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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科22巻2号

1968年02月発行

雑誌目次

図譜・263

弧立性腎嚢胞の腎動脈撮影

著者: 岡本重禮 ,   里見佳昭 ,   稲葉善雄

ページ範囲:P.88 - P.89

 弧立性腎嚢胞は腎実質内に1コまたは数コの嚢胞を有する通常は偏側の腎疾患で,極く稀に悪性腫瘍を合併するが,多くは良性疾患で生涯無症状に過ぎ発見されない可能性も多い。
 しかし何等かの症状を有し,たまたま発見された場合,腎実質の悪性腫瘍との鑑別はしばしば問題となり必ずしも容易ではない。

図譜・264

尿管腹膜瘻

著者: 中久喜茂也 ,   徳原正洋 ,   西尾徹也

ページ範囲:P.90 - P.91

 患者 29歳,女性,未婚。
 主訴 腹部膨隆,尿量減少。

パネルディスカッション

前立腺炎の臨床(2)

著者: 大越正秋 ,   舟生富寿 ,   西浦常雄 ,   稲田俊雄 ,   河村信夫 ,   水谷栄之 ,   田原達雄 ,   島野栄一郎 ,   大塚晃 ,   上戸文彦 ,   斯波光生 ,   豊田泰 ,   山本隆司 ,   河田幸道 ,   宮村隆三 ,   南茂正 ,   井川欣市 ,   長久保一朗

ページ範囲:P.93 - P.97

司会 では豊田先生
 豊田 東京逓信病院泌尿器科において,昭和21年より現在までの間に,前立腺炎と診断された症例は240〜50例ありますが,診断確実と考えられるものは105例,ほぼ確実と考えられるものは73例です。ペニシリンが用いられるようになつた昭和23年から,前立腺炎は急激に減少していますが,これは淋菌性前立腺炎の減少によるもので,淋菌性のものは29年より皆無となり,最近ボツボツ現われはじめています。非淋菌性のものは年代的に大差なく,むしろ最近増加の傾向にありますが,これは前立腺炎に対する医師の関心の軽重によるものであろうと考えられます。また,薬剤に対する抵抗歯の増加も多少関係あろうかと思います。

原著

Urinary Papillomatosisの2例

著者: 清水圭三 ,   三矢英輔 ,   早川常彦

ページ範囲:P.99 - P.104

Ⅰ.緒言
 腎盂に発生する乳頭状腫瘍はしばしば同側の尿管および膀胱にも同種の腫瘍が多発しいわゆるurinary papillomatosisと呼ばれている。我々の教室でも最近比較的長い経過をとつたpapillo-matosisの2例を経験したので報告する。

左先天性水腎症に合併した後腹膜腫瘍の1例

著者: 染野敬 ,   千葉隆一 ,   菅原博厚 ,   土田正義

ページ範囲:P.105 - P.108

Ⅰ.はじめに
 後腹膜腫瘍は比較的稀な疾患であり,最近報告例が増加したとはいえその発生頻度は,腫瘍全体の0.2%を占めるに過ぎないといわれている。
 私どもは最近,先天性水腎症に合併した後腹膜腫瘍で病理組織学的にLeiomyosarkomと診断された症例を経験したので報告する。

Bypass Graftを施行した腎血管性高血圧症の1例

著者: 姉崎衛 ,   渡辺悌三

ページ範囲:P.109 - P.114

Ⅰ.はじめに
 腎血管性高血圧症は一般高血圧症患者の5〜15%を占めるといわれるが,腎動脈撮影法や腎機能検査法の進歩に伴つて遭遇する機会が多くなつている。本症は手術的療法により治癒し得る高血圧症,いわゆる外科的高血圧症の1つとして極めて興味ある疾患である。手術的療法として以前にはもつぱら腎摘除術が行なわれてきたが,近年腎血管再建術が脚光を浴びており,欧米ではすでに多数のまとまつた治験例が報告されている。本邦でもその手術経験が文献的に散見されるが,我々も左腎動脈起始部の狭窄による腎血管性高血圧症の1例を経験し,テフロン代用血管にてaortorenalbypass graftを行ない,血圧を下降せしめ得たのでここに報告する。

腎杯憩室の3例

著者: 市川碩夫 ,   大橋秀世 ,   加藤隆司

ページ範囲:P.115 - P.120

Ⅰ.緒言
 腎実質内に空洞を有し,その内壁が移行上皮にて被われ,かつ腎杯と小導管にて交通する疾患は,Rayer(1841)によつてCyst Urinaireの名称で記載されたという6,15)。本邦では腎杯憩室,腎盂性腎嚢腫,腎盂性嚢胞,腎杯嚢腫,腎杯嚢胞など種々の名称で呼ばれているが6),我々の教室でも最近本症の3例を経験したので報告する。

乳糜尿症におけるリンパ系造影

著者: 中平正美 ,   渡辺節男 ,   柳沢温

ページ範囲:P.121 - P.127

Ⅰ.はじめに
 乳糜尿症は殆んどがWuchereria bancroftiCobboltの寄生によるもので非寄生虫性のものは極めて稀れとされている。このバンクロフト糸状虫寄生による乳糜尿症は広く熱帯地方に発生しているが,日本においては九州の南西海岸地帯に最も多く,山梨県は全国的にみて比較的多い地帯に属する。昭和31年度以降10年間の山梨県立中央病院の乳糜尿患者数は32名で,年令別では60才以上が圧倒的に多く,散発的発生状態であり,現在この地帯には高度の浸淫地区が存在していないものと考えられる。
 乳糜尿の発生機転については古くはMoellen-brogii24)(1670)がリンパ系と尿路系の異常結合により乳糜尿が発生するとし,その後,Carter18)(1862),Ackerman16)(1863)等は腸を灌流したリンパ管,あるいは胸管の閉塞の結果,代償的にリンパ管吻合枝が腹部や骨盤部に生じ,乳糜尿症を来たすものと推測した。この考えが最近まで受入れられてきたが,乳糜尿が腎のどの部分から排泄されるかという点の追求は比較的新らしい時代になつてからで,その臨床的追求方法は逆行性腎盂撮影により始められた。Hampton20)(1920)はPye-lolymphatic refluxを始めて報告したが,この現象を乳糜尿症において検討したのはWood27)(1929)である。

膀胱憩室肉腫の1例

著者: 堀米哲 ,   菅原剛太郎

ページ範囲:P.129 - P.134

Ⅰ.緒言
 膀胱憩室に合併せる疾患として感染,結石,前立腺肥大ならびに悪性腫瘍等があげられる。
 膀胱憩室内悪性腫瘍の発生頻度は諸家の報告によると数字の上では低くなつているが,泌尿器科診断法の進歩とともに報告例増加の傾向にある一方,十分に検査検討がなされずに放置されているもの,更に未報告例もかなりあると思われる。

外傷性外陰部剥皮創の2例

著者: 小口文郎 ,   近藤元彦 ,   木根渕清志

ページ範囲:P.135 - P.143

Ⅰ.緒言
 男子外陰部はその解剖学的構造から可動性が大きく開放性損傷をうけることは極めて少ない。開放性損傷の中で特殊なものとして外陰部剥皮創があり,それは殆んどが男子例であり陰茎,陰嚢またはその両者の皮膚の一部または全部が外力により剥脱された状態で,近年機械工業の発達とともに漸次増加の傾向にある。われわれも最近,陰茎剥皮創と陰嚢剥皮創の各1例を経験したのでここに報告し,あわせて本邦症例について若干の文献的考察を試みたいと思う。

文献抄録

前立腺腫剔除後の射精管について

ページ範囲:P.104 - P.104

 前立腺被膜下剔除後の射精管の様子については既に古くThompson-Walker,Wilhelm等により述べられているが,術前術後の精嚢腺,射精管の状態についてレ線学的に追求した業績は殆んど見当らない。そこで著者は恥骨上式前立腺剔除術を施行した56名の患者について術前後の精嚢線撮影を試み,精嚢腺の状態,射精管口の閉塞の有無について検討した。著者の行なつた方法は術前に両側の輸精管に静脈用のナイロン管を10cm程挿入して溜置し,一端を皮膚に固定する。
 このナイロン管より45%Hyp-aqueを入れて術前および術後7日より3カ月後の精嚢腺撮影を行なった。その結果について見ると術後第1週目の撮影においては全例に造影剤の前立腺剔除腔への流出を認め,剔除腺腫に応じて前立腺腔の様子を明瞭に描出している。しかし第1週では溜置カテーテルがあるために射精管の状態は一部の症例をのぞいては不詳であつた。またこの時期では造影剖の膀胱逆流も少数にしか認められていない。3ヵ月後の撮影では殆んど全例に造影剖の前立腺剔除腔への流出あるいは多くの症例で膀胱内への逆流を認め,また射精管の状態を明瞭に描出し得た。著者は以上のレ線撮影によつて,前立腺剔除後においても射精管は正常に存在し,射精によつて精子は一時前立腺腔へ貯溜して後に一部の症例において精子は膀胱へ逆流すると考えられる。

Urological Letter

腎盂白板症,他

ページ範囲:P.108 - P.108

 この希なしかし興味のある疾患が再び我々の注意をかんきした。1人の婦人が,数年間くり返す右腎疝痛と血尿を主訴として入院した。彼女の症状は小さい尿石が出るためにおこるのだと説明された。腎盂レ線像では左腎は正常であつたが,右腎盂にはまだらの充盈欠損がみられた。尿中には角質化された扁平上皮細胞と血球が含まれていた。本疾患は1側だつたし,Leukoplakiaに関連した扁平上皮癌の発生頻度は高いので,腎剔出が行なわれた。この患者は現在健康に生活している。
 両側の白板症には(1)ヴィタミンAの多い食餌,(2)腎盂洗浄や(3) ACTHの投与などがなされる。本症の原因は不明である。しかし大部分の著者は慢性感染症あるいは慢性炎症が最も普通の原因と考えている。術前に診断されることは希である。

新薬治験

泌尿器科領域におけるRiripenの使用経験

著者: 大熊博雄 ,   赤坂哲治郎

ページ範囲:P.145 - P.146

I.緒言
 1949年,Henchが膠原病に対するコーチゾの劇的効果を発表して以来,その副腎皮質ホルモンの秀れた非特異的抗炎症作用は,その構造式の改良とあいまつて,臨床上不可欠のものとなつたが,一方,使用の増加に伴い,代謝作用に由来する諸障害,副腎機能抑制,感染症の増悪などの副作用も無規することができなくなつた。
 このことから,サリチール酸製剤に優る非ステロイド系薬剤の開発が要望されるに至つたが,今回,私共では第一製薬より,A Primary Anti-inflammatory Agentと呼ばれるBenzydamine Hydrochlorideすなわち,化学名1-Benzyl-3-〔3-dimethylaminopropoxy〕-1 H indazolehydrochloride,安定性,解熱作用に優れているといわれるリリペンの提供を受けたので,泌尿器科領域の数疾患に使用して若干の成績を得たので報告する。

追悼

故矢野登教授先生の遺影・略歴

ページ範囲:P.155 - P.155

故矢野登教授 略歴
明治38年7月 熊本県松橋町に生る
大正14年3月 第五高等学校卒業

矢野登教授の御逝去を悼む

著者: 加藤篤二

ページ範囲:P.156 - P.156

 三重大学医学部矢野登教授が去る11月4日急逝されました。時恰も中部連合地方会が金沢大学で開かれその最終日シンポジウムに登場中の門下生多田助教授は先生の病篤しとの報に接し急拠帰学さたが,心不全にて既に帰らぬ旅路に立たれた由であります。8月以来楠,原田教授と相次ぐ悲報に金沢の評議員会ではこの辺りでお祓いをせねばという説もあつただけに一入の悲しみであります。11月7日御自宅で神式の密葬が,次いで同21日大学葬が盛大に営まれました。
 先生は熊本県の生れで五高を経て昭和4年京大医学部を御卒業後八幡製鉄病院に赴任され昭和10年に京大へ帰学され,研究室で松本信一教授指導の下今流行の腫瘍免疫の研究に早くから従事されました。次ぎにその御研究をあげますと,

矢野教授の御急逝を悼む

著者: 三矢英輔

ページ範囲:P.157 - P.157

 三重大学教授矢野登先生が亡くなられたとの知らせに接したのは,ワシントン近郊のワレントンで行われた男性々路の感染症についての研究集会での講演を終え,ニューヨークに戻つて来た時でありました。早速コロンビア大学に留学中の教室員に伝えた所,彼も私同様,半信半疑の様子でした。その後詳報の届くにつれ最早疑うことの出来ない事実であることが分り,深い悲しみに包まれました。そう云えば,あれ程几帳面で,殆んど遅刻されたことのない先生が,最近は当地方会を欠席されることが多かつたようであり,やはり以前から御健康を損われておられたからかと思われました。
 地域的関係から比較的先生に接する機会に恵まれておりましたが,先生には謹厳近づき難いという所はなく,資性温厚で平素絶えず微笑を浮べられ,誰の目にも親しみ易い指導者であり,私共は恰も慈父に接するように先生を敬慕しておりました。

印象記

日本泌尿器科学会第32回東部連合地方会印象記

著者: 安藤弘

ページ範囲:P.158 - P.161

 日本泌尿器科学会第32回東部連合地方会は,上野公園内,東京文化会館小ホールにおいて,順天堂大,高橋博元教授会長のもとに,10月28日に開催された。前夜の豪雨はからりと霽れ上がり,紺碧の空に,上野の森の紅葉が美しく映えて居た。
 高橋会長(写真)の挨拶に先立ち,この地方会に,毎回必ず出席なされて居た,故楠隆光教授と原田彰教授の御逝去に対し,全会員による,敬虔な黙祷が捧げられ,両教授の御冥福を祈つた。

教室だより

奈良県立医科大学

著者: 林威三雄

ページ範囲:P.162 - P.162

 大和平野の南に万葉歌人の愛した大和三山がある。すなわち,香久山畝傍山および耳成山であるが,この三山に囲まれた地域は大和でも,もつとも平和な静かな場所である。この万葉のふるさとは藤原宮を始め古代の都城が樓を並べた古い都の墟であるが,今は往時を想うよすがもなく,一帯の水田と化している(松本清張,樋口清之著・奈良の旅より)。
 当大学はこの大和三山の略中心にあるが,大学自身の歴史は極めて新らしい。終戦間近い昭和20年7月に軍医養成を目的として作られた奈良県立医学専門学校がその前身で,初代校長は生なの親でもあつた故今村荒男先生であつた。その後の学制改革により,現在の奈良県立医科大学(現学長は緒方洪庵直系の曾孫である緒方準一博士)となり,またところも奈良県橿原市となつた。

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外国文献

ページ範囲:P.163 - P.165

THE JOURNAL OF UROLOGY Vol.98, No.2, August 1967
Heterotopic Adrenocortical Adenoma Producing Primary Aldosteronism.M.J.Flanagan and J.H.McDonald 133
Results of Synthetic Grafts in Treatment of Renal Artery Stenosis.J.J.Kaufman and P.J. Moloney 140

内国文献

ページ範囲:P.166 - P.167

副腎
 ○ 石灰化をともなえる小児褐色細胞腫の1治験例。高安久雄・他:ホルモンと臨床,15;(12),55,1967.
 ○ 尿中17—OHCSの著明な日差変動を示したCushing症候群の1例,稲垣秀生・他:日本臨床,25;(11),161,1967.

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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