ範囲:P.513 - P.521

はじめに
 腎結核については,すでに数多くの研究が報告されている。これらの研究も化学療法の出現によつて対象が異なつてきた。例えば過去に最も多くの論争を惹き起こした発生機転や発展についての研究はすでに発表40)されている事実より,あまり進展せず最近は極めて少ない23),41),69)。一方化学療法を十分施行されるようになつた最近はその初期の報告34)とまた相当変つた報告が多くなつているがこれらは主として治療方針が中心である。
 しかし現在もなお腎結核の治療方針は必ずしも一致した見解はない。これは化学療法によつても解決されない点が数多くあり,多くの人々の研究にもかかわらず,確実な解答をえられない問題があるためである。

Urological Letter

膀胱憩室や膀胱結石を伴う時のTURP,他

ページ範囲:P.521 - P.521

 TURPを行なおうとする患者に偶々膀胱憩室や大きい膀胱結石などがあつて,膀胱手術が必要なことがある。こんな場合は膀胱手術を最初に行なう。かかる場合恥骨上のドレンを次のTURPまでそのまま残しておくと良い。こうしておくとTURPのとき恥骨上部のドレン管を利用してthrough-and-through irrigationを行ない,切除鏡のoperatingelementをいちいちシースから抜かなくても切除できる。この方法でやれば切除時間が短縮されるし,手術室の床を濡らすことも少なくて済み,靴を汚すことも防げる。しかし,ある泌尿器科医達は恥骨上ドレナージ管が切除片でつまつてうるさいという理由で,このthrough-and-through irrigationを放棄している。そういう人達は恥骨上部のドレナージ管を単純にクランプで止めて普通の通りにTUPRを行なえば良い。
 TURPが効果的にかつ安全に行なわれるためには膀胱は適度に膨らませておくべきである。そうすれば切除ループが膀胱天蓋部に接触しなくて済む。また殆んど切除片や凝血塊で閉塞することもなく膀胱内の灌流液を空にできる筈である。それによつて膀胱の過度の伸展も避けられる。

手術手技

再生力を利用した膀胱補填再建術

著者: 辻一郎 ,   折笠精一 ,   石田初一 ,   古田桂二

ページ範囲:P.523 - P.531

 我々の教室では数年来,広範囲の膀胱欠損部を腸管を用いないで補填再建する研究を行なつてきた。我々はFolsom, Richardson, Bohne等のように専ら膀胱の再生能のみに頼るのではなく,何等かの補填材料を用いて最初しばらくの間,容量の確保と尿洩防止を計つているうちに,補填材料をよりどころとして尿路組織の再生が速かかつ確実に起こつて粘膜のみならず充分な筋層をも有する新たな膀胱壁ができ上ることを期待したわけで,自家新鮮組織(筋膜,腹膜),死滅・加工組織(フォルマリン保存膀胱,OMS膜)および人工的材料(ポリエチレン板,テトロン膜,ゼラチンスポンジ,にかわ板)等の各種材料について検討してきた。これらの詳細は既に藤枝,白石,葛西,折笠により報告されており,辻はその総括を昭和41年度日本泌尿器科学会総会特別講演において発表した。要するに,補填材料の周囲はまず最初炎症性肉芽組織により囲まれ,やがて新生肉芽・結合組織が補填部を完全に包んで尿洩を防止する。補填材料自体の運命はいろいろで,自家新鮮組織(筋膜・腹膜)のように全部あるいは一部が新結合織膜中にとりこまれるものもあれば,また死滅加工組織(保存膀胱・OMS膜)や人工的材料(プラスチック板,テトロン膜)のように必らず一定期間後肉芽結合織膜より離れて膀胱内に脱落するものもあり,あるいはゼラチンスポンジのように自然に吸収・溶解排除されるものもある。

文献抄録

腎剔除後の動静脈瘻形成

ページ範囲:P.531 - P.531

 動静瘻の原因については先天的なものあるいは外傷,手術,動脈硬化などがあげられているがなかんずく,術後に発生する本症は手術手技に原因しているとBlack(1965)等は指摘している。腎剔後の動静脈瘻形成は極めて稀なもので著者は本症の13例を文献的に収集し自験1例を追加してその症状治療について述べている。著者の集めた13例についてその発生原因は術後の感染と腎門血管の結紮法に起因していると考えられ,腎剔後早いものでは5カ月,遅い症例は35年後に本症の診断をうけている。症例の平均年令は50才で若年者は27才最高令者は68才。男子5名女子8名。本症の臨床症状としては循還障害による腹腔内不快感が最も多く次いで心肥大,腹痛,窒素血症,拡張期血圧上昇,血尿等が主なものである。この13例の治療は5例に動静脈の再結紮,4例に動脈瘤嚢の切除2名に腎動脈のみ再結紮が行なわれた。これ等の症例の動静脈瘤は凡て腎門血管の結紮端は存在している。次に著者の経験した症例は30才女性であるが,7年以前(23才時)に左腎鋳型結石のため腎感染と機能廃絶のための腎剔除術を施行された。手術時癒着高度で腎門からの出血高度であり感染も伴つた。術後4年経過して左上腹部に激痛を訴えるようになり,該部に触診にて膊動を感ずる。

検査法

リンパ系撮影法

著者: 後藤薫 ,   伊藤鉦二

ページ範囲:P.533 - P.539

Ⅰ.はじめに
 リンパ系撮影法は間接法と直接法に大別され,前者では皮下結合織内,腹腔内,後縦隔洞内,子宮旁結締織内に,最近ではThompson(1966)1)によるethiodolのoil-water emulsionの等滲透圧液を皮下,筋肉内に注入しているが,造影が不充分であるために臨床的応用に至つていない。後者では皮切後リンパ節に注入するものと,皮膚上より直接刺入するものであるがこれは腫大したリンパ節のみに適用される。この方法は所属リンパ節を均一に描出できないこと,リンパ管外溢流の多いこと,水溶性造影剤でも相当な圧力を必要としリンパ節の機械的損傷も認められること等の欠点により,臨床上の適応はZheutlin&Sham-bron (1958〜1959)2)までの報告にとどまつていたが,最近出月(1966)3)らによる小児への応用が認められる。
 Kinmonth(1952〜1957)4)らによつて報告された皮切的直接リンパ管内注入法は広く臨床に用いられ,内外ともに多数の報告が認められる。本法は1)下肢,骨盤,後腹膜,胸管リンパ系にとどまらず,2)上肢,腋窩部,鎖骨上窩リンパ系,3)乳房,その周囲,腋窩リンパ系,4)耳介後部リンパ管,5)腸間膜リンパ管,6)胃リンパ管,7)陰莖背面リンパ管,8)精系リンパ管などに造影剤の注入が行なわれている。

原著

レ線陰性腎結石症の3例

著者: 館山松男 ,   鈴木唯司

ページ範囲:P.541 - P.549

Ⅰ.緒言
 尿路結石症は,年々増加の傾向にあり,最近の全国統計1)によると泌尿器科的疾患の7.6%を占めている。その中レ線陰性尿路結石は診断が比較的困難な場合が多く,従来の報告では自然排石とか手術または剖検等によつて初めて確定する程であつたが,診断技術の進歩に伴い臨床治験報告も増加してきている。
 我々は最近結石様症候群を訴えて来院し,手術により全治せしめえた3例のレ線陰性腎結石を経験したので若干の文献的考察を加えて報告する。

臍尿瘻の1例

著者: 遠藤博志 ,   中田瑛浩

ページ範囲:P.551 - P.557

Ⅰ.緒言
 尿膜管の異常により,臍より尿漏をきたす臍尿瘻は比較的稀な疾患であり,Cabral (1550)によりはじめて報告され,その後,Paget, Mikulicz等による症例の紹介があり,Herbst (1937)は155例の尿膜管開存例を文献より集録している。本邦では,船越(大正10年)の報告以来約400例がみられるが,最近,我々はその1例を経験したのでここにその症例を紹介するとともに,本症に対して若干の考察を加えた。

膀胱海綿状血管腫の1例

著者: 田辺泰民 ,   福重満 ,   溝口勝 ,   藤本洋治

ページ範囲:P.559 - P.562

Ⅰ.緒言
 膀胱血管腫は,先天性過誤腫に属するものと考えられ,肉眼的には皮膚,皮下組織,筋肉,その他の臓器に見られるものと同様,多発性扁平斑あるいは単発性腫瘤状で,いずれも周囲粘膜に蜘蛛巣状血管拡張像を示すことが多いといわれる。
 われわれは最近膀胱に発生せる海綿状血管腫の1例を経験したので報告する。

睾丸回転症の1例

著者: 松下鈆三郎 ,   白井将文 ,   加賀山学 ,   一条貞敏 ,   竹内睦男

ページ範囲:P.563 - P.567

Ⅰ.緒言
 睾丸回転症とはなんらかの原因で睾丸の回転を起こすことにより,睾丸動静脈の血行障害をきたし,睾丸,副睾丸が梗塞,壊死,萎縮等に陥る疾患で比較的まれとされている。本症は1840年Delarsiarve1)が精系捻転症として報告したのが最初で,欧米では比較的多くの報告がなされ,また本邦においても1909年山村2)の報告を第1例として現在まですでに200例近い報告がなされている。
 私達の教室ではすでに入沢等3)4)が本症の2例について報告しているが,最近再び本症の1例を経験したので追加報告するとともに多少の文献的考察を試みた。

新薬治験

尿路感染症におけるHippramine(R-657)の応用

著者: 石神襄次 ,   大島秀夫 ,   黒田清輝

ページ範囲:P.575 - P.577

Ⅰ.緒言
 新しい抗生物質の出現により感染症に対して画期的な役割を演じられているが,一方耐性菌の増加は我々臨床医にとつて各種抗生物質の発達した今日においてもなお治療困難なる感染症を経験せしめる原因になつている。かかる耐性菌による感染症に対する治療対策として新しい抗生物質の発見ももとより必要ではあるが,また違つた観点から抗生物質とは全く作用機序の異なつた薬剤による治療が考慮され,かかる意味からホルムアルテヒド系薬剤が再認識されつつある。
 今回我々は大日本製薬株式会社で間発されたHipp-ramineの提供をうけ神戸医科大学泌尿器科外来患者ならびに入院患者に使用しその臨床治験を得たのでその結果を報告する。

泌尿器科領域におけるUbretidの使用経験

著者: 辻一郎 ,   上戸文彦 ,   阿部弥理 ,   西田亨

ページ範囲:P.579 - P.580

I.緒言
 Ubretidは化学的にHexamethylene-1,6-bis(N-Me-thylcarbaminic acid-3-pyridylester brommethylate)であり,この物質はオーストリー窒素化学工業株式会社において開発された。
 次のごとき構造式を有し,その効果が持続的な所が特徴である。

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日本泌尿器科学会の変遷(6)

著者: 田村一

ページ範囲:P.581 - P.582

—学会雑誌(2)—
 学会創立時代は掲載論文の投稿も芳しくなかった。その当時はまだ泌尿器科の論文そのものも決して多くはなかったし,皮膚科学会雑誌に泌尿器科の論文も掲載されていたので,投稿の少なかったのもやむを得なかった。
 第1巻(283頁)第1号 大正元年10月,第2号 大正2年3月

外国文献

ページ範囲:P.589 - P.590

INVESTIGATIVE UROLOGYVol.4, No.4, January 1967
Re-evaluation of the Baroreceptor Theory of Control of Renin Secretion.Fidelis N.Udeh.291
Sulfisoxazole Levels in the Prostatic Serection of Dogs after Pilocarpine Stimulation.James P.Aplington and Stuart Beal Silver 303

内国文献

ページ範囲:P.591 - P.593

副腎,後腹膜
 ○ 原発性アルドステロン症の過去と将来,小田立男:ホルモンと臨床,15;(4),57,1967.
 ○ 副腎皮質ホルモンの微量定量,和佐道子・他:ホルモンと臨床,15;(2),65,1967.

印象記

第17回日本医学会総会印象記

著者: 園田孝夫 ,   志田圭三 ,   斎藤豊一 ,   日台英雄 ,   名出頼男 ,   新島端夫 ,   南武

ページ範囲:P.583 - P.587

臓器組織移植
 シンポジウム「臓器組織移植」は4月1日,名工大講堂において,京府大,河村謙二名誉教授の司会のもとに開かれた。主題の特種性と,総会第1日目ということから,出席者も比較的多かつたように思われる。
 このシンポジウムに取上げられた対象臓器または組織は,腎臓,肺臓,肝臓および角膜の順で,更に抗移植性についての基礎的問題が討議された。

教室だより

久留米大学

著者: 鈴木卓

ページ範囲:P.588 - P.588

 わが泌尿器科学教室の歴史は,昭和3年8月1日,皮膚科泌尿器科学教室として発足したのに始まる。初代布施四郎教授は18年間,円満なる性格と卓越せる知識により教室の基礎を築かれたのである。昭和21年に御退任,今なお,市内の御自宅でお元気に診療を続けておられる。次いで第2代樋口謙太郎教授が御就任になられたが,昭和23年九大教授として御転出になり,翌24年,第3代重松俊教授をお迎えして現在に至つている。
 重松教授は久留米大学の第1回生であり,また最初の教授として本学の歴史に新たな1頁を飾つたのである。当時44才の若さで母校に帰つてこられた教授は,私学特有の苦灘,辛酸にもめげず,母校のため教室のために御努力をはらわれ,乏しい研究設備,少ない研究費の中で,もちまえの情熱と忍耐力で研究一途に邁進されたことは言語に絶するものがあるとうけたまわつている。そして昭和30年,皮膚科泌尿器科が分離独立し,泌尿器科学教室の初代教授として新しく出発したのである。昨年11月には還暦を迎えられたが,ますますお元気で陣頭指揮をされていることは,教室として誠に心強い限りである。この間同門の数は200名に達し,原著は373編の多くを数えている。研究のテーマとして電子顕微鏡学的研究には早くからとりくみ,その業績は学会でも高く評価されている。主なものを挙げると,腎結石の発生起点の究明,特発性腎出血の電顕像,膀胱粘膜機能の研究等がある。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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