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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科22巻13号

1968年12月発行

特集(増刊号の)1 尿路の外傷と損傷

Ⅴ尿道の外傷

尿道外傷の部位の診断とその応急処置

著者: 深町弘光1

所属機関: 1長崎大学医学部泌尿器科学教室

ページ範囲:P.189 - P.194

文献概要

Ⅰ.尿道外傷とその分類
 尿道の部位的名称にはいろいろのわけかたがあるが,ここでは尿道の外傷性損傷の部位を3つに分類してのべたい。後部尿道には前立腺部尿道も当然ふくまれるが,前立腺部尿道だけの外傷性損傷は少なくかつ膀胱外傷とも重複する点が多いので本章では後部尿道としては尿道膜様部,前部尿道に尿道球部および振子部と分類した。
尿道外傷の部位{尿道膜様部損傷>後部尿道 尿道球部損傷 尿道振子部損傷>前部尿道

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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