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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科22巻13号

1968年12月発行

特集(増刊号の)1 尿路の外傷と損傷

Ⅱ腎外傷

腎外傷における腎損傷の有無とその程度—X線学的検査法とその診断

著者: 薄場元1

所属機関: 1東北労災病院外科

ページ範囲:P.65 - P.73

文献概要

 腎外傷に際しては,腎損傷の程度により観血的治療法の適応が問題となる。
 腎損傷の程度がひどければ観血的療法が急がれなければならず,損傷の程度があまりひどくなければ非観血的に経過を観察していてよいこともあり,損傷の程度が軽微であれば保存的療法で完全に治癒する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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