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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科22巻12号

1968年12月発行

雑誌目次

図譜・284

Retrocaval Ureterの1例

著者: 堀米哲 ,   水戸部勝幸

ページ範囲:P.930 - P.931

 患者 秋○正○,21才男。
 初診 昭43.7.10.

図譜・285

膀胱周囲異物(ヘヤピン)

著者: 三木誠 ,   斎藤賢一 ,   南武

ページ範囲:P.932 - P.932

 患者 23才,田中某,キーパンチャー, 未婚 女子。
 主訴 排尿時痛。

図譜・286

精管の石灰化

著者: 田原達雄

ページ範囲:P.933 - P.933

 患者 熊○正○郎,30才,男。
 初診 昭和43年5月23日。

原著

2, 3, 5 triphenyl tetrazolium chrorideによる細菌尿の判定法(TTC試験法)

著者: 竹内弘幸 ,   石渡大介

ページ範囲:P.935 - P.941

Ⅰ.まえがき
 最近,腎盂腎炎の臨床的重要性に関連して,いわゆる細菌尿(bacteriuria)というものが注目されている。ここにいう細菌尿とは,単に鏡検によつて尿中に細菌が証明された尿という意味ではない。実際に活動性,あるいは,潜在的な活動性をもつ尿路の細菌感染が存在する場合のことである。従つて,たとえ,無症状でも,このような細菌尿が生じている場合は,尿路感染症を顕現させる危険が極めて高いことになる。しかも,この細菌尿は,糖尿病(Kass, 1960; Rengarts, 1960など),妊婦(Kaitzら,1960; Monsonら,1963など)などには,かなりの高率に認められていることが指摘されている。いずれにしろ,この細菌尿を放置すれば,これが原因となつて,重篤な腎盂腎炎,あるいは,腎機能不全とか,高血圧を誘発するに至ることが決して少なくない。細菌尿が重要視されてきているのもこのためである。
 それなら,どの程度の細菌が証明されればここにいう細菌尿と考えてよいか,この点について以前はかなり大まかに解釈されていた。また,採取に際しての外部からの細菌汚染(contamination)との区別についても,その制定はあいまいなものであつた。しかし,尿路感染症の臨床像と定量的な尿中の細菌数との関係について幾つかの詳しい研究が行なわれ,最近では,ほぼ次のような解釈と基準が一般に承認されるに至つている。

腎腺腫症例

著者: 瀬川襄 ,   今津曄

ページ範囲:P.943 - P.949

Ⅰ.緒言
 腎腺腫はそのほとんどが剖検時に発見され,臨床例,ことに外科的治療例はなおまれなものである。我々は2例の腎腺腫症例を経験したので,それらの症例を紹介するとともに,若干の文献的考察を加え追加する。なお,症例第2は腎部分剔除術により腺腫のみを剔除した本邦第1例目にあたり,術後約10年を経過した今日全く異常なく経過しているものである。

巨大水腎症の1例

著者: 赤坂裕 ,   今村一男 ,   甲斐祥生 ,   中川長生 ,   落合元宏 ,   橋本敏夫

ページ範囲:P.951 - P.960

Ⅰ.緒言
 水腎症は,われわれ泌尿器科医が毎日のごとくに経験する症候であるが,その内容液が非常に多量となつたものは比較的まれであり,さらに1000ml.以上の,いわゆる巨大水腎症はめずらしい。
 今回,われわれも本症の1例を経験したのでその症例を報告し,あわせて,1958年より1967年の10年間の本邦における報告例の統計的考察を試みた。

原発性男子尿道扁平上皮癌の1例

著者: 河村信夫 ,   大沢炯

ページ範囲:P.961 - P.967

Ⅰ.緒言
 本邦における原発性男子尿道癌の報告は,1912年(明治45年)の久留1)の1例を,その最初のものとするが,現在に至るまで,文献上約50例にすぎず,比較的少ない疾患といえる。最近G.W.Kaplan等48)は,英米の文献上,報告された232例につき,統計的な分析データを発表しているので,著者もここで,我々の経験した1例を報告するとともに,本邦例を同様に解析し,比較してみようと思う。

Balanitis xerotica obliteransの5例—その類似疾患と定義に対する考察

著者: 堀内誠三 ,   郷路勉 ,   岡薫 ,   星野嘉伸 ,   酒井邦彦

ページ範囲:P.969 - P.975

Ⅰ.はじめに
 本疾患は1928年Stühmer41)が包茎手術後に亀頭包皮炎を起こし,その結果,亀頭や包皮に萎縮と瘢痕化を呈し,外尿道口の狭窄を生ずるものに対してBalanitis xerotica obliterans postoperationemと命名し,臨床的に独立疾患として発表したものである。その後本症も数多く報告されており,本邦においても森本31)(1951)の報告以来現在までに24例の報告を認める。最近我々は5例の本症を経験したので,ここに報告するとともに木症の類似疾患と定義について若干の考察を加え,私見を述べる。

白血病の前立腺浸潤による尿閉例

著者: 斯波光生 ,   南茂正 ,   石川登喜治

ページ範囲:P.977 - P.980

Ⅰ.緒言
 尿閉を主訴とした70才男子で,臨床検査所見と前立腺の針生検によつてリンパ性白血病の前立腺浸潤と確認しえた文献上19例目に当る臨床例を経験したので報告する。

乳幼児睾丸腫瘍の臨床経験

著者: 森田建 ,   岡部郁夫 ,   浜野晶平 ,   岸谷勲 ,   森一郎

ページ範囲:P.983 - P.991

Ⅰ.はしがき
 最近小児外科の進歩に伴ない,小児悪性腫瘍に対する関心も増加し,多くの研究をみるに至つているが,その多くはWilms腫瘍,神経芽細胞腫あるいは肝癌など腹部腫瘍を中心とするものであり,睾丸腫瘍についての報告は少ない。
 睾丸腫瘍の発生は一般に小児には少ないとされているが,本邦においては欧米に比して小児における発生頻度がはるかに高い傾向にある1)〜10)。また治療に対しても単なる除睾術にて比較的良好な成績が一般に得られているが1),なかには早期に転移をきたし,放射線療法や化学療法も無効に終る場合もあり,最近の悪性腫瘍の治療の進歩につれて,睾丸腫瘍に対する治療力針も再検討される機運にある。

単睾丸の1例

著者: 広川信 ,   井上武夫 ,   鈴木彦人 ,   石塚栄一

ページ範囲:P.993 - P.996

Ⅰ.緒言
 1564年,Cabrolにより,剖検から睾丸のない症例が見い出されている。通常,偏側性の睾丸欠損を単睾丸症(Monorchidism)また,両側性の場合を無睾丸症(Aorchidism)と臨床上,呼称されている。本邦における最近の報告例の多くは,偏側性,両側性を含めて「睾丸欠損症」と広く定義されている傾向にある。その頻度は稀有と考えられていたが,近年,その報告例に,しばしば相遇する。
 私達は偏側の陰のう内容欠如と精液検査を希望して受診した青年にいわゆる「単睾丸」を経験した。自験例と本症について述べてみたい。

精索脂肪肉腫の1例

著者: 南後千秋 ,   宮城徹三郎 ,   松原藤継

ページ範囲:P.999 - P.1002

Ⅰ.緒言
 精索に原発する腫瘍は,欧米においては今日までにかなり多数の報告を見るが,本邦においてはいまだ少ない。しかもその大半は良性腫瘍であり,悪性腫瘍は比較的まれである。私どもは最近77才の左側精索に発生した脂肪肉腫の手術例を経験したので報告する。

陰嚢内血管腫の1例

著者: 中神義三 ,   堀尾豊 ,   高橋厚 ,   渋谷伸夫 ,   河野一男

ページ範囲:P.1003 - P.1006

Ⅰ.まえがき
 陰嚢血管腫は陰嚢の皮膚と皮下組織に発生する型の2型があり,皮下組織(陰嚢内)に発生する型は陰嚢皮膚に発生するものよりもまれであり陰嚢内血管腫の本邦における報告は岩崎1)の1例だけである。著者等は陰嚢血腫と鈍痛を訴えて来院した14才の陰嚢内血管腫の1例を経験したので,ここに若干の文献的考察を加え報告する。

Urological Letter

ドレナージに対するHemovac,他

ページ範囲:P.949 - P.949

 Hemovacは,普通ペンローズドレンを用いるような泌尿器科的手術のあとには,それがどんな手術であつても特別便利である。Hemovacを用いると,会陰式根治的前立腺剔除術,恥骨上式前立腺摘除術,尿管切石術,腎盂切石術,腎切石術等,そして腎盂形成術のときでさえも,一様に浮腫を形成することもなく,創も乾燥している。人々は腎盂形成術に際して,Hemovacを用いることに多少の恐れを持つが,前述の手術の際に本法を用いることにためらうことはない。
 この装置はもし,尿の漏れがつづいていなければ,72時間目の終りに取り去る。腎盂形成例で,尿の漏れがそれ以上つづいているならば,3〜3【1/2】週そのまま入れておく。そしてIVPを撮つてみれば尿の漏れはなくなつているはずである。尿の漏れに対してドレッシングをしながら4〜6週間も我慢している場合よりも遙かに快適である。

文献抄録

尿管膀胱移植症例の検討/孤立性腎嚢胞100例の臨床的観察

ページ範囲:P.967 - P.967

 著者等は1954年より66年の8年間に140症について245尿管の膀胱再移植を施行し,その成績について考察を加えた。症例について逆流の原因を分類して見ると(Ⅰ)尿管膀胱接合部および三角部の一次的障害によるもの115例(Ⅱ)尿道内狭窄が原因となっていたもの3例(Ⅲ)先天性疾患例,これは重複尿管,尿管瘤,開口異常等14例(Ⅳ)逆流はないが術後逆流の予想されるもの5例(Ⅴ)その他3例の計140症例である。性別では女性99,男性41で男女比は2:50年令では生後6カ月から63才で平均12才となっている。手術方法およびその治療成績は第1表のとおりである。
 この成績から見るとPolitano-Leadbetterの手術方法が最良の結果を得ている。失敗例についてa逆流再発b狭窄発生の2点があげられるが,手術によって逆流の防止をし得なかつた尿管は10.2%に見られた。これ等の症例は臨床症状は非常に改善された。また第2,第3の手術を必要とすることがあるので第1次の手術は極力膀胱内手術法を撰ぶことが望ましい。次に尿管移植部の狭窄は10尿管(8症例内両側2例)に見られた。これ等は尿路変更,腎剔,腎瘻,再移植法等を施行した。狭窄防止には粘膜にて移植尿管を被覆することが大事である。次に術後のレ線検査では逆流防止成功例では腎盂腎炎の所見はいずれも改善されており,尿管の拡張所見においても術後の改善は著明であつた。

新薬治験

泌尿器科領域における補酵素型V.B12(カロマイド)の使用経験について

著者: 前川昭

ページ範囲:P.1007 - P.1008

Ⅰ.緒言
 泌尿器科領域においても既にV.B12は術後貧血,陰萎等に使用され,その効果も知られているが,今回補酵素型V.B12として各種製剤が発表され,当科においても山之内製薬のカロマイドを少数例ながら使用し,検討する機会を得たので報告する。
 カロマイドは,化学名を5,6-Dimethyl-benzidazolyl-cobamide-5’-deoxyadenosineで,その構造式は第1図のごとくである。

泌尿器科領域におけるアバピラ錠の使用経験

著者: 津川龍三 ,   細川靖治 ,   松浦一

ページ範囲:P.1011 - P.1012

Ⅰ.緒言
 泌尿器科領域における「痛み」の治療はその成因を考えるとき,単に鎮痙効果のみならず,鎮痛効果をも加味して行なわれる必要がある。今回,われわれはこれらの効果を兼ねた薬剤として杏林薬品よりアバピラ錠の提供を受け,主として尿路結石症に対し鎮痛効果および結石の自然排出(以下自出と略す)について臨床的観察を行なつたので報告する。なお症例の検討に当つては第1表のごとき各機関の協力を得たので発表に先立ち謝意を表する。

教室だより

大阪大学

著者: 大川順正

ページ範囲:P.1013 - P.1013

 歴史をひもとくに,明治2年,時の新政府は小松帯刀,後藤象次郎等の提唱に従い,大阪府下大組内久宝寺町に文部省直轄仮病院を設置し,翌3年,文部省はこれを大阪府に移管し,大阪府は府立病院および医学所を設立したとある。これが大阪大学の発祥である。
 また,昭和16年5月,勅令53号により,泌尿器科が診療科として新設されたとある。まさに古い話であつて,現教授以下教室のスタッフは,まだ小学校の児童としてランドセルを背負つていたころであり,教室員の中には,まだこの世に生を受けていないものもある頃のことである。

追悼

故 大村順一教授追悼の記

著者: 石神襄次

ページ範囲:P.1015 - P.1015

 編集室より故大村順一教授の追悼文の執筆を依頼され,一応承諾したもののどうしても筆をとる気になれなさい。今にして安請け合いしたことを後悔している。大村ん(生前の親しさからこう呼ばせていただこう)は,御永眠後既に4カ月を経た今も,私には追悼される人としての立場にないもつと身近かな感じしか抱きえないのである。今もお互に毒舌をふるいあつている兄貴分の1人としてのimageしか浮かんでこないのである。大村さんの晩年,色々の面で親しくおつき合いさせていたただいた私にとつて,彼を追憶なる第3者の場に立たせることはどうしても忍びえない。彼と一緒に昔話を語りあうような形となることをお許し願いたい。
 大村さんに始めてお目にかかつたのは昭和22年秋であつた。当時,広島医専(現広島大学医学部)が学制改革によつて,大学昇格か廃校かの岐路にたたされ,関係者によつて血みどろの努力がなされていた頃である。附属病院は病院とは名ばかりの堀つたて小屋であり,駐留軍が視察にきて,"not college but only cottage"なる名言(?)を残して帰つたという代物であつた。まず人間集めをということで,当時京大を停年退職された恩師柳原教授が院長たるべく着任され,その下に大村さんや私達が赴任したのであるが,研究室はおろか,外来患者も1日10人内外というひどい状態であつた。

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外国文献

ページ範囲:P.1016 - P.1018

INVESTIGATIVE UROLOGY Vol.6 No.1, July 1968
Effect of Hyperbaric Oxygen on Chronic Pyelo-nephritis in Rats.Philip G.Klotz 1
Biochemical Comparison of Normal and Neuroge-nic Animal Bladder Muscle.I.Glycogen Chan-ges in Dog Bladder Muscle ofter Spinal Cord Transection.Thomas J.Rohner, Jr.,and Harry W.Schoenberg 9

内国文献

ページ範囲:P.1018 - P.1019


 ○旁糸球体装置起源とみられる血管腫様腫瘍による偏側性腎性高血圧症の1例,渡辺悌三・姉崎衛・佐藤昭太郎:日泌尿会誌,59; 653, 1968.
 ○実験的ならびに臨床的腎盂腎炎の腎動脈に関するX線学的研究,亀田健一:日泌尿会誌,59; 686, 1968.

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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