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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科22巻10号

1968年10月発行

雑誌目次

図譜・280

経尿道的尿管内カテーテル持続留置法

著者: 折笠精一

ページ範囲:P.742 - P.743

 症例 37歳の主婦。子宮頸癌Ⅲ度に対し半年にわたる強力な放射線療法施行後,時々発熱をきたし43年1月8日のIVPで,下部尿管の通過障碍による両側中等度水腎症(第1図)を発見。
 検査成績 尿蛋白(+),赤血球(+),白血球(+),細菌(−)。膀胱内景正常。青排泄,右5.30−8.28,左11分(−)。P.S.P. 4%/15分,23/30′,35/60′,44/120′。

図譜・281

巨大膀胱乳頭腫

著者: 川口安夫 ,   伊藤芳雄

ページ範囲:P.744 - P.745

 患者 春原某,27歳,男,紙器業。
 初診 昭和43年2月26日。

原著

後腹膜脂肪肉腫の1例

著者: 指出昌秀 ,   千葉隆一 ,   五十嵐邦夫 ,   佐竹佑之

ページ範囲:P.747 - P.751

Ⅰ.緒言
 後腹膜腫瘍症例は近年比較的頻繁に報告されている。後腹膜腫瘍は副腎外褐色細胞腫を除き,ほとんどの場合,腫瘍それ自体の症状を欠き,著しく増殖してのちはじめて,腹部膨満,腫瘤触知,等により発見されることが多い。したがつてその発生より来院までの期間の長いことが,治療上の一つの問題点ともなつている。
 後腹膜腫瘍は後腹膜腔の諸組織を発生母地とするため,その種類は多い。それら諸腫瘍のうち,脂肪肉腫に関して,本邦と欧米ではその頻度において大きな差がみられる。すなわち欧米では後腹膜腫瘍のうち,脂肪肉腫は最も頻度が高いとされているが1),本邦では極めて少数のものが報告されているにすぎない2)

女児尿管開口異常の4例

著者: 岡直友 ,   長谷川進

ページ範囲:P.753 - P.757

はじめに
 女児の尿管開口異常例は珍しいものではないが,最近4例を得,診断法あるいは治療上興味あるものを経験したので,その症例を記載する。

尿管性尿失禁—重複腎盂尿管と尿管異常開口

著者: 泊忍

ページ範囲:P.759 - P.763

はじめに
 泌尿器の畸型の中で,尿管異常開口は比較的まれにしか経験しない疾患である。臨床経験の未熟な著者が,入院時,急迫尿失禁と誤診し,精査の結果,両側完全重複腎盂尿管のうち,右側上位腎盂に所属する尿管の異常開口による尿管性尿失禁であることを知り,尿管膀胱新吻合術を施行して,症状の改善を得た症例を経験したので,報告し,本邦報告例に対する統計的観察および外国文献の2,3について検討を加える。

遺尿をともなつたてんかんの1症例

著者: 後藤甫 ,   仲宗根繁

ページ範囲:P.765 - P.767

Ⅰ.緒言
 小児の遺尿症の原因は,器質的なものと機能的なものに大別できるが,大多数は機能的原因によつておこる。したがつて小児遺尿症患者を診察する泌尿器科医は,まず第一に心因性とか排尿訓練不足といつた機能的原因を考えがちである。しかし詳細に検索すると,機能的原因によると考えられていた患者の中にも,泌尿器科的あるいは神経科的欠陥によるものが発見されることがある。一方,神経科的欠陥によつて遺尿がおこることは古くから知られていたところである。てんかん患者に遺尿がともなうことがあるのもその1つである。それゆえ,てんかん発作にともなう遺尿も精神科医はすでに注目はしている。しかしながらその場合に,けいれんとか意識喪失といつた主たる症状の治療については割合によく研究されているが,従たる遺尿の治療はとかくなおざりになつているようである。われわれはてんかんにともなつた遺尿の1例を抗てんかん薬で治療し,ほとんど完全に症状を抑制し得たので報告する。

尿中β-Glucuronidase測定による職業性膀胱癌の早期診断の検討

著者: 近藤賢 ,   内藤政男 ,   杉浦啓之

ページ範囲:P.769 - P.774

Ⅰ.緒言
 癌の臨床における早期診断と早期治療の重要性はよく認められている。しかし初期癌は無症候性であるために,早期診断は重要であるにもかかわらず,実際には極めて困難である。膀胱癌においても早期診断の重要性と困難性とは癌全般についてと同じである。すなわち膀胱癌は膀胱鏡検査により的確に診断されるが,その時にはもはや早期診断とはいい難いほどに癌が進行していることが多い。したがつて膀胱癌の早期診断には多人数の中から膀胱鏡検査をうけるべき人を選別できるようなScreening testが確立されねばならぬ。
 膀胱癌は職業癌の代表的なものであり,わが国で確認されている唯一の職業癌である。すなわち膀胱癌は染料化学工場従業員という比較的限定された職業集団に多発することが知られている1)。したがつてその早期診断は産業衛生上,労務管理上の重要課題であり,その確立には多大の努力が払われてきた。その結果現在では尿の細胞診による早期診断法が確立している3)

陰茎リンパ管拡張症について

著者: 豊田泰 ,   松井恒雄

ページ範囲:P.775 - P.779

Ⅰ.緒言
 陰茎リンパ管拡張症は,ほとんど自覚症を持たず,また重篤な疾患というわけではない。患者が索状硬結に気づいて来院するか,医師が診察に際して偶然発見するといった種類の病態である。報告例の少ないのは,往々にして看過され,あるいは関心なく放置されるためであろう。文献的には,地方学会において2〜3の報告1)2)3)があるに過ぎず,原著としては北川氏4)の一文があるのみである。海外文献においても特にこれに触れたものを見ない。われわれは,この10数年間に5例の本症に遭遇し,不審を抱いて検索してみた。成書5)にも記載のある疾患なので,ここに一括して報告しておくのも無意味ではないと考える。

特発性睾丸壊死の1例

著者: 阿部厚三 ,   菅原剛太郎 ,   大西茂樹

ページ範囲:P.781 - P.784

Ⅰ.緒言
 睾丸壊死および梗塞を起こす原因としては,精索捻転症が多く,その報告例も多数に及んでいる。しかし,手術時に捻転所見なく,認めるべき原因のないいわゆる特発性壊死,梗塞は比較的まれな疾患であり,本邦では梶谷(1935)1)以来40例を認めている。
 我々は最近,捻転所見なく,また現病歴にても明らかな誘因のない睾丸壊死例を経験したので報告するとともに本邦報告例につき若干の考察を試みる。

乳糜性陰嚢水腫(フィラリヤ症)の1例

著者: 篠田孝

ページ範囲:P.785 - P.788

Ⅰ.緒言
 泌尿器科領域におけるフィラリヤ症は,乳糜尿の主要病因の1つとしてよく知られている。わが国においては南部の温暖な海岸,ことに島嶼地方に罹患者が多いが,中部以北では比較的まれな疾患で,特に乳糜性陰嚢水腫を呈するものは珍らしい。
 最近沖繩から移住してきた工員の1人に本症を発見し,その穿刺液中にフィラリヤ仔虫を多数に証明した症例について報告する。

睾丸に初発したと考えられる細網肉腫の1例

著者: 大波勇

ページ範囲:P.789 - P.791

Ⅰ.緒言
 睾丸には各種の悪性腫瘍が発生し青壮年層に多くみられ,かつその予後がきわめて不良な点を考えるとき診断治療上細心の注意が必要である。著者は最近無痛性睾丸腫大を主訴とした68才の患者で睾丸原発と推定した細網肉腫の1例を経験したので報告する。

セルトリー細胞腫の1例

著者: 福島修司 ,   森田上 ,   田中一成 ,   高橋秀次

ページ範囲:P.793 - P.797

Ⅰ.緒言
 セルトリー細胞腫は,きわめてまれな疾患で,わが国における報告例は,2例にすぎない。最近我々は,外尿道口からの出血を主訴として来院した患者に,左睾丸腫瘍を発見し,組織学的にセルトリー細胞腫であつた症例を経験したのでここに報告する。

睾丸腫瘍の4例

著者: 矢吹芳一 ,   海野昌也 ,   野里寿一

ページ範囲:P.799 - P.804

Ⅰ.緒言
 睾丸腫瘍は比較的まれな疾患で,在来の本邦統計では泌尿器科患者総数例のうちの0.1%である。筆者らは都南病院において,昭和41年11月より昭和42年10月までの1年間に特徴ある睾丸腫瘍4例を経験したので報告する。

文献抄録

Nitrogen mustardによる膀胱癌の再発予防

ページ範囲:P.751 - P.751

 膀胱腫瘍再発は腫瘍細胞が正常あるいは傷害膀胱粘膜へ移植されておこる可能性については臨床的にも実験的にも確認されている。われわれのこの研究は臨床的にこの考えを実証しようと思つて行なわれたものである。従来膀胱腫瘍術後の洗滌剤としてはアルコール,硝酸銀,フェノールポドフィリンその他種々の薬剤が用いられているが,Nitrogen mus—tardを選んだ理由はこの薬剤が容易に入手でき,かつ制癌作用があるからである。しかしこのものの膀胱からの吸収および刺激作用については不明であつたが,犬における実験結果から2.5mg%の濃度のものを用いた。
 1960年から65年の5年間に65名の膀胱移行上皮癌を経尿道的方法で治療しこれ等を検査対象とした。

Urological Letter

膀胱鏡後にフラシン—キシロカイン混合注入,他

ページ範囲:P.779 - P.779

 Dr.F Turnerは男子の膀胱鏡検査のあとの発熱反応や尿道三角部炎を予防したり,軽減する努力について詳しく書かれたが,彼は膀胱鏡を抜去する前に,膀胱鏡を通してフラシン(Furacin)の5倍稀釈液20mlを注入している。
 筆者は数年前からTurnerの方法の改良法を行なつている。すなわち濃厚フラシン液の10倍稀釈液と2%キシロカインを混じたものを用いている。この溶液は濃厚フラシン液10mlに滅菌水40ml,4%キシロカイン液50mlを加えて調合する。この溶液は膀胱鏡検査のあとには男の患者にも女の患者にも注入する。膀胱鏡検査のあとにはしばしば局所の不快感やスパスムがおこるが,キシロカインはそれらの不快感やスパスムを軽減したり,とり除くには最も効果的である。

新薬治験

泌尿器科領域における"CG 201"の使用経験

著者: 酒井晃 ,   山本巌 ,   長谷川真常

ページ範囲:P.805 - P.806

Ⅰ.緒言
 尿管結石症に対する保存的療法として,利尿をつけながら鎮痙剤を投与することは優れた方法としてすでに多くの臨床家により試みられている。近年種々の鎮痙剤が尿管結石症に使用され,それぞれよい成績を収めているが,今回われわれは大日本製薬株式会社よりCG 201の提供を受け,尿管結石症および夜尿症に使用しその有効性を認めたので報告する。

Benzilic acid (N.N-dimethyl-2-hydroxymethyl-piperidinium)-ester-methylsulfateによる術後疼痛の治療について

著者: 大井鉄太郎 ,   佐々木寿 ,   田林幸綱 ,   川端讃

ページ範囲:P.807 - P.808

Ⅰ.はじめに
 CG201は,西独Grunenthal社により研究開発された新鎮痙剤であつて,薬理・毒性実験の結果,著しい抗コリン作動性と向筋性を有することが判明し,また臨床実験で消化器潰瘍を含む内臓々器の痙攣・疼痛,呼吸器系の痙攣,さらには泌尿器系,婦人科領域における痙攣,疼痛に対し極めて有効な治療効果を示し,かつ良好な耐薬性を有することが立証された。
 なお,本剤には単味製剤および鎮痛剤metamizole(Sulpyrin)を配合した複合製剤がある。

見聞記

「慢性腎疾患に関する委員会」のレポート

著者: 中村宏

ページ範囲:P.814 - P.817

 アメリカ合衆国政府の予算局長の要請で,Dr.C.W.Gottschalk (Prof.of Medicine & Physiology, Univ.of North Carolina)を委員長とする「慢性腎疾患に関する委員会」が構成され,幾多の討論を重ねた後,昨年9月にその委員会の結論と勧告とが発表された。最近そのレポートを入手することができたので,日本の多くの大学病院,その他の大病院でも腎センター設立の動きがあるということを聞いたので,何らかの参考になるかと思い,197ページにわたる同レポートの要旨をここに御紹介したいと思う。

教室だより

大阪医科大学

著者: 谷村実一

ページ範囲:P.818 - P.818

 高槻市は,大阪市と京都市との中間に在る人口17万の旧城下町である。その中央部に大阪医科大学がある。
 現在の大阪医科大学は,昭和2年大阪高等医学専門学校として発足し,昭和21年大阪医科大学となり,現在に至つている。我々の教室の歴史はそう古くない。即ち昭和32年皮膚泌尿器科教室より泌尿器科が分離独立し,初代教授に石神襄次教授(現神戸大学教授)が就任され,昭和41年石神教授が神戸大学に転任され,代つて長崎大学より2代目教授に宮崎先生が御赴任された。

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外国文献

ページ範囲:P.819 - P.823

THE JOURNAL OF UROLOGY Vol.99, No.5, May 1968
Four Years' Clinical Experience With 138 Kidney Transplants.R.A.Straffan, W.S. Kiser, B.H.Ste-wart, C.B.Hewitt, R.W.Gifford, Jr.and S.Na-kamoto 479
Cadaver Renal Transplantation: Emphasis on Urological Aspects.K.J.MacKinnon, J.A.Oliver, D.D.Morehouse and Y.Taguchi 486

内国文献

ページ範囲:P.824 - P.826

副腎
 Metoclopramideの副腎皮質機能におよぼす影響,尾山力:臨床と研究,45; (7), 177, 1968.
 悪性高血圧症を伴つた原発性アルドステロン症,笹野伸昭:手術,22; 836, 1968.

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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