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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科22巻10号

1968年10月発行

新薬治験

泌尿器科領域における"CG 201"の使用経験

著者: 酒井晃1 山本巌2 長谷川真常3

所属機関: 1金沢大学医学部泌尿器科学教室 2富山県立中央病院泌尿器科 3富山市民病院泌尿器科

ページ範囲:P.805 - P.806

文献概要

Ⅰ.緒言
 尿管結石症に対する保存的療法として,利尿をつけながら鎮痙剤を投与することは優れた方法としてすでに多くの臨床家により試みられている。近年種々の鎮痙剤が尿管結石症に使用され,それぞれよい成績を収めているが,今回われわれは大日本製薬株式会社よりCG 201の提供を受け,尿管結石症および夜尿症に使用しその有効性を認めたので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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