文献詳細
特集(増刊号の)1 尿路の外傷と損傷
Ⅱ腎外傷
文献概要
腎外傷に際しては,腎損傷の程度により観血的治療法の適応が問題となる。
腎損傷の程度がひどければ観血的療法が急がれなければならず,損傷の程度があまりひどくなければ非観血的に経過を観察していてよいこともあり,損傷の程度が軽微であれば保存的療法で完全に治癒する。
腎損傷の程度がひどければ観血的療法が急がれなければならず,損傷の程度があまりひどくなければ非観血的に経過を観察していてよいこともあり,損傷の程度が軽微であれば保存的療法で完全に治癒する。
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